銀杏を沢山拾ってきた。
この木の下には無数の銀杏が落ちていた。
先日遊びに行った昭和記念公園のイチョウの木だ。
ゴム手袋の上に軍手を履いて銀杏の果肉を剥ぎ取る。
臭い、臭い、臭い
種に付いた果肉のカスを水でキレイに洗い流し天日干し。
乾燥してもあの匂いは残っている。
種は充分に乾燥したので今日は炒って食べてみた。
けして美味しいとは言えないが、この時季になると貰ったり
して毎年食べているのですがどんな栄養素含まれているのだろうか?
体に良いのだろうか?
ビタミンがとにかく豊富
銀杏には、ビタミンA・B群、ビタミンCなどのビタミン類が豊富に含まれています。特にビタミンAの元となるβ-カロテンが多く、アンチエイジングの効果が期待できる栄養素です。β-カロテンはビタミンCの1000倍もの抗酸化作用があり、紫外線による老化防止やシミ予備軍を減少することが分かっています。また、肌のバリア機能や水分量を正常に保つ働きもあります。
豊富なカリウム
カリウムは人体に必要不可欠なミネラルの一種で、高血圧やむくみを改善してくれます。過剰に摂取した塩分を、汗や尿などの老廃物を体外に排出する役割があるからです。
フラボノイドが抗酸化作用を発揮
フラボノイドは、ポリフェノールの一種で銀杏の色を構成する色素です。抗炎症作用や免疫異常で起こるアレルギー反応を改善する効果が期待できるとされており、最近では人体の生理調節機能に働きかける成分として注目されています