正月の松飾などを焼く『どんと焼き』、私の地元では海の公園で盛大な行事として毎年行われている。JOGで海の公園へ行ってみたが大勢の人で賑わっていた。
どんと焼きはすでに終わって消防隊員が残った火の番をしているようだ。うっすらと立ち上る煙の向こうには八景島がみえる。このところ寒い日つづきだが天気がよくて本当に良かった。
長蛇の列ができる出店もあるが、何と言っても今日の一番人気はこれ 祭り囃子と木遣(きやり)と獅子舞である。地域の伝統文化を保存し継承している七町会の演奏と演舞、黒山の人だかりでした。
子供のころこの御囃子と木遣なかを神輿を担いだり山車を引いたものだが、その頃は御囃子や木遣と言えばかなりの年配者がやるものだった、いや年配者しか出来る者がいなかった。若い人達も参加して今の方が継承意欲、継承活動は活発のようです。