昨日は初雪で今日は初氷。
北海道で漁船の網に暖流に生息するマンボウやマンタがかかったとのニュースがあったというのに横浜では11月に初氷!!
精度の高い天気予報でした。東京では54年ぶりに11月に初雪が降るとの昨日からの予報がピタリと当たりました。ここ横浜の比較的海に近い場所ではちらつく程度だろうと思っていたのに・・・
明治8年の統計開始以降初めての積雪との事!!
地球温暖化の過程で起こる顕著な気象現象の変化なのだろうか?
ヒョウタンの絵付けには色々な技法があるのですが、その中の一つ『墨流し』で今年収穫したヒョウタンの絵付けをしようと考えています。
数年前に油性塗料でトライしたが良い結果は出ていないし塗料の価格、後始末などテクニック以外の問題もあり今回は別の塗料(絵具)でトライしてみました。
水をはった黄色い丸バケツの中心に墨流し用絵具を落とすと円周方向にスッと広がって行く(バケツが黄色である必要はない使えるものがこれしかなかったから)。同じ様に数色の塗料をおとし割りばしの様な棒で水面を静かにかき回すと写真の様な墨流し独特の模様が出来ます(絵具を水面に落とすと大半は沈んでしまうため付属のフロート紙を使う、この絵具は比重が水とほぼ同じなのだろう)。水面の模様を転写するのですが今日のテストは紙(ペーパー)で行います。
模様が綺麗に紙に転写出来ました、紙は半紙です。水に弱いのでピンセットでつまんだ部分が切りています。
今度はコピー用紙でやってみました。ピンセットで端をつかみ水面から引き揚げた瞬間は綺麗でしたが紙表面の水分が重力で下に流れると共に鮮やかな絵具も流れ、混ざり合った絵具はくすんだ色に変化し真っ白だった紙はこんな状態に。
テスト結果としては吸水性が高く水に強い紙が必要な事、とりわけ和紙や布が良い素材のようだ。従いましたヒョウタンの様な吸水性のない物には使えないという事です。
使った絵具はこれですメーカーは墨運堂、この絵具メーカーでは専用紙を別売りしている。
ベッドの中でそろそろ起きようかなと思っていると、体を動かした反動とは少し違うベッドの動きを感じて体の動きを止めたが、左右に僅かな揺れを感じ地震だったことが分かった。大きな地震ではないと思いまた寝てしまい6:30に起きてテレビを付けるとアナウンサーの緊迫した声で『津波が来ます、すぐに逃げて下さい』と呼びかける様な緊急放送!!
速報値М7.3は7.4に変更になった。このところ全国で地震が頻発しているがセイゼイМ5台、どのチャンネルも津波からの非難を呼び掛けている民放は淡々とした口調だが、NHK(阿部アナウンサー)は緊迫した口調で呼びかけているのが印象的であった。
8:30津波の高さ仙台港1.4М上昇中と報道されていた、被害が無い事を祈る。
長野でリンゴ農家を営む友人から6種類のスペシャルセットが届きました。
シナノゴールド、シナノスイートはメジャーな品種ですから知っていますがその他4種類は全く知りません。
剥いてビックリ、果肉が赤いではありませんか!! これは『紅の夢』という種類、弘前大学で作られたものだそうです。味の方は酸味が強くて何だか子供の頃に食べた味で懐かしさを感じました。アップルパイやジャム作りに向く品種ですが、最近は酸っぱいリンゴの生産量は激減しているので手に入れるのは難しくなっています。