寒波の合間の房総ツー

2016-01-28

今朝は雲一つなくポカポカ小春日和、明日からはまたしばらく寒気が南下しかも南岸低気圧の接近で積雪の可能性も。という事で11:00房総へ向けてGSハンドルを握る。

横浜からアクアラインを抜け館山道君津ＰＡスマートＩＣ一般道へ降り、先ずはマザー牧場方面のワインディングを楽しむルート。多くのライダーは冬場暖かな房総をよく走るが、私の場合はあまり経験がないと言うのも横浜からは海を渡るか(フェリー)、アクアラインを走るか、東京湾の最深部を渋滞する首都高でぐるっと回るかで何れにせよコストと時間がプレッシャーとなっているからだ。しかし房総を走るＤラーの元旦ツーで魅力を感じていた。

冬場暖かな房総だがマザー牧場のような山間部は気温こそ10℃前後だが凍結防止剤でべちゃべちゃな路面とバリバリに凍った田んぼ、危険がある日陰のコーナーも多い。

 

 

 鹿野山から東京湾岸に下りしばらく海沿いを走るここは間違いなく暖かいポカポカ。

 

 

 対岸は神奈川県三浦半島、東京湾の入り口で最も狭い危険な水域浦賀水道である。潜水艦なだしおが遊漁船と衝突した事故もこの水域で起きている。

 

 

何処か適当なめし屋がないかなっと思って走っていると・・・

 

 

 

 どうですか美味そうに見えますか？　イクラは人造その他のネタは美味いとは言えない、アサリの味噌汁はだしが良く出ていて美味いが煮込み過ぎでアサリの身は硬い値段は税込み1,728円。もう少し我慢して保田(ほた)のばんやにすべきだった。

 

その後は長狭街道で鴨川→久留里→圏央道木更津東ＩＣ→アクアラインで帰宅。

 

 

大寒波の襲来

北海道から沖縄いや台湾までもすっぽり覆う大寒波、寒い寒い!!  ここ横浜でも雪は降らなかったものの今朝8:00の気温は零℃を下回っておりました。

 

 

24日の雪予報(日本気象協会のイラストほ使わせて頂きました)。結果は奄美大島で雪、沖縄はミゾレ、台湾でも雪。

 

 

 

グリップラバーの摩耗対策

R1200GSLCのグリップは、昨年9月まで乗っていたR1150RSのそれより細く防振ゴムの溝も浅い、8,000km走った今摩耗して溝が無くなってきた、このGSのグリップ1ミリ厚程度のゴムチューブを被せてある。実はこのチューブオリジナルのグリップラバーはあまりにも摩耗が早いでその対策としあるチューブを巻いているのだ。そのチューブと言うのは釣り具の上州屋で売っている釣り竿のグリップラバーでそれがビーマーの間では『上州屋チューン』と名付けられ流行っている。ＢＭＷ純正に交換となると相当な出費となるから当然の自衛策だ。

しかしこのチューブも薄いしそれ程長くはもたない、それにグリップ径そのものも細目で大きな自分の手には合っていない。

 

 

 

 

 

前のオートバイでもやっていたことだがテニスラケット用のグリップラバー巻く事。安い物は300円台からあるが前回同様ヨネックスの三本入りを1,000円でアマゾンで購入、翌日には手元に届く。

早速ＧＳのグリップに帯状のラバー巻き付け、余った部分を鋏で斜めにカット、エンド(端)を付属のテープで留めて完成。部品脱着もなく加熱器具も不要なので熱収縮チューブより簡単で短時間に施工できる所が良い。

 

 グリップは巻き付けたラバーの厚み分太くなり、大きなての自分にはフィーリング的にはちょうど良い。

 

積雪

今朝窓を開けると昨日の天気予報通り雪、既に雨に変わっている。

 

 

暖冬が一変 氷がはった。

今年は暖冬と言われながらも数日前から徐々に平年並みの気温になって来た。今朝はこの冬一番の冷え込みで庭先に出してあるバケツの水が遂に結氷。因みに8：30の気温は３℃。