岐阜城の展望台からのショット。眼下には小雨に煙る長良川が見えます。駐輪場にバイクを止めてロープウェイ上がって来ました。歩けば40分とのこと。立派な城(城址公園)なのにオートバイを置く場所がない。案内されたのは猫の額ほどの自転車置場。馬が好きだった信長だったら鉄馬の置場はもっと立派なものを作ってくれたのではないか?
岐阜城の展望台からのショット。眼下には小雨に煙る長良川が見えます。駐輪場にバイクを止めてロープウェイ上がって来ました。歩けば40分とのこと。立派な城(城址公園)なのにオートバイを置く場所がない。案内されたのは猫の額ほどの自転車置場。馬が好きだった信長だったら鉄馬の置場はもっと立派なものを作ってくれたのではないか?
ヤマハJogのオイル残量警告ランプが点灯してから早10日。前回はヤハマ純正スーパールーブ2Tを入れていたが、今回はカストロール Ride 2T。 これにした理由はヤマハより100円安かったから。性能など全く期待などしていなかったが、これが割りに良い。エンジン音は静かになったし吹けもよくなったぞ 流石カストロール
懐に余裕があった頃はカストロールPOWER1 TTS Racing 2T これを使っていた。これを入れたらエンジンは顕著にパワーアップする。値段もいい4倍だ。
オイルタンクのキャップが割れてます。10年も乗ってるのだから仕方ないか。でもこれは経年劣化というよりも強く締めすぎたストレスが長期間続いたことによる割れだろう。適度の力で締めていたら割れはしなかったと思うが。
「うな重」 美味そうですね。来週は老舗の人気店で天然もののこれが喰える、待ち遠しいな。
これは誰もが知っているうなぎの成魚。黒光りしてしかも油がのって美味そう
長さ数センチの「しらすうなぎ」 これを河口付近の海で捕獲し、養魚(鰻)場で餌を与え育てます。
これはレプトセファルスと言って鰻の稚魚です。木の葉の形をしているので鰻の稚魚とは思えませんね。
これが鰻の産卵直後の卵です。レプトセファルスの捕獲でニホンウナギの産卵場所はマリアナ諸島付近である事は数十年前から知られていましたが、今回(2009/5)この卵の採取で産卵場所が特定されたのです。
我々は蒲焼になった鰻しか見ることがないので気になるのは味の事ばかりだが、研究者に言わせると鰻は摩訶不思議な魚なのだそうだ。川や沼で成長した鰻は川を下り海に出て遠い産卵場所まで行って卵をうむ。稚魚となってまた川や沼に戻ってくる。産卵場所までの距離は何と片道3.000km、ニホンウナギの産卵場所は非常に限られた狭い範囲の海域で、(ある月齢に合せて)一斉に産卵するそうだ。
東京大学総合研究博物館で「鰻博覧会」が行われている。7/16→10/16 ニホンウナギは絶滅危惧種であるという事だ。我々鰻好きの国民にとっては大変悲しいことだ。海で捕獲した鰻の稚魚「シラスウナギ」を養殖する訳だが、成魚になっても産卵することもにく蒲焼となってその一生を終える。これを繰り返せば当然鰻の数は減るしかない。しかも住みやすい河川や沼は減少の一途。今人口孵化による養殖の研究が始まっている。
上野の国立博物館で9月25日まで行われている『空海と密教美術展』
先日いって参りました。国立博物館は一昨年の『阿修羅展』以来です。
展示は左奥の「平成館」ですが、いや驚きですこの炎天下に長蛇の列なんと待ち時間は50分。こんな時期ですから熱中症で倒れたなんて事があると大変ですから、日傘と飲み水の用意がありました。周囲を見回せば高齢者ばかり、多いのはオバチャンこの方々この位の暑さでは熱中症などにはなりそうも無い程元気。
入場制限はしているものの館内はすごい人、思うようには進めないほどです。最近は「歴女」、「仏女」と言ってこの様な類の展示会に足を運ぶ女性が非常に多いのです。結構な事ですね。そういう私は「仏壇」か? いや「仏男」だ。特に今回は非常に内容が濃いと言うか、そうそうお目にかかれない国宝の仏像8体で展示空間に曼荼羅を形成。その中を歩きながら鑑賞できる。
京都の東寺に安置されている国宝です。この八体の仏像が今回東京まで出張してくれたわけです(これ以外にも沢山の仏像が来ています)。京都へ出向かなくてもこれだけの仏像が鑑賞できるのですからありがたいことです。
空海=弘法大師 これは私が言うまでもない事ですね「弘法も筆の誤り」、「弘法筆を選ばず」という諺は、弘法大師がいか達筆であったか物語っています。その弘法大師の直筆の文書が何巻も展示されていまして、直筆の書など初めてですからゆっくりと見たかったのですが、その様な気持ちの人ばかりで書の前の人だかりのすごい事。
大変混みあった展示でしたが、日本の貴重な文化遺産である仏像、そして空海に興味のある人は是非足を運んで頂きたい展示す。今月25日まですから、まだ間に合いますよ。