2015-10-17~18
待ちに待った一泊の紅葉狩ツーリングがついにやって来ました。2日前まで天気予報は『晴れ時々曇り』だったのですが 前日になると『曇り時々雨』、それでも走る目的地である栃木、福島は『晴れ時々曇り』少しくらいの雨は覚悟の上。出発当日やはり雨、カッパ姿でスタート。
今回は4台のツーリング、待ち合わせは圏央道厚木PA 6:30、皆さん早目に集合6:20に出陣。中央道、関越道を横切り圏央道未完成区間の下道を走り東北道にのりしたすら北上するも雨の上がる気配なし。昼食場所の桧枝岐村でやっと上がったと思いきや時折り豪雨、尾瀬の入り口御池で雨は上がりました。ここから先は険しい道が続きます。今年五月の半ば過ぎに来たときはまだ通行止めでした。
ここは桧枝岐村のモーカケの滝(名前の由来は知らない)駐車場。 FiさんとC600、4人の中でダントツにこの人が速いプロ並みのテクニックです。
駐車場から数分歩くと展望台からモーカケの滝見える。
奥只見湖まで来ると雲は晴れ日差しがまぶしい。陽に照らされて山の紅葉はとても綺麗、宿までは幾重も幾重もヘアピンカーブが続きそれを乗り越え乗り越え、嫌になるくらいのワインディングロードが続く。
15:30宿に到着、夕食前に露天風呂、イヤー紅葉を愛でながらの入浴最高です。
夕食の食材は山菜など宿の周囲で採れたものばかり、どれも健康に良さそうな贅沢な料理でした。
昨夜は疲れもあり皆9時過ぎには就寝、充分疲れも取れイザ出発。8時頃までは靄が掛かっていましたが日が差してきました。
これだけスケールの大きい紅葉は初めてです感動しました。奥只見樹海ライン経て魚沼の『道の駅ゆのたに』に寄り道、スタンプを押すこれで9か所目。
R117津南町からR405で切明温泉→雑魚川林道→K502→志賀高原→上信越道中野IC→中央道大月IC→秋山街道→宮ケ瀬ダム→厚木→東名厚木→横浜
帰りは中央道と東名も渋滞、そこでFuさんのお好みのルート大月から秋山街道で厚木に出ることになりました。山間部の真っ暗なワインディングロードを慣れたFuさんの先導で突っ走る。ヘッドライトは明るいLEDになったので何とか付いて行くことが出来た、とは言え一人では走れないルートだ。
日本の秋、紅葉を満喫したツーリングでした。