露天風呂めぐりツーリングのお誘いがあり同行させて頂きました。新潟県糸魚川市の蓮華温泉、白馬連峰の裏側の山深い秘湯。平塚6:00出発、中央道を経て長野道安曇野ICから148号で平岩、そして山深い蓮華温泉への山道を20km昼飯時に到着。実は私財布を忘れまして家まで引き返した為30分のロス、同行の方々には出発からご迷惑をお掛けする事になり や~あ申し訳ない
予定通り昼には蓮華温泉に到着、駐車場にでコンビニ弁当で腹ごしらえ。サンダル履きで直ぐ入浴できるスタイルに変身いざ露天風呂へ・・・・夫々湯加減や周りの景色が違う五つの露天風呂が点在する露天風呂。
雲が広がるどんよりとした天気、しばらくすると青空が広がり、ピークにはまだ早い紅葉でしたが日に映えて素晴らしい景色、そして既に薄らと雪化粧した山々、そんな大自然に抱かれた露天風呂しかも混浴
オヤジ3人の醜い姿、貸切の様ですが実は3人のオバサンが一番良い場所を陣取り我々は身を寄せて小さくなっていたのでした。お粗末なモノをオバサンに見られた可能性が高い。 ここから崖を登ると湯加減が違う薬師の湯があり、このままの姿で崖を登り湯めぐりを楽しむ。
タイトなワインディングが延々続く山道だが、絶景を楽しめるポイントもある。今年は木々の色付きが良くないのだうかちょっと鮮やかさに物足りなさを感じる。
白馬村まで戻って今日の宿に到着、山間の民宿『一の倉荘』です。我々がオートバイでやって来たと分かると小屋からクルマを出してオートバイ置場を確保してくれた。これは嬉しい、雨が降り出す予報ですから。
自家製野菜の料理各種、旬のキノコ類、そして白馬ブタ、ニジマスの燻製、素朴な料理だが素材の良さなんでしょうね味は素晴らしい。Fさんはビール、Yさんと私は焼酎のお湯割り、楽しかった今日の混浴露天風呂に乾杯。オヤジ3人の宴会が始まりました、女将も気さくな方で時折会話に加わり楽しいひと時でした。
朝食もたっぷりと出て来ました、その中の一つ洋風のプレート、何でしょう ハムではありません。『そば粉ガレット』と言うのだそうですが杏のジャムを添えて頂きましたが、蕎麦と言う感じはしませんが食感が独特であっさりとした味、美味しいです。
カッパを着込んで雨の中を出発 白馬から戸隠神社を経由して信州中野ICに出るルートで帰路につきます。
信州中野ICに入る前に知人のリンゴ農家を訪問、リンゴを袋一杯頂きました。その後はひたすら雨の中を走って帰って参りました。初体験の混浴露天風呂楽しかったな、また行きたい今度はオバサンでない事を願う