① うっ血による臀部や太ももの痛み解消法
② ヘルメット内の風きり音の低減
③ ヘルメット加重による頚椎への負担軽減
多くのライダーが経験していることと思う。長時間の高速走行では
臀部(ケツ)、太もも、膝が痛くなる。往きよりも帰りの方が顕著にこの
症状が現れる。また一般道やワインデングではこの症状が出ることは少ない。
痛みの原因は、血液の流れが悪くなるうっ血によるものと考えられる。
【うっ血が起こるのは】
・体の水分が少なくなり血液の流動性が低下する。
・体を動かさないと筋肉の収縮や伸張による血液のポンプ作用が発生しない。
(健常な人の場合は、この様なことが考えられる)
通常は、水分不足にならないように水分補給を心がける。しかし現実は口を
湿らす程度で必要量は補給できていない。ツーリング中に補給した水分量と
排出した水分量を比較すると補給量は半分程度だと思う。飲みすぎると直ぐに
トイレに行きたくなるのでガブ飲みするのは躊躇がある。前立腺肥大など頻尿
の原因は幾つかあるが、健常者でも年とともにトイレは近くなる。ツーリングでは
犬のマーキングのように頻繁に排尿するわけにはいかず、益々水分の補給量
が低下する傾向にある(自分の場合)。
【今回の対策】
血液の流動性を良くする方法として玉ねぎを食べてみた。
(今回持って行ったのは普通の大きさの玉ねぎの1/4に切ったもの)
(サランラップに包んでタンクバッグに収納)
摂取した時間と量 (名古屋 → 横浜 の帰路)
1回目 16:30 トヨタ博物館 ひと欠片
2回目 18:30 牧之原SA ふた欠片
3回目 20:00 足柄SA ふた欠片(残り全て)
帰宅 21:40 (厚木IC~横浜IC間15Km渋滞)
【効果は 】
ハッキリとした効果があった。ケツ(臀部)、太ももの痛みは感じなかった。
自分としては今回のツーリングが1日の走行距離としては最長だったにも
かかわらず痛みを感じなかった事は玉ねぎの効果と考えている。
ただし、腰を浮かそうとすると膝の痛みは感じた(足柄SA手前あたりから)。
玉ねぎに含まれる成分や酵素の働きで血液をサラサラにする効果がある
と言われているので試してみた。
勿論、水分補給はいつも通りに摂っています。水も飲まずに玉ねぎだけ
と言うのは体にとって大変危険ですし効果がでるとは限りません。
これはあくまでも私自身のものです。
体質や体調等により効果は変わると思います。
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一度試しただけだが効果はあると思っています。
どなたか俺も試してみようという人がいると嬉しい
結果はコメントとして投稿頂ければ幸いです
生の玉ねぎ 辛いよ