これはまいった うどんこ病が蔓延して葉がどんどん枯れてます。毎年このうどんこ病が発生しているが、今年は早い様な気がする。ともかくひょうたんの実がある程度成長するまで何とかもって欲しいものだ。
ちょうど1ケ月前台風4号の強風と塩害で葉が全て萎れたヒョウタン、今はこんなに元気になりました。花も咲き実も幾つかは膨らみ始めています。今年は大ヒョウタンなので沢山収穫出来なくてもよい、5個無傷で綺麗なのが採れたら嬉しい。しかし5個もぶら下がったらこの棚もつのかな 強度が心配だ。
2ヶ月ぶりのツーリングで、4時半起きしてワクワクしながら集合場所の中央道八王子ICに向った。集合時間になっても、これからツーリングに向う多くのライダーが続々やってくるが我が仲間のライダーの姿は依然とし見えない。リーダーにケイタイで連絡を取るとインター手前で集合しているが遅れているメンバーを待つので先に行ってくれと言うではないか。
本線は3連休の中日とあってすでに渋滞20km、朝からすり抜けとはトホホ。大月を過ぎると渋滞はほぼ解消し快調に高速走行を楽しめるようになった。笹子トンネルを抜けた所で 『 あ~っ やっちまった 』 次の待つ合せ場所は関越道高坂SAだ 。圏央道で関越に出るはずが、ひたすら中央道双葉SA目指して走ってしまったのだ 。
ここまで来て引き返して後を追っても無理、合流はできない。今日の昼食は確か小諸の『やまへい』という蕎麦屋さん、となれば先回りして迎え撃ちといこう。こういう時はスマホとバイクナビが強い味方だ。須玉ICから国道141号(清里ライン)で小諸へ向かう、どんよりとした天気で雨も降ったりやんだり、清里高原は霧、気温19℃。11時前に小諸の『やまへい』に到着、まんまと迎え討ち成功。30分も待たないうちに総勢30騎の本体到着。
『くるみ蕎麦』 小さなすり鉢に入っているのがくるみで細かくすりつぶしてつゆに混ぜて頂く。くるみはゴマと同じ様に油分が多いが、ゴマのようにくどくなくあっさりとしてとても上品な味わい、これは旨い。
蕎麦では少々物足りない昼食だが、とてもおいしかったので良しとしよう。さてツーリングのメインイベントだか、蓼科スカイライン→大河原峠→女神湖→白樺湖→霧ケ峰と蓼科高原を満喫するコース。青空は望めないが霧がかかって肌寒い如何にも高原らしい景色の中を走りぬける。
珍しく今回のツーリングでは150RSが3台も参加、もう一台はシルバー駐車位置が離れていたので3台一緒のショットはとれませんでした残念。
ここは大河原峠標高2000mを超える。今回の参加者は私より先輩の方々が多いが走りはなかなかのハイペース。
ビーナスラインで諏訪へ下って中央道諏訪ICから帰路につき順調に一宮御坂まで到達。御坂峠走行を楽しんだのもつかの間河口湖手前から渋滞。富士五湖道路も全線渋滞
すり抜け出来ないトンネル内で車列は微動だにしない。やっとの思いで須走に到着、異常な渋滞の原因は東名高速上り通行止め。ここから東京方面に向かう道路は何処も渋滞のはず、さて何処を通るか思案しどころ。という事でリーダーと長老(おいらが生まれる前から2輪に乗っていたSさん)が思いついたのは、246を沼津方面へ下り岩波というところから湖尻(芦ノ湖)へ抜ける道。オートバイ乗りにとって渋滞は怖いが、濃霧の夜道しかも獣道の様な林道も怖い。長老殿の先導で無事箱根越え22時帰宅したのでした。(濃霧の夜道をあの速さで走るとは、恐るべしオールドパワー)