子供達の夏休みも残りわずかです、という事で今日は小6の孫を連れて東京をぶらつきました。ぶらつくと言っても遊びではなく社会勉強と申しますか彼女に何かプラスになればと思いまして・・・・・
■平和祈念展示資料館
さきの大戦における兵士、戦後強制抑留者および海外からの引揚者の労苦について理解を深めてもらうため、様々な実物資料、グラフィック、映像、ジオラマなどを戦争体験のない世代にもわかりやすく常設で展示しています。
新宿住友ビル内にある小さな資料館ですが小6の彼女にとっては充分な展示内容です。
■竹下通り
Pinklatte(ピンクラテ)とLovetoxio(ラブトキシオ)。少女ファッションの専門店、人ごみの中をダラダラと歩いていた彼女がピタッと足を止めたのはこのお店の前、ジーンズ地スカートを買いました。
これで今日の予定は終了。
チョッと変わった蝉の抜け殻を見つけました。
殻のまわりは泥だらけ、目だけがピカピカ。
小さ目サイズ。
ネットで調べてみると『にいにい蝉』の抜け殻でした。
お盆で我家を訪れた甥の嫁が持参した手作りマカロン、何と綺麗なんでしょう、この花弁は食用ドライフラワーだそうです。勿論美味しいさも逸品、杏子ジャムがサンドされてました。
2018-08-10~12
1日目
台風13号、酷暑、豪雨など何のその 『温泉巡りツーリング』にイザ出発。圏央道厚木PA6:00集合、少々交通量が多目の中央道を走り目的地へまっしぐら。
R148で白馬村→小谷村→平岩へと進みますが、白馬村のイオンで昼の食糧買出し、298円のとんかつ弁当買いました。白馬と言えばブランドの白馬豚、超安いトンカツ弁当ですが味試しは蓮華温泉の駐車場に着いてから。
平岩から県道505で約20㎞、標高1500mまで一気に登るのですが濃霧でお先真っ暗いやいや真っ白、駐車場までこんな状態、帰りも同じような濃霧ヒヤヒヤでした。
駐車場に着くと昼の用意、地べたに座って昼飯そして持参したコンロで湯を沸かし珈琲ブレイク。そうそう白馬のスーパーで買ったトンカツ弁当の味は? これを買った三人は異口同音に味を絶賛、トンカツもご飯も美味かったです。
ロッジの受付で入浴料500円を支払い、草木の生い茂った坂道を登ること10分で道端に『三国一の湯』が現れるがこの湯には入らない、もう10分程進むと開けた所に出て目の前に『仙気の湯』と刻まれて柱が見える。この辺りは火山性のガスで植物は生えていない一面岩だらけで硫黄のニオイが立ち込めている。
天気は良くないが雨はないここでゆっくり湯につかってのんびりと時間を過ごす、よくツーリングに行く仲間で正に裸の付き合いである。残念なのは混浴でありながら今回は男子しか入浴者がいなかったこと。
仙気の湯から急な斜面を登ると『薬師の湯』があり、ここまで登って来たのは我一人。尻を見られてもどうと言うことは無いと一糸まとわぬ姿で登ってきたが、さすがに下りは気恥ずかしくて前を隠しつつ『仙気の湯』まで戻った。
濃霧の中を無事下ると平岩温泉は目の前、河岸の自然の岩を使った『岩風呂』で汗を流す。建物の屋上には見晴らしの良い露天風呂もあって大糸線を走る列車もすぐそばに見るので無防備に立ち上がると車窓から見えてしまう、もっとも列車の本数は上下合わせて1時間に2本も来ないのだから・・・
山の中のひなびた温泉と言う感じですが料理には海の幸も多い、それもそのはず20㎞も走れば日本海です。
2日目
夜中は雨音が聞こえていたが翌朝8時には殆ど上がっていた、でも私だけはカッパ(上)を着込んで出発。今日の行程は白馬村→長野市→飯山→栄村→秋山郷→雑魚川林道→志賀高原→渋峠→万座温泉。長野市内と飯山では若干の渋滞はあったものの気持ち良く走れる道路状況。しかしカッパを着込んだのは失敗だった長野市内までノンストップでその間は蒸し風呂状態。
栄村から県道507で→五宝木トンネル→秋山郷→雑魚川トンネル→志賀高原・・・ の予定でしたがK507から五宝木トンネルに抜ける村道は通行止めとなっていてルート変更。
渋峠直前のスノージェット前、長野県警の赤いパイロンが並べてあったが・・・・ ヘリ墜落事故の捜査等で空き地を確保しているのだろう。
渋峠から万座温泉へ向かう(草津方面へは白根山噴火警戒のため通行止め)
今日の宿は万座温泉 日進館 4人部屋のところ無理に5人泊めて頂いたので少々窮屈でしたが、大きな風呂がいくつもあり温泉三昧の一泊でした。オートバイ乗りの宿泊者が結構多いホテル前には20台くらい停まっていた。
3日目
万座ハイウエイを下り長野街道R144を右折、渋滞が予想される軽井沢を避けて県道94でR18へ出て中部横断道佐久北ICへ。中部横断自動車道は建設中で開通部分の佐久北IC~八千穂高原IC間は現在無料。無料区間をへてR141→南牧村→清里・・・・
『三代校舎ふれあいの里』に寄り道、昼飯は美味しい給食1,080円。
中央道は若干の渋滞はあったもののスムーズな走行を楽しみつつ15:15帰宅。山岳地帯の温泉を巡る温泉三昧のツーリングでした。