何十年前の事だろうこの漫画が見たく見たくてテレビにかじりついていたものです。今どきの漫画と違って(もっとも今どきの漫画は見ていませんが)、人間の無軌道な経済活動や自然破壊に警鐘を鳴らすそんなストーリーが多かった漫画だ、私の心も水木しげるさんから良い影響を受けた一人です。心よりご冥福をお祈りいたします。
何十年前の事だろうこの漫画が見たく見たくてテレビにかじりついていたものです。今どきの漫画と違って(もっとも今どきの漫画は見ていませんが)、人間の無軌道な経済活動や自然破壊に警鐘を鳴らすそんなストーリーが多かった漫画だ、私の心も水木しげるさんから良い影響を受けた一人です。心よりご冥福をお祈りいたします。
雨天でもダートでもないツーリングだったのに泥だらけ。先日晴れの日に袋田の滝へ行ったが帰ってくるとこんな状態、≒500kmの2/3は高速道路なのに・・・
リヤインナーフェンダー➀、フロントフェンダーエクステンダー②を購入。
価格比較 パインツマイヤー vs HORNIG(ホーニング)
パインツマイヤー ①43,092円、②7,560円 合計50,652円 ただしポイント還元8%、3万円以上は送料無料なので実質46,600円
HORNIG ➀167.23€、②24.29€、送料39.9€ 合計231.41€ 円換算すると31,331円 これに通関手数料200円と関税ではなくおかしな消費税1,100円を支払うのでTOTAL 33,631円
(国の課税対象額は15,215円、税率6.3%、地方消費税課税対象が900円、税率17/63)
尚、HORNIGはドイツの販売会社でドイツの消費税19%が含まれているが、ドイツから購入した方が13,000円の節約となった。
購入した部品には取付けに必要なボルトやゆるみ防止剤なども含まれているが、当然の事だが脱着工具は自前で揃えなければいけない。前の愛車R1150RSでは六角穴付きボルトが殆んどだったがR1200GS-LCではボルト頭は全てトルクスになっているので工具類を買い足した。
L型レンチでは充分な力が掛からないので今回はトルクスソケット8個セットを買った。3年前に買ったトルクスソケット1個2,000円もしたのに今回買った8個セットは送料込みで2,050円でした。耐久性には差があるだろうがたまに使うだけなので全く問題ない。
これでツーリング後に毎回洗車しなくてもすむはず。
シグナスのオイル交換したのは昨年7月30日、走行距離2,700km。そろそろ交換時期です前回はシグナスを購入したバイク屋さんでやりましたが今回はセルフ。
エンジンの下側を覗き込むと放熱フィンの様なものが付いたドレンプラグ、フィルターカートリッジらしきものはありません。
このネット(金網)がフィルターなのか?
オイルは先日R1200GS-LCのオイル交換で余った≒1Lを使う。シグナスのオイル量は0.9Lなのでちょうどよい量、指定粘度は10W-50ですがよろしいんじゃないでしょうか。
オイル交換のついでにウインドシールドを取付けて冬支度。本日のオートバイいじくり時間終了、仕事しなくちゃ!!
2015-11-22
西湘PA8:00出発のマッタリツーリング。伊豆半島の峠道と入り組んだ海岸線をちょこっと走って来ました。
集合場所の西湘PA7:30到着かなりの台数が集まっています。中でも気になったのがライダージャケット着込んだ若くてカッコイイおねえちゃん、掃きだめに鶴とでも言いましょうか今日は特に目立ちました。
出発の8:00までに本日のメンバー5人集合、箱根新道→箱根峠→熱海峠→酪農王国オラッチッェ→田野原→仁科峠→宇久須→土肥→戸田→西浦→沼津港→R1→箱根峠→箱根新道→西湘バイパス→江ノ島→鎌倉→横浜 こんなルートを走ります。
このルートは今回ツーリングの発起人Fさんお得意のルート、私も過去何度か走った事があると思うのですが一人では絶対に走れない否覚えられない、ただ1ヵ所だけ覚えているのは生涯初の立ちごけポイント。
R136下田街道湯ヶ島温泉からK59に入り一路仁科峠へ・・・ 気温8℃風強し、小用を模様したメンバー2人は熊笹の原へまっしぐら、私はまだ持ちます。 山間のクネクネ道を下った宇久須を目指します、山から滲みだした水が道路を濡らし落ち葉や小枝が散乱する林道。
宇久須からは海岸線に沿ってクネクネ道、ここは土肥と戸田の中間の『碧の丘』展望台、そういえば昨年のツーリングでもここで休憩した。マッタリツーなのでここで小一時間グダグタ歓談。
到着時間を遅らせたが沼津港は大混雑、オートバイを置く場所探しも一苦労。旧車會のお兄ちゃん方にも協力頂きやっと我愛車R1200GS LCの場所を確保。
セッカチナおやじは並ぶのが苦手、待ち時間5分で店内へ・・・ そうそう今日のメンバー一番の若手は私です、勿論写真を撮っているのでこの写真には写っていません。
駿河湾と言え深い海、そう深海魚です。この店の人気メニューのひとつ『深海魚丼』何故か私だけがこれを注文。8種類の深海魚が乗っている、腰折れ海老、縞海老、ホタルイカ、オコゼ、アブラボウズ・・・・? だそうです。 食べた感想 不味くはないが特に美味くもない、でも海老は美味かった、アブラボウズは解凍に問題があったのではないかと思える食感本当はもっと美味しいのだと思う。
帰路江ノ島から鎌倉は大渋滞、朝比奈峠も渋滞逗子へ迂回すれどまたまた渋滞そんなんことで今回は燃費が少し悪い様だ。
2015-11-16
天気予報を見てはツーリングのタイミングを見計らっていた日です。6:00杉田から首都高湾岸にのり朝焼けの中に浮かぶ美しい根岸製油所、本牧埠頭の巨大なクレーン、JFE東日本製鉄所のシルエットを見ながら進む。朝焼けの東京湾はとても綺麗です。
これはイメージ写真です本当はもっと綺麗。
常磐道は霧の名所です今日も柏を過ぎると霧、守谷辺りからはかなり濃厚な状態に・・・ 土浦辺りでやっと霧が晴れてきました通行止めにならなくてよかった(これもイメージ写真)。
7時過ぎ友部SAで最初のピットイン、天ぷらそば(本当はうどんのはずだったがボタンを間違えた)食べて小休止。この時間でも大型バスが入っていて店内は結構な賑わい、もしかするとこのバスも袋田の滝へ行くのか? 中国人観光客ではなくNipponの元気なジジババ。
常磐道日立那珂ICでおりてR118を北上、9:30袋田の滝ふもとの商店街に到着。どこへ停めようか付近をグルリと回り、駐車場の呼込みをやっているおじさんに尋ねるとか「ここは500円だけどお店を利用すれば無料で停めさせてくれるお店がある」との事。Uターンして商店街の奥へ進み小橋を渡った所に10台位停められる駐車場を発見、お店のお方に声かけしてОKを頂きました。
気温は11℃ジャケットを着たまま歩き出す。300メートルくらい歩くと山の中腹に滝に通じるトンネルが現れる、入口で300円払って中へ。あまり長い距離は歩きたくないので少々心配したが短くもなく長くもない丁度良い距離。このトンネルは上中下と3段階の展望台に通じている。
これは中段の展望台からのメインの瀑布、凄い滝ですそして3ヵ所から見ることが出来るとは300円はけして高くない。
これは上段展望台からの眺め、上段展望台へはトンネル内のエレベータで行く。
下段展望台からの袋田の滝です。
駐車場をお借りしたお店で『鮎の塩焼き』400円でした(まあまあの味)。10:30空いていた駐車場は既にいっぱい、川の向こう側の駐車場には大型バスが何台も入っています1時間の間に観光客も急増。
袋田から陶器の町『益子』へ向かいます。 脇道に入ってのどかな山間の村の蕎麦畑を背景にパチリ。
タヌキの焼き物と言えば信楽ですが、ここ益子にも大きなタヌキがありました。
『クラフトやまに』という陶器店の中側から紅葉と愛車R1200GSいいショットです。このお店5年前にも前の愛車R1150RSで来ている、外も中もセンスの良い店の作りです。
帰りは東北道羽生PAの五鉄にて遅い昼食14:00。江戸の町並みを再現した『鬼平江戸処』と名付けられ人気の高いPAのひとつ。ドラマではこの五鉄は、鬼平とその密偵がつなぎをとる軍鶏鍋屋、ここで鬼平が軍鶏鍋を食すシーンを何度見たことか。因みにわたくしは予算オーバーなので軍鶏鍋ではなく鶏唐揚げ定食。
神さんへの土産はこれひとつ。
行きも帰りも渋滞無く気分の良いツーリングでした。
走行距離490km、平均燃費22km/L(飛ばし過ぎ)