2015-01-28
仕事で使う材料の買い出しに浅草まで行ったので、上野の国立博物館で開催中の『みちのくの仏像』展に行ってみました。
上野駅の改札を出て横断歩道を渡ると上野公園、この中に東京国立博物館があります。お昼近くだったのですが横断歩道を渡ると東京文化会館があって2階に精養軒がある。でも庶民の昼飯としては予算オーバー、なので国立博物館の中のレストランにしようと思いながら歩いて行くと上野動物園入り口の手前右側に見慣れたロゴマークが見えるではありませんか!! スターバックスです。(実はもう一つ Park Cafe という店も出来ていました、いつ頃出来たのでしょう前回来た時にはありませんでした)
スタバーのコーヒーも久しぶり、雰囲気で昼食をとることが出来ました。外国人も多かったのですが海を隔てた隣の大きな国の人は皆無でしたから。
東北6県から集まった仏像30~40体が展示されていました。素朴で親しみやすさを感じると申しますか、民衆の近くに寄り添っている、そんな感じがする平安仏がみちのくの仏の代表なのでしょうか。時代と共に変化もあり鎌倉時代はやはり慶派に代表されるリアルな美、そして特異な作風で民衆を引き付ける円空仏。
みちのくの仏様の拝観を終え上野公園を歩いていると突然池の水が吹き上がってきました。 15分のウオーターショー初めから終了まで見ていたのは私だけだったかもしれません。
上野駅から山手線に乗車、こんでなかったので席に着き2駅目くらいで隣の席の乗客が入れ替わりまして、先ほどより太目の人だったので少し窮屈で、腕や体の動きに遠慮がありません。微かに鼻歌を漏らしながらスマホに夢中、突然そのスマホからコール音が響き話し始める、言葉は間違いなく中国語。冷たい視線を何度か送ったが意に介さず。