コーちゃんのブログ

オートバイで遊ぶNice Middle(?)の気ままな日記
    

よしずの修理

2017年04月27日 | 日 記

一昨年から日除けにヨシズ(葦簀)を使っている。ガレージと小さな物置に使ってみたがこれが思った以上に効果があった、日差しの強い季節には欠かせない物になっている。

だが、そのヨシズも三年目となるとヨシズ一本一本を縫い合わせている紐が切れて使い物にならなくなる。二年半も強い日差しや風雨に曝されているのだから当然と言えば当然、しかし紐はボロボロでもヨシズそのものは劣化は進んでいるもののまだ使え状態。

 

 

 

 

 

 

 

100円ショップで買った麻ひも、この紐を使って縫い直す。 

 

 

こんなシペシャルツールを作りました。指が入るような隙間がある又は隙間が作れる所は良いが、古い紐がしっかりしている所はそれを残して縫うのでこのツールが必要になる。2本づつ縫っていくのだが立て掛けた状態では作業がはかどらないし疲れる、両側を台に載せて水平に置いて椅子に座っての作業が最も楽で速い。それにしても時間が掛かる、あまり痛みがひどくならない内に少しずつやるのが良い。

 

 

物置用は2枚に分割した、この方が物置が使いやすい。来年まで使えればありがたい。

幅180cm×高240cm、購入価格は@2千円台だったと思うが今なら昨年の売れ残りが安く売られているが紫外線で紐は劣化している。処分するにも有料だし、一般ごみで出すには細かく切らなくてはいけない。

 

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インフルエンザB型

2017年04月26日 | 日 記

時期的にはインフルエンザ感染が収まるはずなのにA型に替わってB型が増えているとの事。一昨日夜に孫が発熱したとの事で娘からのライン、病院で検査の結果インフルは陰性との事・・・ それで昨日はお婆ちゃんが看病に行きました。熱が下がらず再び病院へ、するとインフルエンザB型と診断。そして今日は私が看病に行く事になりました。いくら可愛い孫とは言えインフル感染はしたくないが娘の要請を断る事も出来ず9:00~13:00までインフルでぐったりした可愛い孫と一緒に過ごしました。

さて、インフル感染はあるのでしょうか?? 因みにお婆ちゃんはまだ兆候はありません。

感染防備にこんな物を持参

アルコール消毒スプレー、お茶スプレー(自作)、お茶(ぬる目)、マスク

 

追記

4/27 10:00 インフルの兆候し

4/28  10:00  インフルの兆候なし

 

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R1200GS LC に乗換えて1年半

2017年04月24日 | バイク&Goods

R1150RSからR1200GS LCに乗換えてから1年半、これ程時間が経過してから書くインプレも珍しい。と言うのも大体インプレってのはファーストインプレでありその後の印象の変化などがあっても訂正されることもないからだ。1年半で1万8千km ちょうど月平均1000kmはしっいてる計算になる。

GSの前に乗っていたR1150RSジャンルで言えばスポーツツーリング、7年間で6万km乗ったが低速トルクが弱い、重い、セパレートハンドルの前傾姿勢で長距離が年々辛くなってきた。あ~そう前照灯もかなり暗くなってきた。7年も愛車として親しんだオートバイの悪口を書きたい訳ではないのだが・・・ 技術は進歩するもの新しい物にはかなわない、R1200GS LCはこれらを全て解消してくれた。

 

エンジンはOHCからDOHCになり97PS(馬力)から125PSとパワーアップ、こんなパワー必要ないと思っていたが慣れてくるとオヤジライダーでもやはりこのパワーは必要と思うようになる。低回転時のトルク対策として排気経路に排気圧を調整するバルブが設けられエンジン回転数と負荷に応じて排気管を絞り低速トルクを稼ぎ出すこんな機構が設けられている(ひとつ前の型から新設された)。しかし、それはR1150RSとの比較であって1stギアでトコトコと安心して走れるものではない。これはショートストロークのボクサーエンジンの宿命なのだろうか。

もう一つエンジンに付いて書くとすれば、エンジンのかかりがスコブル良い事だ。スタータ・ボタンを押すとほぼ同時に排気音がマフラーから轟く感じなのだこれは気分が良い。スタータ・モータの回りも軽やかそのもの『グビッグビッ』と苦し気に回る前のエンジンとは違う。エンジン始動時の圧縮行程においてコンプレッション(圧縮抵抗)が高くならない様にバルブを全閉にしないデコンプ機構が設けられているからだ。遠心力を応用したオートデコンプなのでエンジンがかかってしまえば通常の動きに戻る。

R1200R,R1200STがテレスコピックサスに変更になる中、GSはテレレバーを残しつつ車重の軽量化を図っており停車時の取り回し等はとても楽になっている(足付を除いては)。軽量化した事により車体の剛性は若干犠牲になっているが走行性能に影響を及ぼしてはいない(一般的走行に於いて)。BMWの優れた特性のひとつであるタイトなワインディングでもひらひらとクリアするあの感じも一段と増している、勿論これはキャスター角やトレール値がハンドリング特性を決定づける。発進時や停止時のふらつきはR1150RSに比べれば顕著だ。

 

 

アップライトなポジションはやはり楽だ、前傾姿勢のR1150RSでは手首、肘、肩が痛くなるがGSでは痛くならない、ともかくロングツーリングは楽だ。前傾姿勢では腰への荷重が分散されるがアップライトなポジションでは腰への負担が大きく腰が痛くなると言うライダーもいるが、私の場合は今のところそれはない。ロングツーリングが楽な理由はそれだけではない積載荷重に合わせてリヤサスのスプリング調整と走行状態と好みに合わせてダンパーの硬さ調整がハンドルのボタンで出来る事だ。オートバイを止めて工具などで調整する必要が無いのだから適切なサスペンション調整が随時出来てしまう(スプリング調整は信号など停車時のみ)ことと、車速と路面状態等に応じて最適に調整してくれる機構が備わっているからだろう。ロングツーリングでは体が疲れてくると凸凹路面が辛い、そんな時はダンパーをSOFTに切り替えている。

兎にも角にも技術革新の恩恵はオヤジライダーにとってはありがたい。そうそうクラッチなんかも軽いこと軽いこと!! 湿式多板のスリッパ―クラッチになっているからバネが弱くても滑らないのだ。ただギアが入ったままクラッチレバーを握って車体を押す場合抵抗感があって重い。

ここまで良い事ずくめだが、気になる事が幾つかある、排気音はオートバイの魅力のひとつでR1150RSの場合はその魅力に大いに欠けていた。GSの排気音は大きい、加速時の野太い適度な轟音、減速時のバンバンという破裂音オートバイらしい。排気音としては気に入っているがツーリングで1日中この音を聞いていると嫌になってくるし、その日からしばらく耳鳴りが止まらないのだ。耳が敏感な私に限ってのことだが対策として耳栓をしているのだ。勿論ナビからのガイド音声はBluetoot Headsetを介してボリューム最大で充分聞こえる。

次にGSに乗る場合の最大の悩みの種となっているのは・・・  小型車でもスクーターでも足付性の問題は付きまとうものだがGSの場合は特に悩ましい。コンセプトに忠実な設計であるが故いや欧米人の体格に合わせているからだ。シート高、ステップ高が高い、シート高は850mm-870mm(プレミアムライン)と2段階調整が可能、20mmとは言え低い設定にすれば足付はかなり良くなるが今度は膝曲がりがキツくなて膝が痛くなる。GSライダーがステップにダートでもないのにプレーリードッグのように突っ立って走る姿を見たことがあるだろう、あれは前方の道路状況の確認などをしているのではない膝を伸ばして痛みの解消する動作なのだ。

 

 

その対策として2つの事をやってみた。

 

一つ目はステップレベルを低くする事。『パインツマイヤー・カンパニー』のHPで見つけたワンダーリッヒVarioフットレストシステム、3個の部品で構成するシステムでプレートアダプターという部品を変える事で23mm、30mm、50mmとレベルを下げることが出来る。30mm用を買って付けたが失敗!! ステップとブレーキペダル、ギヤシフトペダルのレベルは適切な相関関係があるのにブレーキペダルは調整不可、シフトペダルは調整出来るがレンジが狭く適切な相関関係が作り出せなかった、しかもサイドスタンドの蹴飛ばし突起がステップレベルの上に来てしまった。20mmを追加購入し現在これでほぼ満足しているが、GSの場合このシステムは足を乗せる位置が外側へ20mmズレるので各ペダル共つま先から遠ざかる方向にあり掛かり外れの可能性が高くなる。さりとて充分に慣れた今は違和感はなく快適なツーリングに貢献してくれている。ダート走行には間違いなく不適当泥が付いたら滑る。

追記 2020-02-07

靴底の溝が浅いツーリングブーツで泥が付くと滑る、しかしアドベンチャー仕様の靴底がブロックパターンものであれば滑らないので問題なし。

参考記事  『ライディング・ブーツ買いました』

 

マウントアダプター 

プレートアダプター 

マウントアダプター11,000円+プレートアダプター8,500円+フットレスペグ9,400円=28,900円で済むところプレートアダプターを追加購入したので37,400円もかかってしまった (>_<) 。

 

 

 

その後で見つけたローダウンステップ 

ワンダーリッヒ25mmローダウン これなら足を乗せる位置が外側へ行かないのでより理想的だ。先に見つけていればこれを買ったのに残念!! 参考までにお値段30,000円。

 

 

アールズギア 12mmローダウン

 

  

 こんなアジャスタブル・ペダルが欲しくなる。

ツラーテック アジャスタブルブレーキペダル 詳細は分からないがペダルが外側へ出せると理想的だ。 

 

 

 

ワンダーリッヒ アジャスタブル・シフトペダル ステップとの安全で理想的な位置関係を作り出す為にはこんなパーツの必要性も・・・

 

 

そして次なる対策は・・・ シート!!

 

 

 

K&Hの『スタンダードシート』という商品名のシート。シート高は前方の腿(もも)の当たる両サイドの幅を狭くし足付性を良くしている。埼玉に工場を訪ね試乗したが確かに足付は良いし安定感はある。だけどもウレタンが硬目なのが気になり購入は断念(お値段56,100円)。

 

 

 

 

右はスタンダード・シート、左は河名シート製作所で改造したシート。写真では違いは分り難いが改造したシートは高さはスタンダードとほぼ同じだが、中央から前方にかけて両側面のウレタンが削り取られ幅狭になっている。つまりシート高を変えることなく足付性を良くしている訳だ。

ツーリングで一緒になった同じGSに乗る方のシートがこの改造シートで跨ると確かに良い感じがした、またネット情報でも河名シート製作所の改造シートの絶賛情報などもあり迷わず改造を実行。改造加工から戻って来たシートを早速試乗、確かに足付性は良いが、尻が痛い、座っていて安定感がない。残念ながらこの改造は失敗であった、痛い尻は肛門の少し前部で体型は人それぞれ痛みを感じるのは私だけかもしれないが・・・ 考えてみれば安定感がないのは当たり前だ、平らな部分が少なくなっているのだから。ツーリングでは間違いなく疲れがきつくなるだろう、という事でヤフオクで程度の良い中古純正スタンダードシートを購入した。(改造費送料込みの28,500円+中古純正シート18,000円=46,500円高い買い物になってしまった)

試行錯誤した結果として得られたものは純正シートが一番という事だった(>_<)。

GS購入前の選択肢としてはローダウン仕様がある、これなら足付性は良いしステップ位置も低くなるので膝の曲がりも楽になる。だが、ポニーに大人が跨っている様で格好が悪い。身長178cm今は経年変化で175cm位になっているかもしれないが、R1200GS LC この位の身長があれば足付性など心配することはない。

総合評価としては、乗るのが楽しくなる素晴らしいオートバイだ。

 

追記 2018-12-16 ロアーディフレクター(Pugi)

寄る年波のせいか冬場のツーリングが身に堪えるようになってきた。前に乗っていたR1150RSよりは走行風の体への影響は大きい、スクリーンの大きさ、膝を隠すタンクのふくらみ、ライディング・ポジションなどデュアルパーパスのGSでは高い防風効果を求めるのは限界がある。幸いにもBMW Motorradで最も販売台数が多いGS/GS アドベンチャーは多くのサードパーティーからカスタムパーツが売り出されているのがありがたい。

Pugi(プーチ)のロアーディフレクターを取付けました。膝、太腿への風当たりは軽減され高速道路の長時間走行でも足の冷えは大分軽くなるはずだ。参考記事 BMW 1200GSLC冬の防風対策 

巨大な燃料タンクを持つアドベンチャーであれば膝、腰などへ当たる風は相当少ないはず。

 

追記 2019-03-03 BMW1250GS 試乗 

      ☞ この記事のブログページへ

2018年のマイナーチェンジそして2019年の1250GSへとモデルチェンジ、この間の仕様変更で益々乗り易いGSへと進化したと思う。日本仕様はローダウンとなり足付きの不安は解消され、エンジン特性の変更で低速トルク向上で低速走行時の安定感が増した、この2点の変更はGSファンを増々増やす事になるだろう。

 

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たけのこ 高いか安いか?

2017年04月20日 | 日 記

2014-04-19

今年は寒さで芽が出ないせいか全国的にタケノコの値段が高騰しているらしい。二週間ほど前に農家直売所へ行ったがまだ芽が出ないので収穫できないとの事であったが今日は沢山並んでいた、やはり昨年より少し高いかな。

 

タケノコご飯と煮物で美味しく頂きました。

 

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春の高山祭りツーリング

2017年04月17日 | バイク&ツーリング

Fuさんのお誘いで飛騨高山方面へツーリングに行きました。4月14~15日は春の高山祭りが行われますのでこれに合わせてのツーリングです、この時期直前に5人分の宿がとれたのはラッキーでした。

 

 

 

遅刻者もなく圏央道厚木PA7:00前に全員集合、私の場合ここまで小1時間かかるので遅刻の可能性が高いのはこの私だが。 いざ出発!! ルートは圏央道→中央道(松本IC)→R158安房峠道路→高山 帰路はR361高山→開田高原→木曽福島→権兵衛トンネル→中央道(伊那IC)→松川IC→K18→K251→矢筈トンネル→R152→遠山郷→新東名(浜北IC)→横浜

 

 

 

松本電鉄新島々駅を過ぎた頃雨が降り出しまだ雪が残るR158を進みます。安房トンネルを抜けると景色は真っ白、雨は本降りで近くの平湯バスターミナルで早い昼飯とカッパ、気温5~7℃とメチャ寒い。

 

 

 

12時過ぎには宿に着き、高山祭り巡りの服装に着替え傘を片手に歩き出したがいつの間にやら雨は上がって観光日和に一転。

 

 

 

昨日は雨、今日も昼過ぎまで雨で高山祭りの中心的存在である屋台の巡行はありませんでしたが、蔵の扉を開いてお披露目していますしからくり人形の実演も見ることが出来た。

 

 

 

 

 

 2日目は雪まだ残るR361を木曽方面へ

 

 

開田高原付近から春の御嶽山をバックに愛車GSの記念写真、3年前に噴火で大勢の犠牲者を出した山とは思えないほど美しく静かな佇まいだ。

 

木曽福島→中央道伊那IC→松川IC→K18→K251→矢筈トンネル→遠山郷 昨年は4月と6月に遠山郷を訪れているが来るたびに道路が良くなっている。最初に訪れたのは2010年の10月、その時は天竜からR152(秋葉街道)を北上し遠山郷→兵越峠→大鹿村→高遠→諏訪だったが、ひとりツーリングだったこともありよくもこの道を走り抜けたものだ思うほどだった、道路状況などを事前に知っていれば絶対通らなかったルートだ。それが今は毎年走っている昨年は2回、その1回は一人ツーリングであった。

 

 

遠山郷は桜今盛りと言った感じです。道の駅遠山郷到着12:00 味噌カツ定食で腹ごしらえ昨年よりも味は良かった!?

 

 

 

天竜川沿いの桜はもう散り始めていますが、なんと気分の良い春のツーリングなのでしょう。

 

新東名浜北ICから足柄PAまでは渋滞もなく春の素晴らしいツーリングだったが最後にやられました。大井松田から横浜ICまで何と40kmの渋滞、これだけ長距離のすり抜けは辛いが日曜日なのでトラックは少ないのが救いだった。

 

 

 

 

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