鈴木仁四郎さんとの出会いは、鎌倉の光明寺でした。
大きな望遠レンズが装着されたカメラと重たそうな三脚を担いで、
仁四郎さんの愛車『HONDA PS-250』で引き上げるところでした。
この時仁四郎さんが写真家であることを知ったのですが、
会話がはずんで政治、経済など社会情勢についても話しが及んで
『この親爺ただ者ではない』と思ったのです。写真家として第二の人生を
踏み出す前は、東証で上場企業の審査をしておられたそうです。
ギャラリーでくつろぐ仁四郎さん
鈴木仁四郎先生は今までに30回以上個展を開いています
今、自由が丘美術館で開催中の『仏写展 』は Part-1 となっていますから
この後Part-2 Part-3 ・・・ と続くのでしょう。楽しみです。