2015-12-09
天気の良さに誘われて仕事の合間に鎌倉の紅葉を楽しみました。昼飯をフレッシュネスバーガー由比ガ浜店で済ませた後、材木座海岸から紅葉の綺麗なお寺を回って見ました。
比企谷の妙本寺、駐車場にシグナスをとめヘルメットを脱ぐと犬のフンの様な異臭、近くに犬を連れている人がいたので一瞬疑ったがしたばかりではこのニオイにはならない。臭っているのは少し腐敗と発酵が進んだ段階で発せられるニオイである、そんなことを考えながら歩き出すと・・・ 足元にニオイの元を発見、朽ちた銀杏の実でした。この時期まだこの様な状態で銀杏の実があるのは異常に暖かい気温のせいなのか?
妙本寺
妙本寺
鎌倉幕府が開かれる何百年も前に開山した鎌倉で最も古いお寺とされている杉本寺、道路からすぐ参道の階段になるので駐輪は難しいが・・・
杉本寺
杉本寺
杉本寺の後は浄明寺に寄ります。春には蝋梅が綺麗なお寺ですが、枯山水を見ながら抹茶と甘い物を楽しめる喜泉庵がある、そして喜泉庵の奥の小路を登ると石窯ガーデンというレストランがある。鎌倉のお寺としては珍しい。
浄明寺
浄明寺
帰路少し寄り道してみた。一方を海、三方を山に囲まれた鎌倉は山間の険しい道が出入口で、旧鎌倉街道の六浦路(金沢街道)と呼ばれるこのみ道もその一つ。この先には朝比奈切通があり国指定の文化財になっている。
頼朝の幕府黎明期、梶原景時により上総の介広常が暗殺されたのがこの付近で景時が太刀を洗ったのがこの流れ落ちる水とされている。