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ゆうわファミリーカウンセリング新潟 (じーじ臨床心理士・赤坂正人)     

こころと暮らしの困りごと・悩みごと相談で、じーじ臨床心理士が新潟市で公園カウンセリングなどを相談、研究しています

散歩の途中でエゾユキウサギくんと目が合ってしまいました!-じーじの2018北海道の旅

2024年08月06日 | ひとり旅で考える

 2018年のブログです

     *

 東川町にいます。

 今朝の散歩で、びっくりのできごとがありました。

 なんと、エゾユキウサギくんとの出会い。

 いるんですね、東川町には。

 最初はエゾリスくんか?と思ったのですが、それにしては大きく、よく見るとエゾユキウサギくん。

 思わず目と目が合ってしまいました。

 茶色で絵本で見るピーターラビットそっくりです。

 少し見つめあっていると、エゾユキウサギくんは恥ずかしがり屋さんなのか、はたまた、あやしいじーじに身の危険を感じたのか、近所の庭の中に逃げてしまいました。

 そうなんです、エゾユキウサギくんは民家の庭にいるらしいのです。

 ピーターラビットみたいに庭の中にりっぱなおうちがあるのかもしれません。

 孫娘たちがいつも遊んでいるシルバニアファミリーみたいです。

 それにしても、夏休みに東川町に遊びにくるようになって20年近くになりますが、エゾユキウサギくんに出合ったのは今回が初めてです。

 いい町ですね、東川は。

 自然がいっぱいあって、ワイルドで、野生動物もいます。

 そして、なにより水がおいしいです。

 ここで獲れる野菜やお米がおいしいのも当然です。

 住んでみたくなるようないい町です。         (2018.7 記)

 

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精神科デイケアで絵本を読んでみました-精神科デイケアで考える

2024年08月06日 | 精神科デイケアで考える

 たぶん2015年ころのブログです

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 精神科デイケアで勉強をさせてもらっています。

 今日は「絵本」のお話です。

 最近、精神科デイケアで絵本を読んでいます。

 疲れている時などには、絵本がこころを癒してくれます。

 絵本を読むようになったきっかけは、コラージュ用の本棚にあったたくさんの絵本。

 デイケアにはコラージュ用にかなりの本が本棚に並んでいて、じーじは暇な時に登山雑誌や旅行雑誌、そして、子ども向けの絵本などをよくお借りして読んでいます。

 特に、子ども向けの絵本は、「こどものとも」という知る人ぞ知る、うちの子どもたちも子どもの頃にお世話になった絵本がたくさん並んでいて、飽きることがありません。

 本棚から絵本をお借りしてきて読んでいると、「絵本ですか…」とか「面白いですか?」と、やや軽蔑の色のお言葉があったりしますが、心理学的に「生き残る」ことの大切さを学んだばかりのじーじは、決してめげずに、「なかなか楽しいですよ」とお話をします。

 デイケアのメンバーさんには真面目なかたが多いので、いいおとなが絵本なんかを読んではいけない、という雰囲気があるのかもしれません。

 しかし、そのうちに、興味を持ったメンバーさんがたまに寄ってきて、「面白いですか?」「ちょっと読ませてください」とおっしゃって、読書の輪ができたりすることもあります。

 子ども向けの絵本は、子どもだけでなく、おとなが読んでも面白く、楽しく、読むと元気をもらえる本がたくさんあります。

 いわばこころの栄養素です。

 これを見逃す手はありません。

 いろいろとあってくたびれた時には絵本が一番です。

 今後もデイケアの本棚から絵本をお借りして、こころに栄養を補給しようと思います。               (2015?記)

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 ゆうわファミリーカウンセリング新潟(じーじ臨床心理士・赤坂正人・個人開業)のご紹介

 経歴 1954年、北海道函館市に生まれ、旭川市で育つ  

    1977年、ある四流私立大学文学部社会学科を卒業、浦和、新潟家庭裁判所などで家庭裁判所調査官として司法臨床に従事する  

    2014年、定年退職間際に放送大学大学院(臨床心理学プログラム・修士)を修了 

    2017年、臨床心理士になる

 仕事 個人開業で、カウンセリング、心理療法、家族療法、遊戯療法、メールカウンセリング、面会交流の援助などを研究しています

 学会 精神分析学会、遊戯療法学会会員

 論文「家庭裁判所における別れた親子の試行的面会」(2006・『臨床心理学』)、「家庭裁判所での別れた親子の試行的面会」(2011・『遊戯療法学研究』)ほか 

 住所 新潟市西区

 mail  yuwa0421family@gmail.com    

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