長岡京エイリアン

日記に…なるかしらん

つはものどもが 夢のあと AGAIN  ~ゲーム『 AKB1/48 アイドルとグアムで恋したら……』のおまけDVD1 ~

2014年09月04日 23時22分45秒 | すきなひとたち
 へいへいど~も、そうだいでございますよ~いっと。みなさま、今日も一日たいへんお疲れ様でございました!

 さて、と……四の五の言わずにさっさと始めちゃいましょうか。あっちぃし……


プレイステーション・ポータブル専用ゲームソフト『 AKB1/48 アイドルとグアムで恋したら……』(バンダイナムコゲームス 2011年10月発売)

 『 AKB1/48 アイドルとグアムで恋したら……』は、バンダイナムコゲームスより2011年10月6日に発売された、人気女性アイドルグループ「 AKB48」を題材とした恋愛シミュレーションゲームの第2作。企画発案は、前作『 AKB1/48 アイドルと恋したら……』(2010年12月発売)に引き続き、AKB48総合プロデューサーの秋元康。
 本作は、AKB48のメンバー48人全員が「プレーヤーのことを大好き」という状況の中でゲームが開始。太平洋マリアナ諸島のアメリカ合衆国グアム島を舞台に、メンバーからの誘惑や愛の告白といった障害をかわし、最後の1人になるまで47人を振り続け、自分の好きなメンバー、いわゆる「推しメン」とのハッピーエンドを目指すというゲーム内容となっている。ゲーム対象年齢12才以上、売上本数は約36万本。
 2012年12月には第3弾として『 AKB1/149 恋愛総選挙』が発売されている。

 ゲームイベント中のメンバーのセリフはすべて本人によるフルボイス収録となっている。「デートイベント」、「告白前イベント」、「神告白イベント」にはメンバーごとに異なるシナリオが用意されている。デートイベントは写真のコマ送り演出となっており、メンバー1人につき約2000枚、メンバー全員で1万枚以上で構成されている。また、神告白イベントは動画のみで構成され、メンバー全員で合計約80分収録されている。

アルバムモード
 ゲーム内でプレイヤーが取得した画像や動画を閲覧するモードである。
トレーディングカード
 ゲーム内で特定条件を満たした時に取得できるフォトカード。交換モード「48トレード」を通じて、他のプレイヤーとカードを交換することも可能である。
動画
 告白シーン、承諾時のハッピーエンド、拒否時のバッドエンドの3種類の動画。
スチールフォト
 デートイベント時の様々な表情や衣装のフォト。


 はいはい。こういった3年前のゲームソフトの「特典映像 DVDだけ」を入手していたのですが、まともに観ないまま歳月が経ちまして、このたびいよいよ私の一人暮らし生活もめでたく終焉を迎えるという運びになったのを契機にちゃんと観て感想を書きとどめてから処分しようという、驚くほど個人的な気分に基づく企てなのであります。それの第2弾。

 つい先日に前作『 AKB1/48 アイドルと恋したら……』のほうの感想は無事にまとめたわけなのですが、まぁ~字数はかさむはブログ3回分になるわでひどい結果に終わりました。いや、まずゲームをちゃんとプレイして OKテイクを観てないやつが何言ってるんだって話なのですが、まぁそこは個人ブログってことでなにとぞ御勘弁いただきたく!

 ちなみに、この AKB48のプレステポータブルゲームシリーズには、さらに第3作『 AKB1/149 恋愛総選挙』という、タイトルを読むだにおぞけが立ちまくる続編があるわけなのですが、こちらの特典映像は今までとはガラリと趣向を変えて「メンバー全員の告白&キスの OKシーン」をまとめたブルーレイディスクということになっているそうです。メイキングじゃなくなってるんですね……そりゃそうだよなぁ、149人だもんなぁ。

 というわけで、純粋に AKB48だけに焦点を当てたゲームは今作が最後になっているそうです。にしたって、やっぱり48人分……今回もそ~と~な時間と字数が浪費されることが予測されますが、ここはひとつ、雄々しくこの無意味きわまりない感想つづりに立ち向かってまいりたい所存でございます。私が楽しくやらずに誰が楽しいのだと! いや、私が楽しくやったって誰も楽しくない可能性が濃厚なんですが、そこは目ぇつぶっていきましょうやぁ☆

 ところで、今回は第1弾になかった「ファッションコレクション DVD」も追加されているのですが、これはまぁ感想をつづってもなぁ。無論のことひととおりは観るつもりなのですが、こういうのってあれですよね、2~30年後に観ると価値が出てくるんだろうなぁ、2010年代初頭の風俗史料的な意味で。そこまで所有しておくつもりもないけど。「このメンバーの私服ファッションが良かった。」って言ったって、ゲームを持ってる人しかわかんないもんねぇ。まぁいいや、特に気になった方だけ、お名前を控えておこう。

 そんなこんなでいってみよう、地獄のグアム島アイドル戦記、ここにかいち~ん!



初回限定生産版BOX 収録特典メイキング&ファッションコレクション DVD
2011年6月時点での AKB48正規メンバーが出演している。同時期に発足した「チーム4」に所属するメンバー10名(当時)は、限定生産版の付録DVD にのみ出演している。


ディスク1「チームA メイキング」(各メンバー約6~8分、合計105分)
 ※メンバー構成は前作から変更なし

岩佐 美咲(当時16歳 現チームK)
 さすが、ゲームの最大コンセプトに南国のグアム島を持ってきているだけあって、スチール撮影でもムービーシーンでも、今回は各メンバーの水着姿を惜しげもなく前面に押し出してきているようです。これは大盤振る舞いだわ! あと、スチール撮影で他のメンバーとの2ショットが多用されているらしいことも新機軸ですね。「仮面ライダースナック」のバトルシーンのカードみたいで当たったらうれしいんだろうな! たぶん。
 それで栄えあるメンバー1人目の岩佐さんなんですが、前作に比べてメイクが洗練されてますね。相変わらず真っ白……撮影スタッフも人員が増えてるみたいで、見切れて NGが出るほど機材が充実していることもうかがえます。しかし! ディレクターさんの声が明らかに前作とは別人……無念! 赤いキャップのお兄さんではなさそうです。今回のディレクターさんも、そのうちおぼえて愛着がわいてくるんでしょうか。長い旅路ですわ。「FOR RENT」のアクセントを指摘してたマネージャーみたいな女性の方、美人だね~!

多田 愛佳(当時16歳 現 HKT48チームK4)
 う~ん、やっぱりグアムの空気は違いますね。まさか、「かくれんぼ」と「朝日のもとでパーカーはらり」のみでシナリオを1本作り上げてしまうとは! お~のぼ~りさ~ん! ぽっちゃり1歩手前のスタイルって、やっぱりいいよなぁ。いかん、水着で出てこられてしまうと、体形についての感想しか言えなくなってしまう! なんというか……ありがとうございます!! そりゃアイドルが水着になってんだもんねぇ、他のところになんか目をやってる場合じゃないよねぇ。たぶんこれ、前作よりも感想文、おおむね短くなるぞ……

大家 志津香(当時19歳 現チームB)
 自分から「 AKB48ナンバーワンの海の女」と豪語するだけあって、ダイビングの資格はあるわ2級小型船舶の操縦免許は持ってるわ実家はいけす料理屋だわでプロフィールがものすごい大家さんなんですが、そんな実力とはうらはらに、プレイヤーの前で「なんか、海の上におるときだけは自分に自信が持てるんよね。なんでやろ……いつもはネガティヴなのにね!」と弱気なところもチラ見せする攻め方が非常に巧妙でずるいです! でも、それであんな青空の下で水着姿になられちゃあ、男なら黙ってはいられないよなぁ。本人は「夕べ焼肉食べたから……」と心配していたスタイルなのですが、もう文句のつけようのないくらいにほっそりしてキマッてましたねぇ! 本番前に、ぶつぶつセリフの確認をしながらしきりに胸や腰に手をやって水着の位置を直していたオフショットも破壊力抜群でした……無意識か? 無意識なのか!?

片山 陽加(当時21歳 現チームB・卒業宣言済)
 いや~、チャペルに入っちゃった時点で、もうね……そりゃ告白になりますわな。ご本人は前作での「銭湯からの風呂あがり告白」からだいぶ変わったと言って喜んでいましたが、これはこれで、なんだか真剣度がすごいぞ! 「生涯の伴侶としますか?」って聞いちゃってるからね。まいったね~コリャ。ディレクターさんと同じく、カメラマンさんもステディカムじゃなくて昔ながらのでっかい TV撮影用カメラを肩にかついだベテランらしいおじさんに変わっているのですが、牧師スペースにあるきれいな鏡張りの祭壇を、ちゃんとスタッフが見切れないようにうまくフレームからはずして撮影しているテクニックに感心してしまいました。やるぅ~!

倉持 明日香(当時21歳 現チームBキャプテン)
 前作でのプロレスネタに続いて今回は野球ネタということなのですが、こちらはグアムの草野球場みたいな場所でちゃんとバットを持ってユニフォームもはおって会話しているので、全体的に健康的な告白シーンになったことでしょう。前回はタクシーの中という密室だったし……他のメンバーさんの撮影でも多いんですが、みなさん、なんだかそうとう早い時間に撮影しているようで、スズメっぽい鳥のさえずりがチュンチュンチュンチュンうるさいくらいですね。仕事とはいえ、早起きはたいへんよねぇ~。

小嶋 陽菜(当時23歳 現チームA)
 グアムの美しいビーチが一望できる高層ホテルの一室からというシチュエーションなんですが、「水着姿にしてくれ」とは……これは危険ですね~! 完全にプレイヤーを殺しにかかってますね~!! 小嶋さん、今回はデンとかまえずに自慢のプロポーションを全軍投入した総攻撃体制でかかってきました! いいね~、トップがこういうふうにアツくならなくっちゃ盛り上がりません!! さすが前作を自分でプレイしてみたと語っただけあって、見違えるほどに本気を出してこられました。プロだね~。

指原 莉乃(当時18歳 現 HKT48チームH)
 前作の「原宿の路上で土下座告白」という、およそアイドルがやる所業とは思えないシチュエーションを経て、今回はなんともムーディな夜のレストランのテラスというすばらしい設定になったわけなのですが、まぁやっぱり……前作のほうがおもしろかったですよね。どちらも告白に緊張しすぎて言うことがとっちらかるというキャラクターを演じているのですが、そういう必死感はほら、落ち着いた夜のレストランになっちゃうと、「なんだかんだいってけっこういい感じでデートできてんじゃねぇか」みたいな、イケてる感じに押されちゃうからなぁ。ダサいウザいというキャライメージと、「そうはいってもアイドルなんで」というクールな実像との板挟みに齟齬をきたし始めていた2011年の指原さんなのであった……なんか、夜の野外撮影はめちゃくちゃ寒そうでしたね。グアムの夜は寒いのか~。

篠田 麻里子(当時25歳 現在ファッションモデル)
 あの青のストライプの制服って、このゲームのためにデザインされたオリジナルのユニフォームだったのか! さっすが、ノリにノッてるアイドルグループさまは違いますなぁ~! そして、AKB48同様にノリノリでスキのまったく見えないマリコ様のご登場なのですが、20代中盤のアイドルとしての貫禄が思いっきり「男前」のベクトルに作用しているようで、もはやこちらから好きになるとかそういう問題ではなく、向こうから「おい、お前。」とあごで指名されて「ハイッ!」と身をさし出すしか関係の取りようのない上下関係ができあがっているような気がしました。いや、だってグアムのイケメンを2人も薙ぎ払ってるんだぜ!? そんな人となおも付き合いたいって思うほどプレイヤーは自分に自信があるのか!? もうこの人に目をつけられたらアウトだし、完全無視の扱いを受けても仕方はない、というかむしろそっちのほうが気楽という域に達してしまっている百獣の王・マリコ様でした。全然関係ないんですが、海辺のプールって、存在価値はどこらへんにあるんですかね……安全? しょっぱくない?

高城 亜樹(当時19歳 現チームB)
 えらい! この方はえらいねぇ~。ちゃんと水着本来の意味のある、プールでのひと泳ぎを経ての告白。ゲームのコンセプトなのかメンバー全員が水着を身につけてはいるわけなのですが、実際に泳いでるのは高城さんが初めてなんですよね。しかも夜のプール! 寒そう!! そして、メイキング映像で確認できる限りではおそらく最多となる6テイクも撮ってるよ! ご本人は「温泉♡ 」とかと冗談めかしてプールに漬かってはいましたが、明らかに寒さから口は回らなくなるわ目の周りはパンダになるわ白目は充血するわで……水もの撮影の過酷さをまざまざと思い知らされる映像でした。それでも、最後まで愚痴のひとつも漏らさずに笑顔! そんな水着シーンを任されるだけはあったプロポーション抜群の高城さんに、幸いあれ。水びたしの状態での演技って、ほんとの美人じゃなきゃできないんだねぇ。

高橋 みなみ(当時20歳 チームA キャプテン)
 テンションが高い。もう演技らしい演技はしていないというか、バラエティ番組なれしてるなぁ~、という堂々たる市場ロケテクニックを見せつけてくれました。ていうか市場で売ってる人も完全に日本の有名人をいじり慣れてるし。もうね、かわいいかどうかはわかんないんですが、とにかくこの人がいればグループは安心、という絶対的な信頼感を身につけている存在感の不動さがハンパないですね。ちょっとバカっぽく演技しているところも、若干顔がテカりぎみになっているところも、全てはグアムという風土のなせるお祭り気分を実に見事に体現しきっていると見受けました。存在感がものすごく人肌の湿気をそなえているというか、ゲームとは思えないリアルさがあるんですよね、高橋さんって。だからいいんだろうなぁ。もう、前作から常に頭につけてるあのでっかいリボンなんか、たぶん本人は死ぬほど飽き飽きしてるんだぜ。でもちゃんと今日もつけてるんだよ……いとおしいねぇ。

仲川 遥香(当時19歳 現 JKT48チームJ)
 仲川さん、グアムロケに合わせて仕上げてきましたねぇ~! まず日本国内でのスチール撮影の時点で前作から少しシュッとした感はあったのですが、グアムでは完全にスリムになっていましたね。だがしかし、撮影は屋内のショッピング……水着は申し訳程度にパーカーの下から見えるだけ! なんという悲劇でしょうか。メイキング映像しか観ていないので外見のことしか言えないのですが、悲劇というのならば、仲川さん最大の悲劇はどれだけ身体を仕上げてきても、ただひたすらに「ふつうに美人」である、という点に尽きるのではないのでしょうか。言動は十二分に異常なのに、パッケージがどうやっても「ふつう」という哀しさよ……芥川龍之介の『鼻』を思い起こさせる「ふつう」の残酷さをしみじみ感じさせる映像でした。仲川さんは秋元さんがうらやましいんだろうなぁ。

中田 ちさと(当時20歳 現チームA)
 なんというか、その……毒にも薬にもならないアイドル映像としか言いようがない……いや、南国の庭で木の枝から下がったブランコに乗ってるっていうシチュエーションはいいんですけどね……強いてコメントするのならば、ブランコの漕ぎ方もおぼつかない状態で「うさちゃんピース」を乱発するのは、アイドルとしてまだ早いんじゃないかな。

仲谷 明香(当時19歳 現在声優)
 数年前から経験はあったアニメ声優の仕事が本格化してきたのが、仲谷さんにとっての2011年だったかと思われるのですが、今作でも前作に引き続いてアニメ声を利用した告白演出になっていたようです。でも、なんでそれがグアムのプールサイドなんだろうか? それはいいんですが、本人もしぶしぶ着た水着姿が実はサマになっているといいますか、ウエストラインがはっきりしていてかなりスタイルが良かったのが、失礼ながらものすごく意外でした。そっちでいったらよかったのにねぇ! 水着をちゃんと着ているのに、なぜその上にデニムのショートパンツを履いたまんまでプールに入るのだろう……前作に比べて心身ともにずいぶんと余裕のある状況での撮影だったようですが、まだまだ不可思議な部分の多い方です。

前田 敦子(当時19歳 現在女優)
 今作が発売された2011年は、6月に開催された第3回シングル選抜総選挙で前田さんが最後の第1位を獲得した年でもあり、翌12年には AKB48卒業ということで、日の沈むことの無い「前田政権」の最後の光芒ともいうべき輝きを象徴するかのような、周囲の飛行機の航空を止めるほどの特注大花火の打ち上げ演出でした。ただ、スタッフさんとの会話によるとこのグアムロケ自体は3月に行われたようなので、総選挙自体はまだだったわけなのですが、前作とは比較にならない規模でお金のかかった前田さんのムービーシーン撮影は、おのずと当時の彼女の勢いというものをあらわしていたと思います。それにしても、こう言っちゃなんだけどお顔以上に声に特徴のある方ですよねぇ、いまさらですが。あと、夜の海って、やっぱめちゃくちゃ怖いですね……

前田 亜美(当時16歳 現チームA)
 前作でのもしゃもしゃ食べていただけのムービーシーンから一転して、今作では「メンバー48名中最も過酷」とディレクターさんが明言した山奥の滝での撮影となりましたが、やっぱりこの方は身体を動かしてこそ輝くといいますか、汗の光る笑顔がものすごく素敵ですね。水着にスニーカーという格好がジャストフィットする細身のスタイルと眉毛だったと思います。過酷っていってもアイドルの撮影なんだから修験道みたいなレベルではないのかもしれませんが、あれだけ滝が近いのに暑い暑いって汗をかいてるんだもんねぇ。ご本人も撮影スタッフ陣のみなさまもお疲れさまでした。健康的だねぇ~。

松原 夏海(当時21歳 現在女優)
 以前オーストラリアで5メートル飛び込みをやったことがあると語るだけあって、なんだかんだ言いつつも本番ではなんのためらいもなく海に飛び込むテイクを OKにした松原さん。「バラエティ番組だったらもうちょっとすくんだりする時間があるんだけど、今日は早くいった。」とぶっちゃけるところにも思い切りの良さがにじみ出ていますね。ああいう飛び込み系って、はたから見るとそんなに高くなく見えるんだけど、実際に飛び込み台の上に立ってみたらそうとう高く感じるものなんですよね。たかだか5メートルといっても怖いものは怖いんだろうなぁ。それにしても、飛び込みテイクの VTRをチェックしている松原さんのななめ後ろにいた黒い服の女性、美人だねぇ~! マネージャーさんかな?


ディスク2「チームK メイキング」(各メンバー約6~8分、合計108分)
 ※メンバー構成は前作から1名卒業し、2010年10月に加入した横山由依が初出演している

秋元 才加(当時22歳 当時チームKキャプテン、現在女優)
 ……ヘンなシチュエーション。前作の発売時期に自身のスキャンダル騒動により活動を謹慎していたという事情もあってか、今作ではかなり気合の入った水着姿をサプライズ演出っぽい流れで披露している秋元さんなのですが、やっぱりそうなるかという感じで筋肉質な方向への気合の入り方になってしまったために、突然脱がれてもそんなにドキッとはしないという健康的な映像になってしまった気がします。うおっ、引き締まってるなぁ!みたいな。驚くほど周囲の反響が大きいという前提を入れつつも、「このゲームの第2弾が出るとは思わなかった。」とさらっと危険なことを言っているのにはビックリしました。キャプテンがそれ言うかぁ!? しかし、「宝塚風に」と指示しても秋元さんが宝塚を知らなかったという事実には、さすがのディレクターさんも呆然としていましたね。それもあんまり、特に仕事中には言わないほうがいいんじゃないんすかね……

板野 友美(当時19歳 現在歌手)
 ソロ歌手デビューなど、前田敦子さんとはまた違った立場で2011年を絶頂期として送ることができていた板野さんだったと思うのですが、まぁ~本人がどうこうというよりも、周囲スタッフさん方の扱いのバカ丁寧さがそこらへんを象徴していますよね。完全に板野さんのご機嫌取りのためにジュースを小道具にしただろ!というやり取りがまるでコントみたいでした。うん、キャラクターとして完璧なのはよくわかるんですが、それがいいのかどうかは、もう人それぞれの好みの問題ですよね。打ち上げの席で告白って、どういうことだよ……ほんとに、プレイヤーはいったい何者なの!?



 ハイッ、ということで、判を押したかのごとくに今回も字数がかさんできましたので、続きは次回ということにしたいと思います~。
 今までのところの全体的な感想としましては、前作から1年しか時間がたっていないのに、爛熟感がハンパなくむんむんしているおもむきがありますね。まさに「春 高楼の 華の宴」ですわなぁ。なんてったってグアムだもんねぇ。そりゃバブリーにもなるってもんよ。
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