伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。
東京の浅草名物に「どじょう鍋」があります。
これから寒い季節になると、温かい「どじょう鍋」をつつきながら、一杯頂くのも風情がありますよね。
知り合いが今日、どじょう鍋をつつきに行ったようで、美味しそうな写真が送られてきました。
どじょうとネギがグツグツと美味しそうですが、
金属マニアの私にとっては、表面が黒光りしている年季が入った底の浅い鉄なべも気になります。
鉄なべの表面は安定な鉄の酸化物で覆われているので、錆びにくいんですよね。
また、鉄は熱伝導が良くない反面、いったん温まると冷めにくいので、お鍋の素材としては最適です。
あー、食べたい!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『原材料から金属製品ができるまで 図解よくわかる金属加工』(日刊工業新聞社)※2021年9月発刊
『トコトンやさしい金属材料の本』(日刊工業新聞社)
『銅のはなし』(技報堂出版)
『身近なモノに隠された金属のヒミツ パパは金属博士!』(技報堂出版)
『ツールエンジニア 生活を支える金属 いろはにほへと』 (大河出版)
『ツールエンジニア モノづくりを支える金属元素 いろはにほへと』 (大河出版)新規
東京の浅草名物に「どじょう鍋」があります。
これから寒い季節になると、温かい「どじょう鍋」をつつきながら、一杯頂くのも風情がありますよね。
知り合いが今日、どじょう鍋をつつきに行ったようで、美味しそうな写真が送られてきました。
どじょうとネギがグツグツと美味しそうですが、
金属マニアの私にとっては、表面が黒光りしている年季が入った底の浅い鉄なべも気になります。
鉄なべの表面は安定な鉄の酸化物で覆われているので、錆びにくいんですよね。
また、鉄は熱伝導が良くない反面、いったん温まると冷めにくいので、お鍋の素材としては最適です。
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『銅のはなし』(技報堂出版)
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『ツールエンジニア 生活を支える金属 いろはにほへと』 (大河出版)
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