ヨシムラ・サイエンス・ラボ

身近な物を材料視点で解説「サイエンスライター」
銅の良さを伝え広める「伝銅師」、金属のお悩みへの相談「メタルソムリエ」

日テレ24時間テレビ × 川口の鋳物

2019年08月25日 | 金属 よもやま話

伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。

毎年、8月末の恒例番組となっている、日テレ系の24時間テレビ。

今朝、その番組を見ていると、1964年東京五輪で使われた旧国立競技場の聖火台が、

鋳物の街 埼玉県の川口で当時作られた内容について紹介されていました。

納期短い中での製造チャレンジなど、感動的な内容でしたね。

そのストーリーが、インターネットの日本経済新聞に紹介されています。

 

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銅のはなし』(技報堂出版)

『身近なモノに隠された金属のヒミツ パパは金属博士!』(技報堂出版)

『ツールエンジニア 生活を支える金属 いろはにほへと』 (大河出版)

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紀伊国屋書店 富山店 × 銅のはなし

2019年08月24日 | 執筆

伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。

技報堂出版樣から今月出版させていただいた「銅のはなし」。

地元の富山市にある、紀伊国屋書店 富山店にも並んでおりました!

皆さんもお近くの書店で、ぜひどうぞ!

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銅のはなし』(技報堂出版)

『身近なモノに隠された金属のヒミツ パパは金属博士!』(技報堂出版)

『ツールエンジニア 生活を支える金属 いろはにほへと』 (大河出版)

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タイタニック ✖︎ サビ

2019年08月22日 | 金属 よもやま話
伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。

107年前に沈没したタイタニックの腐食(サビ)が進んでいるようです。

私的には、よく107年間、海中でタイタニックの形がサビながらも維持されていることに驚きです。
海水中の溶存酸素が少ないからかな?

タイタニックのサビが進んでいるというのは残念なニュースですが、先日のNHK番組チコちゃんであったように、人工的に作られた金属はサビて元の鉄鉱石に戻りたい、という自然な現象にはさからえませんな。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190822-00000013-kyodonews-soci

金属がサビる話については、書籍「パパは金属博士」にも書いてありますので、ご興味のある方は、ぜひ。

ブログ開設 祝9周年

2019年08月15日 | お知らせ

伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。

ヨシムラ・サイエンス・ラボのブログも、お陰様で本日で9周年を迎えることができました!

これからもよろしくお願いします。

初回のブログ

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銅のはなし』(技報堂出版)

『身近なモノに隠された金属のヒミツ パパは金属博士!』(技報堂出版)

『ツールエンジニア 生活を支える金属 いろはにほへと』 (大河出版)

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貿易摩擦 × 金

2019年08月14日 | 金属 よもやま話

伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。

アメリカと中国の貿易摩擦を背景に「金」が40年ぶりの高値になっているようで、13日の金の販売価格は1グラム5557円で、約40年ぶりとなる高い水準です。

そのため、金を売る客が去年の同じ時期と比べて1.5倍に増えているというニュースがながれていました。

そもそも金需要の内訳(2017年の実績)を調べてみると、宝飾品は55%、投資を対象とした金地金とコインは26%で、宝飾・資産用途が約8割を占めており、電子部品や歯科などの工業用途はたった10%でした。

金は、安全資産の象徴ですね。

 

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銅のはなし』(技報堂出版)

『身近なモノに隠された金属のヒミツ パパは金属博士!』(技報堂出版)

『ツールエンジニア 生活を支える金属 いろはにほへと』 (大河出版)

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『銅のはなし』が刷り上がりました!

2019年08月08日 | 執筆

伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。

先日、ブログにてご紹介した、技報堂出版樣より出版していただく『銅のはなし』が刷り上がりました!

もうしばらくしたら、書店に並ぶと思いますので、書店でお見かけの際は、ぜひお手に取っていただければと

思います。

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銅のはなし』(技報堂出版)

『身近なモノに隠された金属のヒミツ パパは金属博士!』(技報堂出版)

『ツールエンジニア 生活を支える金属 いろはにほへと』 (大河出版)

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『銅のはなし』

2019年08月05日 | 執筆

伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。

2012年に書籍『パパは金属博士』を出版させていただきましたが、この度、2冊目の書籍『銅のはなし』を出版させていただくことになりました。

http://gihodobooks.jp/book/4488-7.html

昨夜、出版社のHPにて新刊案内として紹介されていましたので、本日、ブログにて紹介させて頂きます。

銅の歴史から銅製錬、銅合金、加工など、銅をはじめて学ぶ方にとって分かりやすい内容となっています。

発刊は今月の8月の予定ですので、ぜひ、お手に取っていただければと思っています。

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身近なモノに隠された金属のヒミツ(技報堂出版)パパは金属博士!

ツールエンジニア(大河出版) 生活を支える金属 いろはにほへと 

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「ガラスの起源」 ガラス × 銅

2019年08月03日 | 金属 よもやま話

伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。

今日は、ガラスの起源について。

ガラスと銅は、少なからず関係がありそうです。本日は、そのお話です。

ガラスの起源説の1つとして「銅の製錬説」があるようです。

銅は、紀元前6000年の自然銅(ほぼ純粋な銅)との出会いに始まり、紀元前3500年頃から銅鉱石から銅を精製する銅精錬が始まりました。

その際に使用した耐火粘土からガラス状のものが生成し、今日のガラスを生み出したという説です。

ガラスの起源はその他にもあるようですが、銅マニアにとっては、興味深い話でした。

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身近なモノに隠された金属のヒミツ(技報堂出版)パパは金属博士!

 

ツールエンジニア(大河出版) 生活を支える金属 いろはにほへと 

 

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