ヨシムラ・サイエンス・ラボ

身近な物を材料視点で解説「サイエンスライター」
銅の良さを伝え広める「伝銅師」、金属のお悩みへの相談「メタルソムリエ」

金屋町楽市inさまのこ

2011年09月24日 | 金屋町訪問
伝統工芸を材料科学でサイエンスするヨシムラ・サイエンス・ラボです。

今日と明日、高岡市金屋町の石畳通りにて“金屋町楽市inさまのこ”が開催されています。

富山市から車を走らせて、早速、今日行ってきました。
連休2日目の今日は晴天で、趣きある町並みと伝統工芸を楽しむことができました。
ちなみに、“さまのこ”とは金屋町の伝統的な家屋正面にある千本格子のことだそうです。

あすも開かれていますので、ぜひ、皆さんも行かれてはいかがでしょうか?


一年経つのは早いものです。伝統工芸MOTコース 第5期募集中

2011年09月19日 | 日記
伝統工芸を材料科学でサイエンスするヨシムラ・サイエンス・ラボです。

一年経つのは早いものです。
昨年、私も参加した伝統工芸MOTコース 第5期生の募集が始まっています。

私の生まれ故郷のすぐ近くの石川県能美市に北陸先端大学院大学という大学があります。
その大学で、地域再生プログラムの一環として平成19年度から伝統工芸の世界に革新を巻き起こす人材(伝統工芸イノベータ)の養成を進めており、今年で第5期となります。
応募の締め切りは9月22日(木)だそうで、対象は、
・石川県の伝統工芸に従事し、産地の中核的人材として次代をになっていくことが期待される若手世代の皆様
・石川県の自治体で働く方で、伝統工芸による地域の活性化に関心が高い皆様
・石川県のNPO・市民団体で活動する方で、伝統工芸による地域の活性化に関心が高い皆様
となってます。

くわしくは、
http://www.jaist.ac.jp/dento/index.html
をご参照ください。

お知らせまで。

富山ガラス工房

2011年09月19日 | ガラス
伝統工芸を材料科学でサイエンスするヨシムラ・サイエンス・ラボです。

皆さんにお知らせしていませんでしたが、実は今年の3月に引っ越しました。
富山駅北口側から南口(正面口)側への距離にして約5km程度の富山市内での引越しですが、6か月たった今でもまだまだ荷物の開梱が終わりません。
引越しの際に捨てきれなかった古いお布団もそのままになっていました。
そこで、三連休最終日の今日、富山市環境センターに持ち込んで廃棄してきました。

富山市環境センターは市内に8か所の廃棄場があるのですが、本日行ったのは富山市ファミリーパーク駐車場にある廃棄場所。
廃棄場には初めて行くため、場所がわからず、ぐるぐると車で探すうちに見つけたのが富山ガラス工房!
前から一度行ってみたいと思っていたところ、ひょんなことで富山ガラス工房にたどり着きました。

古いお布団を積んだ愛車のオデッセーを富山ガラス工房の前に止めて、いざ富山ガラス工房の中に。
中に入ると数々のガラス製品が並べられており、さらに奥に入ると一面ガラス張りになった工房を見学することができるようになっていました。
真っ赤に加熱された炉に入れて赤く飴のように柔らかくなったガラスをうまく回しながら形作っていました。
職人的な作業を見ると、ものづくりに興味深い私の血が騒ぎます。
次回はもっと時間をかけて、工房を見せて頂きたいものです。

いろいろと館内を見学させて頂いた後、富山ガラス工房の職員の方に富山市ファミリーパーク駐車場の廃棄場の場所を聞いて、無事、お布団を廃棄してきました。