伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。
先週7月13日の読売新聞に衝撃的な記事が載りました。
「EVや送電線に使われる「銅」、非鉄金属大手や商社が調達に注力」のようです。
その背景には、2050年の銅需要が3677万トンに対して、同年の銅鉱山からの供給は2370万トンとなっており、
不足分を補うリサイクル材(スクラップ材)として約1300万トンが必要と予想されており、その量は2022年の約3倍だそうです。
鉱石から製錬して得られる電気銅と比べて、二酸化炭素原単位が低いリサイクル材(スクラップ材)。
今後、リサイクル材(スクラップ材)の争奪戦が始まりそうですな。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『トコトンやさしい金属腐食の本』(日刊工業新聞社)※好評発売中!
『原材料から金属製品ができるまで 図解よくわかる金属加工』(日刊工業新聞社)
『トコトンやさしい金属材料の本』(日刊工業新聞社)
『銅のはなし』(技報堂出版)
『身近なモノに隠された金属のヒミツ パパは金属博士!』(技報堂出版)
『ツールエンジニア 生活を支える金属 いろはにほへと』 (大河出版)
『ツールエンジニアモノづくりを支える金属元素 いろはにほへと』 (大河出版)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
先週7月13日の読売新聞に衝撃的な記事が載りました。
「EVや送電線に使われる「銅」、非鉄金属大手や商社が調達に注力」のようです。
その背景には、2050年の銅需要が3677万トンに対して、同年の銅鉱山からの供給は2370万トンとなっており、
不足分を補うリサイクル材(スクラップ材)として約1300万トンが必要と予想されており、その量は2022年の約3倍だそうです。
鉱石から製錬して得られる電気銅と比べて、二酸化炭素原単位が低いリサイクル材(スクラップ材)。
今後、リサイクル材(スクラップ材)の争奪戦が始まりそうですな。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『トコトンやさしい金属腐食の本』(日刊工業新聞社)※好評発売中!
『原材料から金属製品ができるまで 図解よくわかる金属加工』(日刊工業新聞社)
『トコトンやさしい金属材料の本』(日刊工業新聞社)
『銅のはなし』(技報堂出版)
『身近なモノに隠された金属のヒミツ パパは金属博士!』(技報堂出版)
『ツールエンジニア 生活を支える金属 いろはにほへと』 (大河出版)
『ツールエンジニアモノづくりを支える金属元素 いろはにほへと』 (大河出版)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます