ヨシムラ・サイエンス・ラボ

身近な物を材料視点で解説「サイエンスライター」
銅の良さを伝え広める「伝銅師」、金属のお悩みへの相談「メタルソムリエ」

インクレスペン × 金属摩耗?

2020年08月30日 | 身近な金属製品
伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。

今回は、インクレスペン「Beta Pen」についてです。

以前から、Amazonのサイトで気になっていた商品で、とうとう買ってしまいました。


実際に紙に書いてみると少し薄めの鉛筆という感じです。
「Beta Pen」の仕様によると、ペン先端は「特殊合金」となっており、金属屋の私にとってペン先の金属がどのような合金なのかが気になり、ネット検索しましたが詳細資料は見つからず。。。
あくまで個人的な意見ですが、
アルミニウムの塊を紙の上でサッと擦ると黒い線が描けるのと同じ原理で、紙と金属の摩擦によって発生する摩耗粉で描いているのでは?と推測しています。

一般的には、金属の摩耗による摩耗粉は、例えば、アルミニウムの圧延時に発生する黒色の摩耗粉など、厄介な存在ですが、この現象を活かした(と思われる)インクレスペン。

発想の転換ですな。

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トコトンやさしい金属材料の本』(日刊工業新聞)


銅のはなし』(技報堂出版)


身近なモノに隠された金属のヒミツ パパは金属博士!』(技報堂出版)


『ツールエンジニア 生活を支える金属 いろはにほへと』 (大河出版)
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アラザン × 銀

2020年08月29日 | 金属
伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。

今日は銀のお話です。

コロナウイルスによって、抗菌・抗ウイルスへの意識の高まっています。
金属の抗菌・抗ウイルス作用は古くから知られており、
例えば、金属で言うと「銅の容器に入った水は腐らない」、「牛乳容器に銀コインを入れると牛乳が長持ちする」などと言われてきたようです。

銀の用途は、装飾品や抗菌・抗ウイルス製品などの他に、お菓子を彩る銀色の小粒「アラザン」の表面にも使用されていることをご存知でしょうか?
確かに、パッケージの裏を見ると、「着色料(銀箔)」とありました。


ちなみに、「仁丹」の表面にも銀箔が使われており、仁丹の場合は、丸薬の携帯性・保存性を高めるためのコーティングだそうです。

銀の元素記号は”Ag"で、その語源はギリシャ語の”argos”、ラテン語で銀のことを”argentum”だそうです。
フランス語では"argent"で、アラザンの語源となっているとか。
ちなみに、
前も紹介したかもしれませんが、アルゼンチンという国名は意味するラテン語の“Argentum”から取られたそうで、スペイン人の探検家が銀をインディオから贈り物として受け取り、スペインに持ち帰ったことが始まりだそうです。

スイヘイリーベー僕の船~♫

高校時代に、銀の元素記号”Ag"を含めて何の疑問も持たずに周期表や元素記号を丸暗記していましたが、それぞれの元素の語源を調べてみるのも面白いですよ。
皆さん、いかがですか?

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世界はほしいモノにあふれてる × 銅器

2020年08月27日 | 身近な金属製品
伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。

本日は、伝銅師からのお知らせです。

今日の22時30分からNHKで放映される「世界はほしいモノにあふれてる」は、
「JAPAN! 究極の“台所道具”」三浦春馬も取材してきた「メイド・イン・ジャパン」の魅力に迫る旅。幻の銅器“紫金色”。プロの逸品、イカサキ包丁。おうちごはんのパートナー「和の台所道具」の世界へ。
と題して、銅器が紹介されます!!

皆さん、ぜひご覧ください!

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書籍「木目金の教科書」

2020年08月16日 | 伝統工芸
伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。

本日は、「木目金の教科書」という書籍をご紹介します。

木目金(もくめがね)とは、
異なる種類の金属を複数枚重ね合わせて、熱で溶着したのち、削り出した鍛造によって、木目(もくめ)のような模様を浮かび上がらせる、日本発祥の金属伝統工芸技術の一つです。
本書では、木目金の作り方、歴史、最近のジュエリー商品への展開について書かれています。


「伝統工芸技術×工業製品」の視点で、木目金を皆さんの製品の差別化技術としていかがでしょうか?

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ブログ「ヨシムラ・サイエンス・ラボ」 祝10周年!

2020年08月16日 | お知らせ
伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。

本日は、ブログ「ヨシムラ・サイエンス・ラボ」を開設して、祝10周年となりました。
ちょうと10年前の8月16日にブログを開設し、当初は伝統工芸を対象とした内容で、その後、身の周りの身近な金属製品へと対象を拡げてきました。


今後もその時々での関連記事のご紹介も含めて、材料視点で身近な金属製品を分かりやすく紹介していきますので、
どうぞよろしくお願いします。

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コガネムシ × 金属色

2020年08月15日 | サイエンス
伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。

本日は、「構造色」についてです。

今日、妻との買い物に出かけようと玄関に出ると、足元に金属調に光り輝くコガネムシを見つけました。


コガネムシの金属調の色は、微細な構造による光のブラッグ回折や干渉によるもので「構造色」と呼ばれます。
同様の構造色は、コガネムシの他に、タマムシやモルフォチョウでも見られます。

この構造色を利用した、ステンレス表面を酸化させてさまざまな色に発色させる技術も開発されています。
このような自然の本質を見きわめ、自然のすごさを賢く活かす技術のことを、「ネイチャーテクノロジー」と呼びます。

ネイチャーテクノロジー。
技術開発を行う上で、参考にしたいですね。

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トコトンやさしい金属材料の本』(日刊工業新聞)


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新500円硬貨 × クラッド

2020年08月14日 | 身近な金属製品
伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。

本日は、2021年度に発行予定の新500円硬貨についてです。

現行の500円硬貨は、旧500円硬貨で偽造や変造により自動販売機からの釣銭搾取への対策のため、2000年に導入されました。
旧500硬貨はキュプロニッケルと呼ばれる銅-ニッケル合金、
現行の500円硬貨はニッケル黄銅(※正確には洋白)と呼ばれる銅-亜鉛-ニッケル合金が使用されています。

私達に身近な500円硬貨。
財務省は、2021年度上半期に新500円硬貨の発行を予定しています。
そのデザインは、現行の500円硬貨の色と銀色の2色を組み合わせからなる、いわゆる「クラッド材」が使用されるようです。

ところが、その新500円硬貨は国民に浸透しきれていないのが悩みのようで、導入時の混乱を避けるために周知の徹底が課題となっているそうです。
(※共同通信社 2020/08/14 16:41

ちなみに、以下の「トコトンやさしい金属材料の本」(日刊工業新聞社)にも、日本の硬貨について解説していますので、ご興味のある方がぜひご覧ください!

21年ぶりとなる新500円硬貨の発行。
銅マニアの私にとっては、楽しみですね!

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トコトンやさしい金属材料の本』(日刊工業新聞)


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レーザー加工 × 銅

2020年08月12日 | 金属 よもやま話
伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。

本日も外出を控えて自宅でネット検索しております。
その中で、銅の抗菌特性をアップさせる記事を見つけましたのでお知らせします。

その記事は、日経サイエンス2020年9月号に記載されており、
銅の抗菌特性をさらに高める新手法として、銅にレーザーを当てて小さな凹凸を作り、抗菌特性をアップさせるというもののようです。

コロナウイルス含めた抗ウイルスへの効果はわかりませんが、今後の研究に期待したいですね。

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トコトンやさしい金属材料の本』(日刊工業新聞)


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新型車両「N700S」 × 高島屋

2020年08月11日 | お知らせ
伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。

今日はお盆休み4日目! 皆さんはいかがお過ごしですか?
私は、外出を控えて自宅でネット検索しております。
そんなときに、東海道新幹線の新型車両「N700S」に関する記事を見つけました。

明日8月12~24日まで、名古屋高島屋で「開店20周年記念 鉄道の未来展」が開催されるようです。
会場では、銀色に光輝く、東海道新幹線の新型車両「N700S」の先頭部分の塗装前ボディーも展示されるようです。

N700Sといえば、廃棄車両から回収・再生したアルミニウム合金が採用されたことが有名ですよね。
JR東海と日本車両製造、日立製作所、ハリタ金属(富山県高岡市)、三協立山が共同で実証した「アルミ水平リサイクル」の仕組みを導入したもので、
再生アルミニウム合金はN700Sの荷棚材に使われているようです。

コロナがなければ、明日、名古屋に行きたかった!
残念!

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トコトンやさしい金属材料の本』(日刊工業新聞)


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書籍「長持ちの科学」

2020年08月11日 | サイエンス
伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。

今日はお盆休み4日目! 皆さんはいかがお過ごしですか?
自宅で読む書籍を借りに自宅近くの富山市立図書館に行ってきました。
本日は、その書籍のご紹介です。

それは、おもしろサイエンスシリーズ「長持ちの科学」(日刊工業新聞社)です。

ちょっと珍しい書籍名だったので、つい手に取ってしまいました。

書籍では、大量生産・使い捨ての時代から良い製品を長く大事に使っていく時代に変わりつつある中で、長もちさせるための技術を伝統工芸やインフラ設備に視点を広げて取り上げられています。

さすが、日刊工業新聞社のおもしろサイエンスシリーズだけあって、すごく読みやすかったですし、材料技術者として参考になりました。
皆さんもいかがですか?

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トコトンやさしい金属材料の本』(日刊工業新聞)


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白黒写真 × 金属

2020年08月09日 | 金属 よもやま話
伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。

今日はお盆休み2日目!
昨日と同様に、外出は妻とのお買い物程度で、コロナもあり自宅に籠っています。
皆さんはいかがお過ごしですか?

本日は、「金属クロムの語源」について紹介します。
今週末の8/15に終戦日を迎えることから、テレビのニュースでは、戦争当時の白黒写真が紹介され、その写真をAIを使用したカラー化について紹介されていました。
白黒写真は、モノクロ写真、モノクローム写真とも言われ、モノクロームは英語ではmonochromeと書きます。
モノクロ? モノクローム? mono-chrome? 単一クロム?
クロム???
白黒写真は金属クロムと関係あるの??

そこで、金属クロムの語源について調べてみましたのでご紹介します。

書籍「元素111の新知識」(講談社)によると、
金属のクロムは、英語でchromium(クロミウム)と書き、その名の由来は、
クロムの酸化状態によって、その色が紫色、赤色、黄色、緑色に変化することから、
ギリシャ語の「色」を示すchroma(クロマ)からchromium(クロミウム)と命名したことによるそうです。
そう言えば、色の鮮やかさの「彩度」をchroma(クロマ)と言いますよね。

金属クロムの語源は、色と関係があり、だから、白黒写真のmonochrome(モノクローム)とも根っこは一緒だったんですね!

だから、白黒の単一色からなる写真のことを、モノクロ写真、モノクローム写真 と言うんですね。


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トコトンやさしい金属材料の本』(日刊工業新聞)


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歴史 × 金属加工

2020年08月02日 | サイエンス
伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。

最近、個人的に興味を持って調べていることは、「金属加工の歴史」についてです。

昨年執筆した「トコトンやさしい金属材料の本」にて、
人類の金属との出会いが紀元前7000~8000年頃にほぼ純粋な金属からなる金や自然銅、さらには隕鉄(隕石)であったことを解説しました。
その際に、様々な文献や書籍を調べましたが、今回もその流れで、「金属加工の歴史」を調べています。

金属加工は、金属を溶かして固める「鋳造」、工具で金属を叩いて形を付与する「鍛造」、金属同士をくっ付ける「接合」など、様々な方法がありますので、
楽しみながら進めています。

まとまりましたら、皆さんにご紹介しますね!
お楽しみに。

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トコトンやさしい金属材料の本』(日刊工業新聞)


銅のはなし』(技報堂出版)


身近なモノに隠された金属のヒミツ パパは金属博士!』(技報堂出版)


『ツールエンジニア 生活を支える金属 いろはにほへと』 (大河出版)
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雑誌「ツールエンジニア」8月号

2020年08月02日 | 執筆
伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。

最新の加工・工具技術情報など、加工現場の多様なニーズに応える機械加工の専門誌である、雑誌「ツールエンジニア」。
先日、その8月号が発売されました。
今月の特集は、切削時間の密度を引上げるツーリング です。
ツーリングシステム、工具段取りの自動化・効率化など、興味深い内容多しです。



ちなみに、「ツールエンジニア」に雑誌昨年まで隔月で「生活を支える金属 いろはにほへと」を連載させていただいていました。

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トコトンやさしい金属材料の本』(日刊工業新聞)


銅のはなし』(技報堂出版)


身近なモノに隠された金属のヒミツ パパは金属博士!』(技報堂出版)


『ツールエンジニア 生活を支える金属 いろはにほへと』 (大河出版)
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