2016年12月26日 月曜日
明潭吻鰕虎( Rhinogobius candidianus )なんじゃないかなあ?
台湾西部に流れる濁水渓という大きな河川の中上流域の清水渓という支流の
下流域にあった堰のタマリで釣ったのである。
タイワンハナマガリやタカサゴオイカワが群れとるけども万能エサのミミズに見向きもしない。
パン練りを使っても知らんぷり。
友はガサをしに上流へ行ってしもうとるし、車のカギはないし・・・・・・
仕方がないので底に沈め、何度も釣り落とした末に2尾ほど釣ったのである。
実にすばしこい。
エサをくわえてはすぐ底石にもぐりこむ。
しっかりくわえるまで待つしかないわ、と思ったのが大きな失敗だった。
2尾ともしっかり針を飲み込んでしもうて・・・・・・
台湾で初めてしかも続けて殺してしもうたんである。
いやあ、いやな気分になってしもうたがな。
せめてしっかり観察を、とじっくり見てみると
「日本のクロヨシノボリにそっくりちゃうけ?」なのである。
でも台湾にクロヨシノボリはおらんしなあ。
帰国後調べてみて、分布域その他照らし合わせてみて
明潭吻鰕虎( Rhinogobius candidianus )だと思うのである。
図鑑を自分なりの解釈でナナメ読みしてみる。
「かつてコイツをはじめとする台湾の数種ヨシノボリ類はクロヨシノボリにくくられていた」
「コイツと南台吻鰕虎( Rhinogobius nantaiensis )との関係は今後の課題である」
みたく書いとるのである。
ちなみに、とある有識者さんからは「ちがうよ」と言われたりしてるので誰か教えてほしいなあ。
なお、この場所に地元の釣り人がやってきたのだ。
声をかけると「いつも釣ってるよ」とのこと。
エサを見切られていたり、やたらスレとったりした訳じゃ。
明潭吻鰕虎( Rhinogobius candidianus )なんじゃないかなあ?
台湾西部に流れる濁水渓という大きな河川の中上流域の清水渓という支流の
下流域にあった堰のタマリで釣ったのである。
タイワンハナマガリやタカサゴオイカワが群れとるけども万能エサのミミズに見向きもしない。
パン練りを使っても知らんぷり。
友はガサをしに上流へ行ってしもうとるし、車のカギはないし・・・・・・
仕方がないので底に沈め、何度も釣り落とした末に2尾ほど釣ったのである。
実にすばしこい。
エサをくわえてはすぐ底石にもぐりこむ。
しっかりくわえるまで待つしかないわ、と思ったのが大きな失敗だった。
2尾ともしっかり針を飲み込んでしもうて・・・・・・
台湾で初めてしかも続けて殺してしもうたんである。
いやあ、いやな気分になってしもうたがな。
せめてしっかり観察を、とじっくり見てみると
「日本のクロヨシノボリにそっくりちゃうけ?」なのである。
でも台湾にクロヨシノボリはおらんしなあ。
帰国後調べてみて、分布域その他照らし合わせてみて
明潭吻鰕虎( Rhinogobius candidianus )だと思うのである。
図鑑を自分なりの解釈でナナメ読みしてみる。
「かつてコイツをはじめとする台湾の数種ヨシノボリ類はクロヨシノボリにくくられていた」
「コイツと南台吻鰕虎( Rhinogobius nantaiensis )との関係は今後の課題である」
みたく書いとるのである。
ちなみに、とある有識者さんからは「ちがうよ」と言われたりしてるので誰か教えてほしいなあ。
なお、この場所に地元の釣り人がやってきたのだ。
声をかけると「いつも釣ってるよ」とのこと。
エサを見切られていたり、やたらスレとったりした訳じゃ。