2017年2月13日 月曜日
久しぶりにリアルタイムで書くのである。
強い寒波のせいで釣りに行く気にならん。
やむ無く今日も書棚にあふれた本の整理。
「二度と手にしないであろう書物」をダンボール数箱に詰め、古書店へ。
もう何十箱始末したろうか。
行きつけの古書店の「生物学・環境・ペット」のコーナーの大半を占めるようになってしまった。
ついでに近くの図書館へ。
もう書物をやたらめったら買ったりして、相棒を困らす訳にはいかんのである。
なのに、「いい本めっけ!」である。

『水族館発! みんなが知りたい釣り魚の生態』 海野徹也・馬場宏治編著(2015年 成山堂書店刊)
全国21の水族館の29名の飼育員が書いた「釣りと魚の生態」なのである。
釣り人の書くノウハウ本と違って、飼育・観察・経験・実践と知識に根ざしているので臨場感いっぱい。
ま、魚が好きで飼育員さんになっているのだから当たり前かもしれんけど。
例えば、「カタクチイワシの大水槽からサバだけを釣り除く」ようすや
「オキゴンベを釣る」ための工夫なんてのは、並みの釣り本ではない面白さである。
ときどき顔を出す大学の先生や学芸員さんのコラムもなかなかいい。
2年間も見逃していたのが悔しいが、斬新な内容に釣られ一気に読んでしまった。
買いたいけど、まだまだ身辺整理の途上じゃからねえ。
せめて紹介をと思った次第である。
久しぶりにリアルタイムで書くのである。
強い寒波のせいで釣りに行く気にならん。
やむ無く今日も書棚にあふれた本の整理。
「二度と手にしないであろう書物」をダンボール数箱に詰め、古書店へ。
もう何十箱始末したろうか。
行きつけの古書店の「生物学・環境・ペット」のコーナーの大半を占めるようになってしまった。
ついでに近くの図書館へ。
もう書物をやたらめったら買ったりして、相棒を困らす訳にはいかんのである。
なのに、「いい本めっけ!」である。

『水族館発! みんなが知りたい釣り魚の生態』 海野徹也・馬場宏治編著(2015年 成山堂書店刊)
全国21の水族館の29名の飼育員が書いた「釣りと魚の生態」なのである。
釣り人の書くノウハウ本と違って、飼育・観察・経験・実践と知識に根ざしているので臨場感いっぱい。
ま、魚が好きで飼育員さんになっているのだから当たり前かもしれんけど。
例えば、「カタクチイワシの大水槽からサバだけを釣り除く」ようすや
「オキゴンベを釣る」ための工夫なんてのは、並みの釣り本ではない面白さである。
ときどき顔を出す大学の先生や学芸員さんのコラムもなかなかいい。
2年間も見逃していたのが悔しいが、斬新な内容に釣られ一気に読んでしまった。
買いたいけど、まだまだ身辺整理の途上じゃからねえ。
せめて紹介をと思った次第である。