2017年7月13日(木)
7月9日の日曜日の釣りで100種類に到達し、すっかり舞い上がっとった。
この日、きわめて綿密なる計画を実行していたのである。
「雨が降りそうじゃん。濡れるんイヤや。釣りしよって降ってきたらどうすん!」
降水確率60%だったのである。
「降ってきたらアレや、アレ・・・・・・そうっ! 道の駅があるがなっ!」
その場しのぎの言い逃れみたいなもんである。
「前、そこの魚市場でな。アカタチがおったろ? ワシ初めて見たんや! 写真撮っとらんし。」
「・・・・・・」
「ほいでもってピンポンパールの子も売っとるし・・・、カワイイじゃろ?」
「降ってきたらすぐ帰るんじゃね?」
「もちろんですっ! すぐ帰りますっ!」
という見事な計画なのである。
往路、案の定小雨になる。
というわけで、道の駅の魚市場に立ち寄っていたのである。
そして、そのことをすっかり忘れ、写真の整理をしていて
「なんじゃあ、これい!」と松田優作(古いね)化して固まったのだった。
さておき、ピンポンパールとは中国で品種改良された金魚の1種である。
頂天眼もコイツも「ここまでいじくるか!」と、中国四千年の歴史とセンスに驚いてしまうのである。
ここでは、ビニル袋につめられ10匹1000円という格安価格で売られているんである。
たまに会いにいくのがもう楽しみで楽しみで・・・・・・(オッサン、もう本筋忘れてしもうとるがな)
そう。道の駅で雨やどりなのであった。
空模様を見て少し遅めに出たせいか、残ってる魚も少なく、アカタチもいなかった。
それにしてもとっても安い。
例えば、ガンゾウビラメ(方言:でべら)10尾100円。
漁師さんが苦労して獲ってきてパック詰めにして、この値段はいけんじゃろ?
そのうち塩水に漬け、干物作りをしつつ釣り、なんてのもいいのう。
刺身にできるカタクチイワシ(方言:こいわし)山盛り250円。
手開きにしてショウガ醤油で食うと「タイより旨い!」と言われとる。
私は、コイツの天ぷらが好物だ。
ヒイラギ(方言:ぎぎ)も山盛り200円。
私は小さい頃たくさん食べてきたせいか、あまり好きくないのでパス。
ベイカかヤリイカの子(方言:ちいちいいか)200円。
ヤリイカの子っぽい気がしたので、これまたパス。
と、手のひら二つ分を越える大きな刺身用クロダイ(方言:ちぬ)300円。
いくら人気が落ちたとはいえ、マダイと遜色のない味といわれるチヌが300円だとお!
いくらなんでも漁師さんつらすぎるじゃろ!
買いたいがクーラーに入らん。まだ、釣りに行く途中じゃし。
とにかくなんでんかんでん安いのである。
見ているだけで楽しくなる。
ところが、
テンジクダイ(方言:ねぶと)だけは、とっても高いのである。
1パック700円もするのである。
ヒイラギより小さい小魚ですよ! 小魚!
確かに地元名物料理の魚なんだケド、大きな刺身用チヌ2尾分より高いとはなあ?
とっても不思議な気分になるのであった。
「・・・・・父さん! 何ボーッとしようるん? 雨やんどるよ! 行かんの!」
(なお、写真はすべてお店の方に許可を頂いた上で、個人情報を消去し、掲載しています)
(なおなお、このようにして釣った魚図鑑作成を先のばしにしているのであります)
7月9日の日曜日の釣りで100種類に到達し、すっかり舞い上がっとった。
この日、きわめて綿密なる計画を実行していたのである。
「雨が降りそうじゃん。濡れるんイヤや。釣りしよって降ってきたらどうすん!」
降水確率60%だったのである。
「降ってきたらアレや、アレ・・・・・・そうっ! 道の駅があるがなっ!」
その場しのぎの言い逃れみたいなもんである。
「前、そこの魚市場でな。アカタチがおったろ? ワシ初めて見たんや! 写真撮っとらんし。」
「・・・・・・」
「ほいでもってピンポンパールの子も売っとるし・・・、カワイイじゃろ?」
「降ってきたらすぐ帰るんじゃね?」
「もちろんですっ! すぐ帰りますっ!」
という見事な計画なのである。
往路、案の定小雨になる。
というわけで、道の駅の魚市場に立ち寄っていたのである。
そして、そのことをすっかり忘れ、写真の整理をしていて
「なんじゃあ、これい!」と松田優作(古いね)化して固まったのだった。
さておき、ピンポンパールとは中国で品種改良された金魚の1種である。
頂天眼もコイツも「ここまでいじくるか!」と、中国四千年の歴史とセンスに驚いてしまうのである。
ここでは、ビニル袋につめられ10匹1000円という格安価格で売られているんである。
たまに会いにいくのがもう楽しみで楽しみで・・・・・・(オッサン、もう本筋忘れてしもうとるがな)
そう。道の駅で雨やどりなのであった。
空模様を見て少し遅めに出たせいか、残ってる魚も少なく、アカタチもいなかった。
それにしてもとっても安い。
例えば、ガンゾウビラメ(方言:でべら)10尾100円。
漁師さんが苦労して獲ってきてパック詰めにして、この値段はいけんじゃろ?
そのうち塩水に漬け、干物作りをしつつ釣り、なんてのもいいのう。
刺身にできるカタクチイワシ(方言:こいわし)山盛り250円。
手開きにしてショウガ醤油で食うと「タイより旨い!」と言われとる。
私は、コイツの天ぷらが好物だ。
ヒイラギ(方言:ぎぎ)も山盛り200円。
私は小さい頃たくさん食べてきたせいか、あまり好きくないのでパス。
ベイカかヤリイカの子(方言:ちいちいいか)200円。
ヤリイカの子っぽい気がしたので、これまたパス。
と、手のひら二つ分を越える大きな刺身用クロダイ(方言:ちぬ)300円。
いくら人気が落ちたとはいえ、マダイと遜色のない味といわれるチヌが300円だとお!
いくらなんでも漁師さんつらすぎるじゃろ!
買いたいがクーラーに入らん。まだ、釣りに行く途中じゃし。
とにかくなんでんかんでん安いのである。
見ているだけで楽しくなる。
ところが、
テンジクダイ(方言:ねぶと)だけは、とっても高いのである。
1パック700円もするのである。
ヒイラギより小さい小魚ですよ! 小魚!
確かに地元名物料理の魚なんだケド、大きな刺身用チヌ2尾分より高いとはなあ?
とっても不思議な気分になるのであった。
「・・・・・父さん! 何ボーッとしようるん? 雨やんどるよ! 行かんの!」
(なお、写真はすべてお店の方に許可を頂いた上で、個人情報を消去し、掲載しています)
(なおなお、このようにして釣った魚図鑑作成を先のばしにしているのであります)