2017年10月9日(月) ファイナル この日最後の漁港にて
ゴンズイである。

今回は、ヒッカケたのではなく、きちんと食わせて釣った。
もう、離乳食の時期から固形食を食えるくらいに成長しとるのである。
壁に沿ってゴンズイ玉が進む。
その進行方向にイソゴカイをそっと置いておくだけでいい。
そりゃあもう、阿鼻叫喚! ゴカイをめぐる争いが起きるのであった。
実に簡単に釣れてしまった。
こんなに簡単に釣れるなんて知りもせずに1匹釣って喜んでたなんて。
有毒ブラザーズのアイゴと合わせて紹介。

突堤には潮流の関係からか、赤潮が押し寄せていた。

釣りにやってきた若いカップルの会話。
「ねえ、赤潮って毒があるんでしょ? こんな海の魚も毒でしょ? 怖いわあ」
「そうじゃね。帰ろっか」
帰れ! 帰れ! 帰ってイチャイチャしてなさいっ!
さらにスーツ姿の中年男性とアジア系の若い美人のカップル。
投げ釣り仕掛けを足元にポトンと落としとる。
「アジじゃっ! アジが釣れたぁ~! 2匹釣れたぁ~!」
あまりの大声に遠いけど駆け寄ってみる。
「キュウセンとコモンフグですよ」 オッサン、アジも知らんのんかいっ!
ハリもはずせんで、かみさんにお願いして、きっぱり断られとる。
結局、近くの小学生にはずしてもろうとるがな。
3匹目の時は、私のとこまでやってきた。
しょ~がないのう。 (ショーガならうちにあるケド)
「あんな男、みっとものうて話にもならんわ。はよ帰ったらいいのに」 珍しくかみさん怒っとる。
知らないことはいっとき恥ずかしいケド、恥じることはない。
でも、知ろうとしないことは、無恥だ、恥じるべきことだ、と思うのであった。
まだまだ知らないことだらけだけれど、知るためのファイティングポーズはとり続けたい。
また新たな工夫で新たな魚を釣っていこうと思う。
この長い1日の釣果まとめ。

さて、タイのお魚釣り紀行6日目に戻ろうかなっと。
ゴンズイである。

今回は、ヒッカケたのではなく、きちんと食わせて釣った。
もう、離乳食の時期から固形食を食えるくらいに成長しとるのである。
壁に沿ってゴンズイ玉が進む。
その進行方向にイソゴカイをそっと置いておくだけでいい。
そりゃあもう、阿鼻叫喚! ゴカイをめぐる争いが起きるのであった。
実に簡単に釣れてしまった。
こんなに簡単に釣れるなんて知りもせずに1匹釣って喜んでたなんて。
有毒ブラザーズのアイゴと合わせて紹介。

突堤には潮流の関係からか、赤潮が押し寄せていた。

釣りにやってきた若いカップルの会話。
「ねえ、赤潮って毒があるんでしょ? こんな海の魚も毒でしょ? 怖いわあ」
「そうじゃね。帰ろっか」
帰れ! 帰れ! 帰ってイチャイチャしてなさいっ!
さらにスーツ姿の中年男性とアジア系の若い美人のカップル。
投げ釣り仕掛けを足元にポトンと落としとる。
「アジじゃっ! アジが釣れたぁ~! 2匹釣れたぁ~!」
あまりの大声に遠いけど駆け寄ってみる。
「キュウセンとコモンフグですよ」 オッサン、アジも知らんのんかいっ!
ハリもはずせんで、かみさんにお願いして、きっぱり断られとる。
結局、近くの小学生にはずしてもろうとるがな。
3匹目の時は、私のとこまでやってきた。
しょ~がないのう。 (ショーガならうちにあるケド)
「あんな男、みっとものうて話にもならんわ。はよ帰ったらいいのに」 珍しくかみさん怒っとる。
知らないことはいっとき恥ずかしいケド、恥じることはない。
でも、知ろうとしないことは、無恥だ、恥じるべきことだ、と思うのであった。
まだまだ知らないことだらけだけれど、知るためのファイティングポーズはとり続けたい。
また新たな工夫で新たな魚を釣っていこうと思う。
この長い1日の釣果まとめ。

さて、タイのお魚釣り紀行6日目に戻ろうかなっと。