「タイのチンマイ魚捕獲隊」 6日目(2017年8月4日・金) その⑦
ジヤイアントダニオである。

体長7cmほどの成魚である。
ジヤイアントダニオを釣るとはこれっぽっちも考えてなかった。
もちろんワイルドだろ~ね。
ダニオなんてゼブラダニオくらいしか知らんし、
ペットショップでコイツを売っとるのもよく知らんかったし、(ジャイアンとスネ夫なら知っとったケド)
隊長がちっこいのんをガサで採って興奮しとるんもホホォ~なんてよそ事だったし。
ラッキー以外の何者でもないのである。
さて、隊長がガサで採った魚たちと私が釣った魚たちをまとめて、写真を撮ってくれてたんである。
その間、たいくつでたいくつで・・・・・・。
小川に沿っていろんな所をウロウロしてたワケ。
と、つり橋発見!

ゆれるつり橋の上からのぞくと、まあまあの淵がある。
ええいっ! 試したれっ!
と、橋の向こうから現地の人がやってきたぞっ!
たぶん野次馬さんである。
ヤマト魂を見せちゃらないけん!
ズボッ!とウキが沈んだ。
つり橋揺らしつつ上がってきたのが、大きなポロプンティウスAくんなのであった。

「おいおいっ、こんなに大きくなるんかよっ!」
私は思わずニコッ、地元野次馬さんもニタッ。
言葉を交わすこともなく、日タイ交流見事に成功!
右のヤツがこの川でもっとも大きかったのに、比べられんほどのサイズなのである。

「この川でもポロプンティウスおったんかいっ!」ちゅうて、
隊長はガサで採れない悔しさをかみしめながらちっこい方の記録写真を撮ってる最中のハズなのである。
はて、困った。
バケツも何も持ってきとらんわ。
時間つぶしの予定じゃったもん。
ええいっ! ハリにぶらさげたまま隊長のとこへ行くわいっ!
「ええ~っ! もうすぐ撮影終わりそうなときに迷惑なもん釣ってからに、もお~!」
おっきい方の撮影ケースを車から取り出して撮影続行。

こうなると、また私はヒマ。
もっぺん釣りに行こっ!
と、またウキがスポッ! (ズボッ! ではないこの見事な表現を君は見たか?)
小物じゃね。

老眼でよく見えんケド、このまんま隊長のとこへ持ってこ。 (また、バケツ忘れとる)
「ええ~っ! ジヤイアントダニオじゃんか! 何でこんなん釣るんな!」隊長、怒る怒る。
隊長の採ったちっこいジヤイアントダニオも、ま、キレイやったケド、

私が釣ったんはホンマめっちゃキレイやったんぞ!

ジヤイアントダニオである。

体長7cmほどの成魚である。
ジヤイアントダニオを釣るとはこれっぽっちも考えてなかった。
もちろんワイルドだろ~ね。
ダニオなんてゼブラダニオくらいしか知らんし、
ペットショップでコイツを売っとるのもよく知らんかったし、(ジャイアンとスネ夫なら知っとったケド)
隊長がちっこいのんをガサで採って興奮しとるんもホホォ~なんてよそ事だったし。
ラッキー以外の何者でもないのである。
さて、隊長がガサで採った魚たちと私が釣った魚たちをまとめて、写真を撮ってくれてたんである。
その間、たいくつでたいくつで・・・・・・。
小川に沿っていろんな所をウロウロしてたワケ。
と、つり橋発見!

ゆれるつり橋の上からのぞくと、まあまあの淵がある。
ええいっ! 試したれっ!
と、橋の向こうから現地の人がやってきたぞっ!
たぶん野次馬さんである。
ヤマト魂を見せちゃらないけん!
ズボッ!とウキが沈んだ。
つり橋揺らしつつ上がってきたのが、大きなポロプンティウスAくんなのであった。

「おいおいっ、こんなに大きくなるんかよっ!」
私は思わずニコッ、地元野次馬さんもニタッ。
言葉を交わすこともなく、日タイ交流見事に成功!
右のヤツがこの川でもっとも大きかったのに、比べられんほどのサイズなのである。

「この川でもポロプンティウスおったんかいっ!」ちゅうて、
隊長はガサで採れない悔しさをかみしめながらちっこい方の記録写真を撮ってる最中のハズなのである。
はて、困った。
バケツも何も持ってきとらんわ。
時間つぶしの予定じゃったもん。
ええいっ! ハリにぶらさげたまま隊長のとこへ行くわいっ!
「ええ~っ! もうすぐ撮影終わりそうなときに迷惑なもん釣ってからに、もお~!」
おっきい方の撮影ケースを車から取り出して撮影続行。

こうなると、また私はヒマ。
もっぺん釣りに行こっ!
と、またウキがスポッ! (ズボッ! ではないこの見事な表現を君は見たか?)
小物じゃね。

老眼でよく見えんケド、このまんま隊長のとこへ持ってこ。 (また、バケツ忘れとる)
「ええ~っ! ジヤイアントダニオじゃんか! 何でこんなん釣るんな!」隊長、怒る怒る。
隊長の採ったちっこいジヤイアントダニオも、ま、キレイやったケド、

私が釣ったんはホンマめっちゃキレイやったんぞ!
