2018年7月22日(日)
アナハゼである。
7月4日に友と島根県へ出かけた話を未だに書いている。
さて、私が初物のネンブツダイを釣ってワイワイはしゃいでた頃、
友が静かに釣り上げたのがコイツ。
コイツもタナゴ竿での初物、171種目なのである。
人が釣ると何か自分に釣れないのがクヤシイ。
しかも釣り上げたところの写真を撮る間もなくバケツへ移すもんな。
雨足と風が少し強くなる中、タオルをかぶり、傘を差して釣りを続けた。
以前小アユを釣ろうとして釣れぬまま余ってしまってたちりめんじゃこをひとつまみ撒きながら
バナメイエビの小さな切り身で釣るのだから、わざわざ日本海まで来てやることとは思えんだろうケド。
カサゴが次々と釣れる。
キミはいいのだ。
「もう何度か釣ってるからね、アッチで遊んでなさい」と言い聞かせても食いついてくる。
と、停めてある漁船のロープの上にアナハゼ発見!
アナハゼ類がゆるりと動く体長以下の長い物へいきなり食いつくことは経験済み。
そろっとロープ近くへエサを落としてみる・・・・・・
「食った!」
かくして私もアナハゼ釣り体験者になれたのである。
友の釣った産卵後なのか腹のひしゃげたんよりもアナハゼらしくてカッコイイ! (完全身贔屓)
と、突然の質問コーナー
「いつも楽しく書かせていただいてます。
以前釣られた79種目のアサヒアナハゼとの違いがよくわかりません。
お願いです。できたら詳しく調べてみてくれませんか?」
というお便りが私の心の奥底から届いた。
お答えしよう。(自己完結とも自作自演とも偽装とも言えるケド)
コイツラがアナハゼ。(も1回並べるね)
コイツらがアサヒアナハゼ。
3ヶ所比べるとほぼ間違えることなく区別がつく。
まず、有名なのは、腹部の白点。(以下画像の左側がアナハゼ)
続いて、第1背ビレの棘。
最後に、第2背ビレと尻ビレの斑点。
全体のフォルムはよく似ててもパーツパーツを見比べるとかなり違いがわかる。
まるで、しょっちゅう売り出される車や釣具みたいだね。
毎日毎日猛暑が続いてて、西日本豪雨災害被災者の皆様もボランティアの方々も大変でしょう。
明日、少しばかりですが差し入れを届ける予定です。
アナハゼである。
7月4日に友と島根県へ出かけた話を未だに書いている。
さて、私が初物のネンブツダイを釣ってワイワイはしゃいでた頃、
友が静かに釣り上げたのがコイツ。
コイツもタナゴ竿での初物、171種目なのである。
人が釣ると何か自分に釣れないのがクヤシイ。
しかも釣り上げたところの写真を撮る間もなくバケツへ移すもんな。
雨足と風が少し強くなる中、タオルをかぶり、傘を差して釣りを続けた。
以前小アユを釣ろうとして釣れぬまま余ってしまってたちりめんじゃこをひとつまみ撒きながら
バナメイエビの小さな切り身で釣るのだから、わざわざ日本海まで来てやることとは思えんだろうケド。
カサゴが次々と釣れる。
キミはいいのだ。
「もう何度か釣ってるからね、アッチで遊んでなさい」と言い聞かせても食いついてくる。
と、停めてある漁船のロープの上にアナハゼ発見!
アナハゼ類がゆるりと動く体長以下の長い物へいきなり食いつくことは経験済み。
そろっとロープ近くへエサを落としてみる・・・・・・
「食った!」
かくして私もアナハゼ釣り体験者になれたのである。
友の釣った産卵後なのか腹のひしゃげたんよりもアナハゼらしくてカッコイイ! (完全身贔屓)
と、突然の質問コーナー
「いつも楽しく書かせていただいてます。
以前釣られた79種目のアサヒアナハゼとの違いがよくわかりません。
お願いです。できたら詳しく調べてみてくれませんか?」
というお便りが私の心の奥底から届いた。
お答えしよう。(自己完結とも自作自演とも偽装とも言えるケド)
コイツラがアナハゼ。(も1回並べるね)
コイツらがアサヒアナハゼ。
3ヶ所比べるとほぼ間違えることなく区別がつく。
まず、有名なのは、腹部の白点。(以下画像の左側がアナハゼ)
続いて、第1背ビレの棘。
最後に、第2背ビレと尻ビレの斑点。
全体のフォルムはよく似ててもパーツパーツを見比べるとかなり違いがわかる。
まるで、しょっちゅう売り出される車や釣具みたいだね。
毎日毎日猛暑が続いてて、西日本豪雨災害被災者の皆様もボランティアの方々も大変でしょう。
明日、少しばかりですが差し入れを届ける予定です。