2020年4月27日(月)
この日のいくつかの予定も中止で、巣ごもり。
今日は、愛知県のローカル図鑑のことを気が進まないが、書くことにしよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/ef/43debf55941443bccbabd51005f34c40.png)
環境教育推進県として定評のある愛知県なのだが
「ご当地お魚図鑑」が出版されてないんじゃないかなあ?
ネット検索しても、ご当地食用魚のPDF図鑑とか
蒲郡市にある竹島水族館が出版した本とかしか出てこんやないかい!
以前、「愛知の淡水魚」という本を買ったような朦朧とした記憶のもとに
書棚を何度も確認し直してみても、ないっ!
そんなのないっ!
誰か教えて下さい!
愛知県に淡水魚類の図鑑はあるのでしょうか?
でもって、手元にあるのは
『なごや生物多様性ガイドブック』(なごや生物多様性保全活動協議会 2018年 非売品)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/57/872b5e71c6abeb26465ca0b9db188366.jpg)
オールカラー・約140ページ。
地質・生態系・普通種・希少種・外来種・保全活動など
多様な動植物と保全への取り組みが、平易な文とイラスト・画像を駆使してまとめてる。
小学生から大人まで楽しめるガイドブックだなあ。
いい本だわ。
ま、希少淡水魚の紹介が、トウカイコガタスジシマドジョウ・トウカイヨシノボリ・カワバタモロコの3種しか掲載できなかったのも仕方がないわ。
入門書だものね。
淡水魚だけを知る図鑑とは目的が違うからね。
続いて
『いきいき!生きもの観察ガイド 愛知県版』(三河生物同好会:編 風媒社 2000年)
三河地方(愛知県)をいくつかの地域ごとに分け、生き物紹介。
お出かけして、地層やいろんな景観や生き物たちを観察する下調べにはもってこいのガイドブック。
ただなあ、私のような魚に偏向してる人向けではない。
サンショウウオや水生昆虫は、ま、少しは出てくるのにさ。
淡水魚はイラストさえほとんど出てこない。
文字として、カワムツ・アブラハヤ・カワヨシノボリ・アユが一度出てきただけ。
これは、買った私が悪い。
本来の観察ガイドブックとしての役割は十分果たしてる本なのだから。
だからだ!
なぜ、愛知県は『ご当地お魚図鑑』を出版しないままなのだ?
濃尾平野を形成した川も数本抱え、固有の淡水魚たちも多く
三河湾もあり、干潟も広がり、磯もあり、漁業も多岐にわたるというのに・・・
なぜ、愛知は、食材としてではなく、地域の魚たちを生物学的に網羅した
『ご当地お魚図鑑』を出版しないままなのだ?
大学や研究機関も多いというのに・・・
出版してて、私が知らないだけならごめんなさいと
あらかじめ謝っとくことでごまかしつつ
ぜひ、情報があれば教えてほしいのであった。
もし、「愛知の魚の図鑑ありますよ!差し上げますよ!」
という奇特な方がいらっしゃれば、すぐっ、すぐお友だちになりましょう!
この日のいくつかの予定も中止で、巣ごもり。
今日は、愛知県のローカル図鑑のことを気が進まないが、書くことにしよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/ef/43debf55941443bccbabd51005f34c40.png)
環境教育推進県として定評のある愛知県なのだが
「ご当地お魚図鑑」が出版されてないんじゃないかなあ?
ネット検索しても、ご当地食用魚のPDF図鑑とか
蒲郡市にある竹島水族館が出版した本とかしか出てこんやないかい!
以前、「愛知の淡水魚」という本を買ったような朦朧とした記憶のもとに
書棚を何度も確認し直してみても、ないっ!
そんなのないっ!
誰か教えて下さい!
愛知県に淡水魚類の図鑑はあるのでしょうか?
でもって、手元にあるのは
『なごや生物多様性ガイドブック』(なごや生物多様性保全活動協議会 2018年 非売品)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/57/872b5e71c6abeb26465ca0b9db188366.jpg)
オールカラー・約140ページ。
地質・生態系・普通種・希少種・外来種・保全活動など
多様な動植物と保全への取り組みが、平易な文とイラスト・画像を駆使してまとめてる。
小学生から大人まで楽しめるガイドブックだなあ。
いい本だわ。
ま、希少淡水魚の紹介が、トウカイコガタスジシマドジョウ・トウカイヨシノボリ・カワバタモロコの3種しか掲載できなかったのも仕方がないわ。
入門書だものね。
淡水魚だけを知る図鑑とは目的が違うからね。
続いて
『いきいき!生きもの観察ガイド 愛知県版』(三河生物同好会:編 風媒社 2000年)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/6f/3138463ec8dd74176a1fbf386bb04892.jpg)
三河地方(愛知県)をいくつかの地域ごとに分け、生き物紹介。
お出かけして、地層やいろんな景観や生き物たちを観察する下調べにはもってこいのガイドブック。
ただなあ、私のような魚に偏向してる人向けではない。
サンショウウオや水生昆虫は、ま、少しは出てくるのにさ。
淡水魚はイラストさえほとんど出てこない。
文字として、カワムツ・アブラハヤ・カワヨシノボリ・アユが一度出てきただけ。
これは、買った私が悪い。
本来の観察ガイドブックとしての役割は十分果たしてる本なのだから。
だからだ!
なぜ、愛知県は『ご当地お魚図鑑』を出版しないままなのだ?
濃尾平野を形成した川も数本抱え、固有の淡水魚たちも多く
三河湾もあり、干潟も広がり、磯もあり、漁業も多岐にわたるというのに・・・
なぜ、愛知は、食材としてではなく、地域の魚たちを生物学的に網羅した
『ご当地お魚図鑑』を出版しないままなのだ?
大学や研究機関も多いというのに・・・
出版してて、私が知らないだけならごめんなさいと
あらかじめ謝っとくことでごまかしつつ
ぜひ、情報があれば教えてほしいのであった。
もし、「愛知の魚の図鑑ありますよ!差し上げますよ!」
という奇特な方がいらっしゃれば、すぐっ、すぐお友だちになりましょう!
愛知県が、あれほどの大企業を抱えつつ、特有の文化を展開しつつ、魚類図鑑が見つからないのが哀しいのです。
ま、次は岐阜県にしますかね。