2023年10月18日(水)
オオソリハシシギ Limosa lapponica
20231008 40cmほど
ため池ばかりにうつつを抜かしていてはいかぬと出かけた地元の干潟。
たった1羽いた。
羽の模様がそろばんの玉が並んだようになってるし
口ばしの大半がまだうす桃色だから、若鳥だと思う。
春から夏、北の繁殖地で生まれ育ち、越冬地へと渡る休憩地として、日本の干潟で途中下車したヤツなんだろう。
いわゆる旅鳥と呼ばれる鳥たち。
きっと群れでの移動中、はぐれたか空腹に耐えかねたか、たまたまここへ降り立ったんだろう。
長く反り返った口ばしを、さかんに泥底に突っ込んでゴカイ類をついばんでいて
撮影した画像の大半の口ばしは泥の中。
ずっと小雨が降っていて、コイツまったく警戒しない。
水浴びや羽づくろいまで披露してくれて、気持ちよさそうな表情をみせてくれた。
オオソリハシシギの上口ばしがさらに可動して反りあがり
目を半つむりで体をかいてる様子はなんかうれしい。
私の地元の干潟で、目一杯ご馳走を食い、腹いっぱいになったんだろう。
まだ、越冬地まで数千kmの移動が待ってるんだものね。
さて、私も旅に出ることにするか!
オオソリハシシギ Limosa lapponica
20231008 40cmほど
ため池ばかりにうつつを抜かしていてはいかぬと出かけた地元の干潟。
たった1羽いた。
羽の模様がそろばんの玉が並んだようになってるし
口ばしの大半がまだうす桃色だから、若鳥だと思う。
春から夏、北の繁殖地で生まれ育ち、越冬地へと渡る休憩地として、日本の干潟で途中下車したヤツなんだろう。
いわゆる旅鳥と呼ばれる鳥たち。
きっと群れでの移動中、はぐれたか空腹に耐えかねたか、たまたまここへ降り立ったんだろう。
長く反り返った口ばしを、さかんに泥底に突っ込んでゴカイ類をついばんでいて
撮影した画像の大半の口ばしは泥の中。
ずっと小雨が降っていて、コイツまったく警戒しない。
水浴びや羽づくろいまで披露してくれて、気持ちよさそうな表情をみせてくれた。
オオソリハシシギの上口ばしがさらに可動して反りあがり
目を半つむりで体をかいてる様子はなんかうれしい。
私の地元の干潟で、目一杯ご馳走を食い、腹いっぱいになったんだろう。
まだ、越冬地まで数千kmの移動が待ってるんだものね。
さて、私も旅に出ることにするか!
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