2020年1月18日(土)
水彩画教室の仲間の作品鑑賞会。
みんな上手いなあ。
2年間通ってて、言うこときかずさぼりまくる私だけ取り残されつつ・・・
さて、昨年12月上旬に愛媛県八幡浜市へ行った話の続き。
愛媛へ行くとき必ず寄る店がある。
『そば吉』という店だ。
そして、わき目もふらず必ず注文するメニューがある。
一杯のかけそばだ。
そばそのものの美味さは信州や出雲など、いろいろあるけど
愛媛には大きなダシ加工会社をいくつも抱えてるのだ。
愛媛はダシ王国なのである。
その中でも、この店のダシにもう数十年ずっと中毒状態なのである。
NO CHOICE NO LIFE という名言がある。
今、私が適当につくった造語と思いきや、聖書に載ってるらしいぞ?
直訳すれば
「選択のない人生なんてあり得ない」とか
「チョイスのない生活なんてあり得ない」とか
「大阪のたこ焼き酒場チョイスは最高でっせ」とかになるのかな?
ま、「生きることは選ぶこと」くらいが言い回しとして爽やかかな?
かみさんは、しっかりCHOICEして「月見とろろそば」
でもなあ、私は、そば吉のそばはかけそば。
選択の余地はない。
ダシの味が一番ストレートに伝わるかけそば以外に考えられない。
甘ったるい揚げや天ぷらの油は、せっかくのダシを濁らせる。
唐辛子をほどほどに振って
ん?
ワカメなんかがのってるやないの!
小さな揚げまでのせてるやないの!
若き貧しき頃から「ちょっぴりの贅沢」に食べてたのに・・・
ネギだけだったかけそばはどこいったんなあっ!
NO NEW FISH NO KAKESOBA やんかっ!
トホホホホホ
水彩画教室の仲間の作品鑑賞会。
みんな上手いなあ。
2年間通ってて、言うこときかずさぼりまくる私だけ取り残されつつ・・・
さて、昨年12月上旬に愛媛県八幡浜市へ行った話の続き。
愛媛へ行くとき必ず寄る店がある。
『そば吉』という店だ。
そして、わき目もふらず必ず注文するメニューがある。
一杯のかけそばだ。
そばそのものの美味さは信州や出雲など、いろいろあるけど
愛媛には大きなダシ加工会社をいくつも抱えてるのだ。
愛媛はダシ王国なのである。
その中でも、この店のダシにもう数十年ずっと中毒状態なのである。
NO CHOICE NO LIFE という名言がある。
今、私が適当につくった造語と思いきや、聖書に載ってるらしいぞ?
直訳すれば
「選択のない人生なんてあり得ない」とか
「チョイスのない生活なんてあり得ない」とか
「大阪のたこ焼き酒場チョイスは最高でっせ」とかになるのかな?
ま、「生きることは選ぶこと」くらいが言い回しとして爽やかかな?
かみさんは、しっかりCHOICEして「月見とろろそば」
でもなあ、私は、そば吉のそばはかけそば。
選択の余地はない。
ダシの味が一番ストレートに伝わるかけそば以外に考えられない。
甘ったるい揚げや天ぷらの油は、せっかくのダシを濁らせる。
唐辛子をほどほどに振って
ん?
ワカメなんかがのってるやないの!
小さな揚げまでのせてるやないの!
若き貧しき頃から「ちょっぴりの贅沢」に食べてたのに・・・
ネギだけだったかけそばはどこいったんなあっ!
NO NEW FISH NO KAKESOBA やんかっ!
トホホホホホ
私にとって、この店の出汁は特別なんです。
唐辛子以外の混じりっ気はなしで味わいたいと思います。
お金を稼ぐようになってから、天ぷら・きつね・山菜などいろいろ試したりしたんですよ。
でも、とどのつまりかけなんですよ。
純粋に出汁を味わいたいですね、ここでは。
そばは信州系の白く細いそばですが、愛媛県で信州そばといっても本場の人に鼻で笑われる気もして・・・
もちろん他のソバ屋やうどん屋ではかけを頼みませんが。
かけそばを注文して、きつねやわかめを入れる小さな親切はちょっぴり哀しかったです。
「蕎麦の良し悪し、蕎麦の好み云々は、よく耳にするけど、蕎麦の出汁はどちらかというと脇役で、蕎麦本体ほどは意識されていないですね〜」と、この記事を拝読し改めて感じました。
美味しい出汁があってこその蕎麦なんですかね。
シンプルなかけ蕎麦で、ストイックに出汁を味わう価値があるのですね。
揚げもワカメも美味しく頂きましょう。ストイックに出汁を味わうには邪魔かもしれませんが、美味しい出汁なら、そういった具材も上手くまとめてくれるでしょう。