2022年10月15日(土)
ネキトンボ Sympetrum speciosum ♂
20220920 体長50mmほど
やや大型の赤トンボで東北地方以南に生息しているそうだ。
ネキトンボという和名は翅のつけ根辺りが黄橙色なので「根黄~」ということらしい。
実は、夏に見たショウジョウトンボ Crocothemis servilia とすっかり思い込んでいて・・・
20220709
コイツはたった1匹、ため池の中央付近で強いなわばり行動をしていたんだけれど・・・
9月になって、同じため池に行くと周りの木柵にやたら止まっていて
「どうやらショウジョウトンボではなさそうだ」と、調べてみたら
「アカネ属(本来の赤トンボ)のネキトンボらしい」となり
胸部の黒条の有無とか、メスの体色とかで違いを確かめないといけないようだ。
そこで、再度足を運んで
20221008
確かに、胸部にショウジョウトンボにはない黒条がはっきりと見えるし
未成熟個体の体色も違う。
一つ勉強になったなあ。
ちなみに、赤いトンボでもアカネ属ではないショウジョウトンボやハッチョウトンボやウスバキトンボは「赤トンボではなく」
青いトンボでもアカネ属であるナニワトンボは「赤トンボである」そうだ。
ややこしいね。
ネキトンボ Sympetrum speciosum ♂
20220920 体長50mmほど
やや大型の赤トンボで東北地方以南に生息しているそうだ。
ネキトンボという和名は翅のつけ根辺りが黄橙色なので「根黄~」ということらしい。
実は、夏に見たショウジョウトンボ Crocothemis servilia とすっかり思い込んでいて・・・
20220709
コイツはたった1匹、ため池の中央付近で強いなわばり行動をしていたんだけれど・・・
9月になって、同じため池に行くと周りの木柵にやたら止まっていて
「どうやらショウジョウトンボではなさそうだ」と、調べてみたら
「アカネ属(本来の赤トンボ)のネキトンボらしい」となり
胸部の黒条の有無とか、メスの体色とかで違いを確かめないといけないようだ。
そこで、再度足を運んで
20221008
確かに、胸部にショウジョウトンボにはない黒条がはっきりと見えるし
未成熟個体の体色も違う。
一つ勉強になったなあ。
ちなみに、赤いトンボでもアカネ属ではないショウジョウトンボやハッチョウトンボやウスバキトンボは「赤トンボではなく」
青いトンボでもアカネ属であるナニワトンボは「赤トンボである」そうだ。
ややこしいね。
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