私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

カトリヤンマや何やかや:ミノムシを探しに②

2021-10-20 16:57:19 | トンボ・カゲロウ・カワゲラなどの仲間
2021年10月20日(水)

・・・昨日のミノムシ探し散歩の続き・・・

「オニヤンマがおるよっ!」と、かみさん、休耕畑を指さす。
「んなバカなっ! 小川沿いならまだしも・・・」と思いつつ、絶対口に出さない。

ほらっ! サイズも小さいし、ヤンマ系一族やけどな。胸部の色もちゃうやんっ!
ん? ギンヤンマでもクロスジギンヤンマでもないぞ。

小さな虫を追うように素早く移動したと思ったら、決まった地点で定点ホバリング。
一向に停まりそうにないけど、これなら証拠程度の記録なら撮れそうだ。

カトリヤンマ オス? 70mmほど

20211019

昼間はのんびり枝で休み、 夕方、地上を低く飛びながら摂食活動を行うそうだ。
けど、曇ってたせいかなあ? 昼間でも活発に飛んでた。

ついでの紹介というと、生き物たちに失礼なのだが・・・

ミヤマアカネ 40mmほど

とか

交尾中のスジグロシロチョウとかも


疲れ果ててるのか、近づいても反対側に回っても逃げない。


翅もボロボロで、まさしく季語『秋の蝶』そのものだわ。


んで、トンボついでに・・・貯めてる中から

タイワンウチワヤンマ? 70mmほど




マイコアカネ? 40mmほど

20210921

ため池一周してて出会った。


オニヤンマの遺体 90mmほど

20210711

頭がとれ、小さなアリたちがたかってた。

私の確かな記憶なのだけど・・・
子どもの頃、赤トンボの正面で指をクルクルクルクル回してたら
トンボも頭をクルクル回して指を追い・・・
さあっ! 今だっ! と思った瞬間、頭がポロッと勝手に落ちた!
という経験がある。

誰も信じてくれんけど、ウソのようなホントの話なんだぞっ!

「悪いことしたなあ!」と今でも思うし、このオニヤンマの目を回したヤツは誰だっ!
とも言いたくなるなあ。


ま、むごくて気持ち悪い画像だと思う人もいるやもしれぬ。

アオツヅラフジの画像で癒してくれぬか?

20211019

ミノムシ探しのたった1回・1時間の散歩でも、こうして何回もわけて書かんといけん。
それくらい未知の地元の生き物たちとの出会いがあるもんなっ!


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