私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

ジムグリ亜成体だな:ミノムシを探しに①

2021-10-19 17:41:39 | 爬虫類・両生類
2021年10月19日(火)

「行くからねっ!」妻が言うからついていく
というごくごくありふれた風景のもと、今日は『ミノムシ(蓑虫)探し』の散歩。

何せ、今日が俳句ポスト365の兼題『蓑虫』の締切日。
「ミノムシが見たい!」と、かみさんまだ俳句ができとらんらしい。

田んぼと森に流れる小川の側道をフラフラと散歩。

「わっ! ヘビがおるっ!」
かみさん、小川を覗き込んで、勝手に驚いとる。
「あんた、ミノムシ、川の中にはおりゃあせんでっ!」と、思いつつ
「どこ? どこ? どこ?」と駆け寄る。

頭が小さく、茶色一色に見える60cmほどのヘビが岩の上で日向ぼっこ。


アオダイショウ・シマヘビ・マムシ・ヒバカリなど、これまで出会ってきたヘビとは違うなあ?
じわじわと動く様子もなんか違う。


「ジムグリとちゃうか~っ!」と、10倍ズームいっぱいいっぱいにして・・・
頭部をパチリ!


体の斑紋や頭部に少し残る八の字状の黒紋から・・・

ジムグリ亜成体 60cm

20211019

と、判断したんだけど、間違ってたら指摘してね!

実におとなしい無毒のヘビで、普段は隠れていることが多く滅多やたらと見かけることはない。
日本固有種のヘビ。
「ジムグリ」という名も「地面にもぐる」ことに由来してるらしいし・・・

名の通り、静かにじわじわ岩陰に消えてった。


それにしても、ヘビ嫌いのかみさん、わざわざ初物のヘビ見つけんでもよかろうに・・・

かみさんと同じ、ヘビ嫌いの皆さんへ

アカバナユウゲショウ

いつも「ゲンノショウコ」と間違えてしまう外来植物と

ミズヒキ




秋の野花で、お口直ししてくだされ!

あらためて書くけど、かみさんの『ミノムシ探し』散歩の付き添い中なんである。

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3 コメント

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Unknown (tanpoponezumi1019)
2021-10-19 18:23:22
ジムグリさんは2016年に
群馬に紅葉を見に出かけた時に
子供に出会ったことがあります。
かわいかったです!
好きというわけではありませんが
やっぱり綺麗ですよね。
(どんぐりうさぎ)
返信する
Unknown (tanpoponezumi1019)
2021-10-19 18:28:00
ウミネコさんですが 私は海なし県人なので
そっち方面には詳しくないのです。
お役に立てず ごめんなさい!
(どんぐりうさぎ)
返信する
どんぐりうさぎさんへ (私魚人)
2021-10-20 15:45:31
ごめんなさい。
海なし県にお住まいと知りつつ、海鳥の質問をしてしまいました。
配慮に欠ける軽率な言動、平にご容赦ください。
なお、「ウミネコ若鳥で間違いない」「県東部で見たことはない」と詳しい知人から連絡が来たばかりです。
ジムグリ、河床まで遠くて・・・
あてずっぽうの撮影ですから「茶色い頭の小さなヘビ」としか分からないままだったんです。
近くにいたならしっかり観察もできたと思うと少し残念でした。
返信する

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