2023年4月4日(火)
通称『マルガモ』♂
20230403
『マルガモ』という名は通称(ニックネーム)で、正式な名(和名)ではない。
同じAnas属であるマガモとカルガモ間での交雑個体・種間雑種のことだ。
昨日、友と干潟周辺を散歩していて、たまたまカルガモの群れにいた。
カルガモの群れにいたということは
コイツが孵化したとき目にした母親はおそらくカルガモで、すり込みによって自分もカルガモ一派だと思っていることになる。
カルガモはオスメスの見分けがつきにくいカモ類なのに対し
マガモのオスは「青首」などと呼ばれる派手な緑色の構造色の頭部でわかりやすい。
と、いうことはコイツの父親はおそらくマガモだ。
調べてみたら、カモ類ではしばしば種間交雑が起きるらしい。
カルガモたち急いで遠ざかっていくから、あわててカメラを構えて・・・
「アカンッ! 尾羽が(画角から)切れた!」
もう一度・・・
「アカンッ! 頭が(画角から)切れた!」
ということで、あらためてマルガモの最初の画像をきちんと説明しておく。
これは、上の2枚の失敗写真から生まれた交雑画像なのである。
つまり、下手くそな合成写真にすぎないからね。
でも、それは実にマルガモらしいではないかっ!
と、へっぽこ鳥見ニストの私としては「上手い言い訳ができた!」と喜んでいるのだった。
通称『マルガモ』♂
20230403
『マルガモ』という名は通称(ニックネーム)で、正式な名(和名)ではない。
同じAnas属であるマガモとカルガモ間での交雑個体・種間雑種のことだ。
昨日、友と干潟周辺を散歩していて、たまたまカルガモの群れにいた。
カルガモの群れにいたということは
コイツが孵化したとき目にした母親はおそらくカルガモで、すり込みによって自分もカルガモ一派だと思っていることになる。
カルガモはオスメスの見分けがつきにくいカモ類なのに対し
マガモのオスは「青首」などと呼ばれる派手な緑色の構造色の頭部でわかりやすい。
と、いうことはコイツの父親はおそらくマガモだ。
調べてみたら、カモ類ではしばしば種間交雑が起きるらしい。
カルガモたち急いで遠ざかっていくから、あわててカメラを構えて・・・
「アカンッ! 尾羽が(画角から)切れた!」
もう一度・・・
「アカンッ! 頭が(画角から)切れた!」
ということで、あらためてマルガモの最初の画像をきちんと説明しておく。
これは、上の2枚の失敗写真から生まれた交雑画像なのである。
つまり、下手くそな合成写真にすぎないからね。
でも、それは実にマルガモらしいではないかっ!
と、へっぽこ鳥見ニストの私としては「上手い言い訳ができた!」と喜んでいるのだった。
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