2017年10月21日(土)
台風が近づいてる。
予報では、秋雨前線を刺激するため、
午後から雨になるという。
ならば最寄りの漁港へ、雨が降り出すまでやろうじゃないか。
イソゴカイを100円分買って・・・・・・
漁港へ着いて・・・・・・もお~、まだ朝だというのに本降りになってきたやないのっ!
一度も使うこともないままのイソゴカイを冷蔵庫に保管するとしても、
明日はもっと風雨は激しくなることになってる。
「ええいっ! しかたがない。川へ行くっ!」
「ええ~っ? 雨止まんよ。 ゴカイじゃし」
「こういう時に試してみよ。ゴカイで川の魚釣れるかどうか」
こんな所へ。

橋ゲタの下の小さな水路、ここなら雨も防げるもんね。
大きなコイが何匹も流れ込みの浅瀬から逃げてく。
イソゴカイ装てん完了!

さっそく私にアタリ! タモロコである。どんなもんでいっ!

想定通りイソゴカイでも純淡水魚が釣れた。
こうなりゃ何種釣れるか決戦じゃっ!
こうして、雨中(橋)下の戦いの日、ブタは切られたのであった。
直後、かみさんがコウライニゴイを釣った。2種目。

コイツ一番釣れたぞ。
さらに、かみさんがカワヒガイを釣った。3種目。

「今年もしっかり生きとるんやねえ」ホッとしつつ、
なんでオマエがかみさんに・・・・・・
2枚貝に産卵するという少し変わった習性を持つ。
2枚貝の生存に一族の運命を託しているのである。
その2枚貝たちは水質の悪化などの環境変化に敏感なのである。
続いて、私がコウライモロコ。4種目。

「ありゃ、スレガカリじゃんけ!」 バツが悪いわなあ。
ここで、一気に挽回とオイカワ。5種目。フフフ、逆転やね。

「ちょっと大きいよお~っ! なんじゃろ?」かみさんの声。
「ど~れどれ?」
ハスやないかいっ! 6種目。

なんせ2人とも老眼。
かみさんは老眼鏡をかけないと手元は見えない。
一方、私は近眼鏡をはずさんと手元は見えない。
互いの苦労を理解できんままの釣りなのだ。

それにしても、キレイに口にかけとるね。
私にはカワヒガイもハスも釣れてくれようとしないまま・・・・・・また、負けや。
「大きいよお~っ!」 かみさん50cm以上あるコイをかけとるわ。
プッツン! ハリス切られとる。
そりゃそうやろ。
金袖1号針・ハリス0.4号やもの。
竿じまいをはじめとる。
私のアタリも遠のいた。(コイが逃げ回ったせいじゃ、ブツブツブツブツ)
「もお、私に貸してみ。すぐ釣れるけん」
コウライニゴイをあっという間に釣った。
「あんた下手じゃけねえ~」 クソッ! 教えてやった御恩も忘れてからにっ!
挙句の果てに、私の竿でもまた別のコイをかけてオロオロオロオロ・・・・・・
私に竿を返そうとしてくる。
受け取ったとたん、ハリスがプッツン!
「あんたが切ったんやけんね。ちゃんと返したんやけんね」
もうなんちゅう言い草じゃっ!
体も心もすっかり冷えてしもうた。
写真もこんな天気じゃうまく撮れんし。
も、帰ろ。
それにしてもゴカイほとんど減らんまま。
結局ほとんど冷蔵庫行きになるわ。
結論:イソゴカイでも十分川魚釣りのエサになる。
雨の日は橋の下もいいケド、決戦は似合わない。
私は平和主義者だ。
台風が近づいてる。
予報では、秋雨前線を刺激するため、
午後から雨になるという。
ならば最寄りの漁港へ、雨が降り出すまでやろうじゃないか。
イソゴカイを100円分買って・・・・・・
漁港へ着いて・・・・・・もお~、まだ朝だというのに本降りになってきたやないのっ!
一度も使うこともないままのイソゴカイを冷蔵庫に保管するとしても、
明日はもっと風雨は激しくなることになってる。
「ええいっ! しかたがない。川へ行くっ!」
「ええ~っ? 雨止まんよ。 ゴカイじゃし」
「こういう時に試してみよ。ゴカイで川の魚釣れるかどうか」
こんな所へ。

橋ゲタの下の小さな水路、ここなら雨も防げるもんね。
大きなコイが何匹も流れ込みの浅瀬から逃げてく。
イソゴカイ装てん完了!

さっそく私にアタリ! タモロコである。どんなもんでいっ!

想定通りイソゴカイでも純淡水魚が釣れた。
こうなりゃ何種釣れるか決戦じゃっ!
こうして、雨中(橋)下の戦いの日、ブタは切られたのであった。
直後、かみさんがコウライニゴイを釣った。2種目。

コイツ一番釣れたぞ。
さらに、かみさんがカワヒガイを釣った。3種目。

「今年もしっかり生きとるんやねえ」ホッとしつつ、
なんでオマエがかみさんに・・・・・・
2枚貝に産卵するという少し変わった習性を持つ。
2枚貝の生存に一族の運命を託しているのである。
その2枚貝たちは水質の悪化などの環境変化に敏感なのである。
続いて、私がコウライモロコ。4種目。

「ありゃ、スレガカリじゃんけ!」 バツが悪いわなあ。
ここで、一気に挽回とオイカワ。5種目。フフフ、逆転やね。

「ちょっと大きいよお~っ! なんじゃろ?」かみさんの声。
「ど~れどれ?」
ハスやないかいっ! 6種目。

なんせ2人とも老眼。
かみさんは老眼鏡をかけないと手元は見えない。
一方、私は近眼鏡をはずさんと手元は見えない。
互いの苦労を理解できんままの釣りなのだ。

それにしても、キレイに口にかけとるね。
私にはカワヒガイもハスも釣れてくれようとしないまま・・・・・・また、負けや。
「大きいよお~っ!」 かみさん50cm以上あるコイをかけとるわ。
プッツン! ハリス切られとる。
そりゃそうやろ。
金袖1号針・ハリス0.4号やもの。
竿じまいをはじめとる。
私のアタリも遠のいた。(コイが逃げ回ったせいじゃ、ブツブツブツブツ)
「もお、私に貸してみ。すぐ釣れるけん」
コウライニゴイをあっという間に釣った。
「あんた下手じゃけねえ~」 クソッ! 教えてやった御恩も忘れてからにっ!
挙句の果てに、私の竿でもまた別のコイをかけてオロオロオロオロ・・・・・・
私に竿を返そうとしてくる。
受け取ったとたん、ハリスがプッツン!
「あんたが切ったんやけんね。ちゃんと返したんやけんね」
もうなんちゅう言い草じゃっ!
体も心もすっかり冷えてしもうた。
写真もこんな天気じゃうまく撮れんし。
も、帰ろ。
それにしてもゴカイほとんど減らんまま。
結局ほとんど冷蔵庫行きになるわ。
結論:イソゴカイでも十分川魚釣りのエサになる。
雨の日は橋の下もいいケド、決戦は似合わない。
私は平和主義者だ。