ゴールデンウィークも残すところあと二日となりました
昨日は息子達と一緒に庭で恒例のバーベキューパーティーを楽しみました。
家族が増え孫も大きくなると
庭の芝生スペースが狭く感じます。
りーちゃんが踊るスペースも無かったね~(笑)
ぎゅうぎゅうに植え込んだ花壇なんとかせねば~!
~~~♪
さて
バラもピークに近づいてきたので一旦花ブログにもどします
多分例年の2週間は早いと思われる今年のバラも
ちょうど今が見ごろとなりました。
表通りのコーネリア
このバラも遅咲きの方ですが 今年は早いです。
5月だと云うのに夏日が続き
しかも未だ湿度が低いというバラにとって
ベストな環境なのか?
我が家だけでなく どこのバラも今年は絶好調のようですね。
去年までは2本のコーネリアを誘引していましたが
1本に減らし、枝もだいぶ切り詰めました。
ところどころすき間になっていますが
思ったよりすっきり感が出て良い雰囲気です。
流れるようなラインがキレイに出ています。
この花は咲き進むと変色するので
この位の咲き具合がグットタイミングです。
~~~🎶
フランシス・デュブリュイも
終盤となり 今朝 花ガラをつみました。
今年は早咲き遅咲き関係なく一斉にですよ~
あんなに手をかけたのに
もう少しゆっくり愛でたいものですね~
ローズ・ポンパドール、5月2日
ラベンダーピンクが美しい香りのバラです。
今年は特別花が大きくて目を引きました。
ジュビレ・デュ・プリンス・ドゥ・モナコ
これも今年は何年振りかの花数
しかもモナコらしい縁取りの効いたいい色で咲きました。
パット・オースチン
多分20個は咲くと思います
アイスバーク
も絶好調
マチルダとフラワーガール 5月1日
2~4分咲きの美しい頃
バラは朝日を受けて
開き始める頃が最高に美しいですよね~
ミッドナイトブルー
ラベンダードリーム
グルスアンアーヘン
フレンチレース
フェリシア
バラのわき役たちも載せておこう
ヒューケラやクレマチスも美しく咲いています。
芍薬が一輪
ブロンズレッド とアークトチスバーガンディ
サルビアカラドンナ
ゲラニウム・ビルウォーリス
nonちゃんの種からジキタリス・パムズチョイスだと思う?
アンちゃん印の黒フウロと
ビオボコ
これもアンちゃん印のポピーかな?
カーネーションの原種・クローブピンク
カーネーション繋がりで
二男夫婦から母の日のプレゼント
遊中川のお洒落な箱を開けると
麻布ふんわりアームカバーにカーネーション模様のハンカチとお香
なかなか気の利いた品選び(お嫁さんのセンスかな?)
5月は私の誕生月でもある。
また一つ年を取ります。
4月21日===鳳凰
鳳凰:湖南省の湘西土家族(トウチャゾク)苗族(ミャオゾク)自治州に属する県
古くから苗族と土家族が暮らし
独特の風習と街並みに触れることができる
その為、2001年中国文化遺産保護制度「世界歴史文化名城」と指定された
もともと私にとってこの旅行の目的地がここでした
数年前のNHK「世界の街歩き」で見て以来
いつか行ってみたい憧れの地でした
先ずはその前に===南方長城見学
鳳凰古城の郊外に位置する長城で
高さ3m、幅2m、長さ380km(1622年完成)
苗族の万里の壁と云われている
明代に造られた南方からの少数民族に対する防衛用城壁
大きな帽子を被った小柄な女性は多分苗(ミャオ)族
ここでは花の冠やアクセサリーを売っていました
こういう少数民族の衣装も興味深いところです
ついつい万里の長城と比較してしまいがちですが
ここは規模がだいぶ違い小さいです
万里の長城とは用途も全然違って
この長城は湘西の漢民族を中に入れず
苗族は外に出さない役割を担っていたらしい
===そしていよいよ鳳凰古城
明清時代300年前の古い町並み
古城とは城では無く古い町並みが残るエリアのことを言うのだそうで
ここは中国で最も美しいと賞賛さている古城です
町の中央を流れる沱江(ダコウ)
以下
手漕ぎ船に乗り遊覧しながら写した風景です。
雪橋が見える
沱江に架かっている4つある古代橋のひとつ
古代橋は鳳凰出身である画家の黄永玉が寄付して建造され
沱江の上流から順に雨橋、雪橋、風橋、霧橋とある
今もこの川は生活の場なんだね~
吊脚楼と呼ばれる独特の建築様式の特徴が一番出ている建物
川に沿って建てられた家屋の床面積を広げるためにせり出した部分を支柱で支えているようです
建物はレトロでも
殆んどが観光客相手のカフェやレストランのようです。
民族衣装を着たお掃除のおばさん達
貸衣装で記念撮影
観光客相手にご商売も忙しそう!
この遊覧船に乗りました
いつか絵にしたいお気に入りスポット~!
ここは若い観光客にも人気のようです
橋の上から一望
素晴らしい眺めです~☆
~~~♪
街中のようす
鳳凰が羽を広げた飾り瓦が特徴、火災防止らしい
赤い傘のディスプレイが美しかった
民族衣装のお姉さんもスマホの時代!
この衣装はこれから行く先々見かけます
何だか妙に印象に残る豚の燻製
あらら、あの子供 穴あきズボンだわ!
都会では減少傾向だそうですが
内陸部では未だ主流だとか?
そうそう、今回の旅行中どこの露天にも臭豆腐が売っており
周りに強烈な匂いが立ち込めていた
う~ん、この匂いだけは苦手だわ~!!!
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さ~て、夜はナイトツアーだ!
昼の雰囲気がガラッと変わり
ライトが一斉に灯る夜の古城
煌びやかな色彩が古城を一層 引き立たせている。
私のカメラの技術では
その美しさが出せないのが残念!
ライトアップも豪快だね~!
さすが中国~☆
好厉害(ハオ リーハイ)すごいな~!
一昨年の中国旅行(北京、上海)がきっかけで
もっと中国の奥地も見てみたくなり
4月19日~25日まで中国の南部・湖南省に行ってきました
クラブツーリズムの〈中国五千年倶楽部〉で見つけた
「天門山空中散歩 世界遺産・武陵源と老司城、連泊でめぐる7日間」
内容は映画「アバター」の舞台のモデルにもなった地といえば
直ぐお分かりかと思いますが
石柱が林立する武陵源や
水墨画に描かれた景色そのもの張家界など風光明媚な大自然巡り
そして中国の古い町並みが美しい鳳凰古城散策も組み込まれた
見どころ満載コースです
4月19日===張家界へ
成田~上海浦東空港経由(3時間) さらに国内線に乗り換え張家界へ(2時間25分)
ホテルチェックインは深夜12時過ぎとなり
翌日は朝8時出発なので 明日の準備をして即寝ました
この旅行は行きと帰りが結構きつかったけど
それ以外体力的には別に問題無しでした
張家界市:湖南省北西部に位置する市
湖北省の境界に接する風光明媚な景勝地市の中心部にある武陵源が
1992年に世界自然遺産に登録されてからたちまち知名度を上げました
4月20日===天門山国家森林公園へ
先ずはロープウェイに乗り
天門山・山頂(麓から山頂まで高さ1,279m)へ向かいます
乗車口から頂上付近約7.5㎞をロープウェィが一気に運んでくれます
すごい混みようで乗車まで5時間待ちなんてこともあるようですが
この日は1時間まちでした
こんな長い距離のロープウェィって
日本ではあり得ないですよね~
やはり中国らしいスケールを感じます
オォ~!
あれが天門洞~!!!
下を見るとクネクネ道
帰りはこの道をシャトルバスで戻ることになりますが
ツアーのガイドブックの持ち物の中に酔い止め薬とありましたが
その意味がやっと分かりました。
帰りのバスはジェットコースター並み
カーブの度に心臓バクバク(笑)
ロープウェィの降り口から更に山頂をめざします
未だ未だ先は長い
天門山の断崖に張り付く鬼谷桟道(ガラス張り)
この桟道テレビでも放映していましたね~
ガラス張りの道(40m)は 専用靴カバーを履いて歩きます。
霧で景色があまりよく見えないお陰で
思ったより怖くなかった
それよりもすごい人の数で
中国にキター!て感じ
この木造の橋
これだけの重力に耐えられるのだろうか?
周りはこんな幻想的な風景
孫悟空になって雲の上を飛んでるいる感じ
霧加減も丁度良い 迫力ある景色をたっぷり堪能できました。
更に進むと今度は
岩山をくりぬいたエスカレーター
これも驚くほど長く30分も乗りました。
やっとたどり着いた天門胴
ぽっかり空いた空洞
高さ132m、幅57m、奥行き約60m
間近すぎて 何だか分からない画像になっています
ここから下のシャトルバス乗り場まで
階段組と先程のエスカレーター組に分かれて
主人はエスカレーター組に
私は若いから階段で降りました(笑)
撮影に気を取られて転げ落ちないよう皆慎重に降りている
階段の途中で喧嘩している夫婦らしき男女もいましたが
パフォーマンスかしら?
危なくて見ていられませんよ~(場所選べよ~って感じ)
途中振り返り見上げてみました
999階段 正に天に続く門のようでした。
天門洞:
三国時代の263年に強い地震によりできた洞窟
呉の孫休帝がこれは吉祥の兆しと考え天門洞と名付けたそうです。
この日の観光はこれで終了
昼食後 バスで4時間鳳凰県へ向かいます
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お昼ご飯は郷土料理
夕食の酸湯料理
食事は殆んどが苗(ミャオ)族料理
可なりボリューム感ありで野菜もたっぷり
お肉は豚か鶏肉、魚は川魚で泥くさい味がどうも苦手でした。
こんな感じの食事が殆どで
旅行中は飽きる程食べたのに
意外にお腹も壊さず
よく歩いたので 体重も増えませんでした。