花の公園・俳句 ing

日本は素晴しい花の国。美しい花々と公園、四季折々の風景を記録したいと思います。我流の俳句は06年3月12日からです。

美しいピンクのサフランモドキ

2007年08月09日 23時09分40秒 | ピンク・うす紫の花 
地面からピンクの花がニョキニョキと出ています。
プレートにはサフランモドキとあり、なるほど
サフランに似ています。

しかし花柄が長いのが違うところで、サフランモドキは
ヒガンバナ科ゼフィランサス属、サフランはアヤメ科だそうです。
白花のタマスダレと同属だそうで、そういえばよく似ています。

また 「身近な野草」 ホームページによると、
   「本来は1800年代中頃に観賞用に持ち込まれた西インド、メキシコが
    もとになる帰化植物なのですが、今では広く野生化しています。
    わが国に渡来した当時は間違って「サフラン」と呼ばれていましたが、
    本物のサフランと区別するために後にサフランモドキと改名された
    ものです。」
とあります。

モドキとは残念な名前で、別の名を付けたいものですね。
     (茨城県つくば市 筑波実験植物園 070804 )

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白が涼しい グラミス・キャッスル

2007年08月09日 07時00分10秒 | ばら     
まぶしい夏の太陽にきらきらと輝く純白の薔薇、
グラミス・キャッスル Glamis Castle。
   ( Glamis は正しくはグラムス、と発音するそうです。)
つぼみは淡いクリーム色がかかり、咲き進むと純白になります。
イギリス デビット・オースチン 1992年。

グラミス城はスコットランドにあり、シェイクスピアの 「マクベス」 の
舞台となった所で、また2002年に亡くなったイギリスのエリザベス皇太后
(現エリザベス二世女王の母) の生誕 (1900年) の地でもあるそうです。

スコットランド王室の血を引く彼女はプリンス・アルバート (のちのジョージ
六世) と結婚、1952年の現エリザベス二世の即位後はクイーンマザーの
愛称で国民に親しまれたそうです。
前に クイーンマザー という名の、とても可愛らしい薔薇をアップして
いました。
     (埼玉県菖蒲町 実野里フェイバリットガーデン 070804 )

            風なくて白バラ涼し君思ふ  rocky


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