地上の花火、ソリダゴ ・ルゴサ

黄色の小花が50cmほどもある細長い枝に連なって咲く、
ソリダゴ ・ルゴサ　‘ファイヤーワークス’。
止まっているのはキタテハです。

キク科　アキノキリンソウ属の宿根草で、学名　Solodago
rugosa 'Fireworks'。
意外にもあのセイタカアワダチソウと同属できわめて強健
ですが、ソリダコは長い花穂がシダレて叢状になり、古株
になると大輪の花火が開いたようになります。

原種 Solodago rugosa はカナダやアメリカの東部から中部
に分布しています。
‘Fireworks’ はノースカロライナ植物園の Ken Moore 氏が選抜
した園芸品種で、1993年に Niche Gardens から発売されま
した。
　　　(埼玉県東松山市　武蔵丘陵森林公園　2020年9月30日、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　同　2018年9月16日)

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上３枚は　武蔵丘陵森林公園　2020年9月30日。

これは　同　2018年9月16日。咲き始めです。