前回、2年前に開設された「ミニボートピア津幡」について投稿したが、
津幡町は、元々ボートとの「縁が深い」ところだ。
津幡町には、金沢市、内灘町、かほく市にまたがる「河北潟」がある。
ここに、1973年(昭和48年)「石川県津幡漕艇競技場」が開設された。
漕艇競技…文字通り、艇・ボートを(人力で)漕いで着順やタイムを競う。
エンジン付きではないが「競艇」である。
町のHPによれば、1,500メートル×6レーンの競技水面を有し、
日本海側随一の規模なのだそうだ。
他の競技場との比較はできないが、確かになかなか広い。

ここでは、かつて全国規模の大会も行われた。
1976年(昭和51年)と1985年(昭和60年)には、インターハイの漕艇競技会場に。
1991年(平成3年)には、石川国体の漕艇競技会場になった。
この石川国体開催当時…町内で「ボートの町」というキャッチを散見した記憶がある。
残念ながら、今では殆ど見かけなくなってしまったが、
商店や民家などの軒先で、古びたステッカーが残っている。

櫓を握るのは、石川国体のキャラクター「げんき君」。
四半世紀余りの風雪に耐えてきた様子が伺える劣化具合だ。
正直、ボート競技への町民の関心は薄いのが現実ながら、行政は頑張っている。
平成26年スポーツ振興くじ助成金を活用し、ナックルフォア艇を7セットを購入。
(ナックル艇とは初心者向き・レジャー向きの舟)
津幡町民には1回400円、町外利用者には1回800円でレンタルしている。

また、石川国体を機に企画された「町民レガッタ」に端を発し、
毎年8月、町・県内外の競技者が集う「つばたレガッタ」を開催。
今年も8月23日(日)に行う予定だ。
更に、2015年は9月26日(土)27日(日)の2日間、
「全国市町村交流レガッタ大会」も開催が予定されている。
大会の成功にエールを送りたい。
津幡町は、元々ボートとの「縁が深い」ところだ。
津幡町には、金沢市、内灘町、かほく市にまたがる「河北潟」がある。
ここに、1973年(昭和48年)「石川県津幡漕艇競技場」が開設された。
漕艇競技…文字通り、艇・ボートを(人力で)漕いで着順やタイムを競う。
エンジン付きではないが「競艇」である。
町のHPによれば、1,500メートル×6レーンの競技水面を有し、
日本海側随一の規模なのだそうだ。
他の競技場との比較はできないが、確かになかなか広い。

ここでは、かつて全国規模の大会も行われた。
1976年(昭和51年)と1985年(昭和60年)には、インターハイの漕艇競技会場に。
1991年(平成3年)には、石川国体の漕艇競技会場になった。
この石川国体開催当時…町内で「ボートの町」というキャッチを散見した記憶がある。
残念ながら、今では殆ど見かけなくなってしまったが、
商店や民家などの軒先で、古びたステッカーが残っている。

櫓を握るのは、石川国体のキャラクター「げんき君」。
四半世紀余りの風雪に耐えてきた様子が伺える劣化具合だ。
正直、ボート競技への町民の関心は薄いのが現実ながら、行政は頑張っている。
平成26年スポーツ振興くじ助成金を活用し、ナックルフォア艇を7セットを購入。
(ナックル艇とは初心者向き・レジャー向きの舟)
津幡町民には1回400円、町外利用者には1回800円でレンタルしている。

また、石川国体を機に企画された「町民レガッタ」に端を発し、
毎年8月、町・県内外の競技者が集う「つばたレガッタ」を開催。
今年も8月23日(日)に行う予定だ。
更に、2015年は9月26日(土)27日(日)の2日間、
「全国市町村交流レガッタ大会」も開催が予定されている。
大会の成功にエールを送りたい。