つばた徒然@つれづれ津幡

いつか、失われた風景の標となれば本望。
私的津幡町見聞録と旅の記録。
時々イラスト、度々ボート。

GP2021観戦記③~乾坤一擲。

2021年12月19日 10時10分00秒 | 賭けたり競ったり
                 
今宵、大阪・住之江競艇場で「第36回 グランプリ」優勝戦が行われる。
5日間に亘る文字通りの激戦を生き抜き、
年間王者を決める戦いに舳先を進めたメンバーは、以下の通りとなった。

1号艇:峰 竜太(佐賀)
2号艇:丸野一樹(滋賀)
3号艇:平本真之(愛知)
4号艇:瓜生正義(福岡)
5号艇:白井英治(山口)
6号艇:毒島 誠(群馬)



「毒島」が最終決戦に名を連ねた。
得点は6人中最下位。
枠番は最も不利な6。
しかし、自力で勝ち取った位置だ。



ゆうべ(2021/12/18)の二次予選最終戦。
「毒島」は、水面を飛ぶように駆け抜けた。
トップスタートを決め、ファーストターンで他艇の攻めを完封し、
周り終わるや否やあっという間に置き去りにした。

2着を7艇身は引き離しゴール。
上がりタイム1′46″8の一番時計。
生粋のインファイター、本領発揮。
ずっとこれが見たかった。



さぁ、最終決戦だ。
栄冠は誰の頭上に輝くのか。

“肥前の強竜” 「峰」か。
“湖国の若武者”「丸野」か。
“尾張の業師”「平本」か。
“福岡の総大将”「瓜生」か。
“長州の白鮫”「白井」か。
“上州のポイズンキラー”「毒島」か。

今宵のわが舟券も迷いなし。
この日、この時のために一年間張り続けてきた二連単・毒島流し。
「6-12345」で勝負。
( 少額で他の目も買います(笑))



毒島、あの時、この水面に置き忘れた
「誇り」を取り戻せ。


                            

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 予報と予想。 | トップ | GP2021観戦記④~幻。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿