現在、新型コロナウイルス感染拡大防止のため
「無観客試合」を行うスポーツは多い。
競技の別なく、プレイヤー達は異口同音に次のようなコメントを発している。
「ファンの声援が力になっていると、改めて思う」
「誰も見てくれない悲しさを痛感した」
「お客さんが雰囲気を作ってくれていると感じた」など。
これらに共通したニュアンス、“応援が力になる常識”は、本当だろうか?
スポーツ心理学によると、選手のパフォーマンスが最大になるのは、
ストレスや緊張が「適度」にかかる時。
過度なプレッシャーになり得る大声援や拍手喝采がない方が、
競技によっては、高い次元に到達する可能性がある。
「無観客」は意外と奥深い世界なのかもしれない。
しかし、ファンの立場からすれば寂しい事この上なし。
身銭を切る「公営競技」なら、尚更と思う。
先日、僕は「テレボート会員」になった。
未だ本場・場外の扉が開かない中、
2020年最初のSGが開幕したからだ。
艇界最高峰グレードレースを賭けずに見過ごす事は忍びなく、
インターネット経由で舟券を投票し始め、一週間余りが経つ。
「テレボート」は、確かに便利ではある。
指を咥えて観てるだけに比べれば、マシなのは認める。
しかし、的中してもハズレても、どこか実感に乏しい。
率直に言って、やはり「現場・現金投票」の方が性に合う。
きのう散歩がてら「ミニボートピア津幡」を訪れてみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/61/fed911dc166e7a265a2fbf3a1a7b5e9d.jpg)
建物壁面の開催レース告知看板にかかる文字はない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/89/2679c99350fc9c383f5b1981c3f16cab.jpg)
ファンの姿はなく、歓声も、笑いも、罵声も聞こえない。
賑わいが消えて久しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/97/c7e78a8d279cc642d9141c1bd3a339c2.jpg)
休館解除は、いつになるのか?・・・待ち遠しい。
今節「第55回 ボートレースクラシック」の会場、
「平和島競艇場」のスタンドも、関係者を除きほぼ無人。
声援なき競争水面では、5日間に亘る熱戦が繰り広げられた。
予選トップ3が敗れる大波乱を経て、最後のレースに臨む6ピットは以下の通り。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/27/285983041cc27710100d2eef3856379d.jpg)
1号艇:吉川元浩(兵庫)
2号艇:坂口 周(三重)
3号艇:吉川昭男(滋賀)
4号艇:守田俊介(滋賀)
5号艇:福来 剛(東京)
6号艇:柳沢 一(愛知)
最有力は、エースモーター13号機を駆る、
ディフェンディングチャンプの「吉川(元)」だろう。
きのうの準優勝戦は、2コースからツケマイ一撃の凄まじい勝ちっぷり。
トップスタートを切った「毒島」を、
あっという間に置き去りにしたパワーには舌を巻いた。
機力は間違いなく節イチ。
しかも、最内のポールポジション。
まともに行っては、誰も敵わないのではないだろうか。
個人的には連覇よりも初戴冠が見てみたい。
つまり2号艇、3号艇、5号艇の1着だ。
特に伸るか反るかの一発勝負に出るであろう、
“びわこ番長” 「吉川(昭)」に期待したい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/98/f8f00454eb519020d64bfd4f56314eb9.jpg)
「無観客試合」を行うスポーツは多い。
競技の別なく、プレイヤー達は異口同音に次のようなコメントを発している。
「ファンの声援が力になっていると、改めて思う」
「誰も見てくれない悲しさを痛感した」
「お客さんが雰囲気を作ってくれていると感じた」など。
これらに共通したニュアンス、“応援が力になる常識”は、本当だろうか?
スポーツ心理学によると、選手のパフォーマンスが最大になるのは、
ストレスや緊張が「適度」にかかる時。
過度なプレッシャーになり得る大声援や拍手喝采がない方が、
競技によっては、高い次元に到達する可能性がある。
「無観客」は意外と奥深い世界なのかもしれない。
しかし、ファンの立場からすれば寂しい事この上なし。
身銭を切る「公営競技」なら、尚更と思う。
先日、僕は「テレボート会員」になった。
未だ本場・場外の扉が開かない中、
2020年最初のSGが開幕したからだ。
艇界最高峰グレードレースを賭けずに見過ごす事は忍びなく、
インターネット経由で舟券を投票し始め、一週間余りが経つ。
「テレボート」は、確かに便利ではある。
指を咥えて観てるだけに比べれば、マシなのは認める。
しかし、的中してもハズレても、どこか実感に乏しい。
率直に言って、やはり「現場・現金投票」の方が性に合う。
きのう散歩がてら「ミニボートピア津幡」を訪れてみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/61/fed911dc166e7a265a2fbf3a1a7b5e9d.jpg)
建物壁面の開催レース告知看板にかかる文字はない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/89/2679c99350fc9c383f5b1981c3f16cab.jpg)
ファンの姿はなく、歓声も、笑いも、罵声も聞こえない。
賑わいが消えて久しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/97/c7e78a8d279cc642d9141c1bd3a339c2.jpg)
休館解除は、いつになるのか?・・・待ち遠しい。
今節「第55回 ボートレースクラシック」の会場、
「平和島競艇場」のスタンドも、関係者を除きほぼ無人。
声援なき競争水面では、5日間に亘る熱戦が繰り広げられた。
予選トップ3が敗れる大波乱を経て、最後のレースに臨む6ピットは以下の通り。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/27/285983041cc27710100d2eef3856379d.jpg)
1号艇:吉川元浩(兵庫)
2号艇:坂口 周(三重)
3号艇:吉川昭男(滋賀)
4号艇:守田俊介(滋賀)
5号艇:福来 剛(東京)
6号艇:柳沢 一(愛知)
最有力は、エースモーター13号機を駆る、
ディフェンディングチャンプの「吉川(元)」だろう。
きのうの準優勝戦は、2コースからツケマイ一撃の凄まじい勝ちっぷり。
トップスタートを切った「毒島」を、
あっという間に置き去りにしたパワーには舌を巻いた。
機力は間違いなく節イチ。
しかも、最内のポールポジション。
まともに行っては、誰も敵わないのではないだろうか。
個人的には連覇よりも初戴冠が見てみたい。
つまり2号艇、3号艇、5号艇の1着だ。
特に伸るか反るかの一発勝負に出るであろう、
“びわこ番長” 「吉川(昭)」に期待したい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/98/f8f00454eb519020d64bfd4f56314eb9.jpg)
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