『君の名は。』舞台になった街に異変!住民はまだ見ていない!?
公開エスカマリ
2016/10/03 に公開
若い男女の切ない恋を描いた映画「君の名は。」が、公開から1か月足らずで興行収入100億円を突破しました。日本のアニメーション映画でスタジオジブリ以外の作品が100億円を超えたのは初めてです。「君の名は」は新海誠監督が手がけたアニメーション映画で、地方の町に住み都会に憧れる女子高校生が、東京の男子高校生と体が入れ代わる物語です。2人が会えそうで会えない切ないストーリーや緻密に描かれた風景が人気を呼び、観客の数は先月26日に公開されてから4週連続で1位を記録しています。映画を配給する東宝によりますと、公開から22日までの28日間で観客の数が770万人を超え、興行収入は100億円を突破したということです。映画の記録をまとめている興行通信社によりますと、日本のアニメーション映画では、これまで宮崎駿監督が手がけた「千と千尋の神隠し」や、「ハウルの動く城」などが100億円を突破していますが、スタジオジブリ以外の作品では今回が初めてだということです。東宝は「絵の美しさや音楽、ストーリーの意外性が話題を呼んで、若い人を中心に2回、3回と映画を見るリピーターが多いことが100億円突破につながった。今後も多くの世代に見てもらいたい」と話しています
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