<森友文書改ざん+加計疑惑>野党合同ヒアリング(第4日) 2018-3-15
放送法「政治的公平」条文撤廃を検討 党派色強い局可能に
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http://www.chunichi.co.jp/s/article/2018031501000914.html
安倍政権が検討している放送制度改革の方針案が15日、明らかになった。テレビ、ラジオ番組の政治的公平を求めた放送法の条文を撤廃するなど、規制を緩和し自由な放送を可能にすることで、新規参入を促す構え。放送局が増えて、より多様な番組が流通することが期待される一方、党派色の強い局が登場する恐れもあり、論議を呼ぶのは必至だ。共同通信が入手した政府の内部文書によると、規制の少ないインターネット通信と放送で異なる現行規制を一本化し、放送局に政治的公平などを義務付けた放送法4条を撤廃するとともに、放送に認められた簡便な著作権処理を通信にも適用する。(共同)

銃規制を訴え、米ワシントンの連邦議会議事堂前に集結した約2千人の高校生ら=14日(AP=共同)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2018031501000854.html
高校生18万人、米で銃規制訴え 3千校「変革を」
【ワシントン共同】米南部フロリダ州の高校銃乱射事件から1カ月を迎えた14日、米メディアによると、全米3千校以上の高校生ら推計約18万5千人が銃規制を求め、授業を抜け出して集会に参加した。首都ワシントンの連邦議会議事堂前には約2千人が集結。有力議員らも参加し「変革を望む」と声を上げて規制法案の早期成立を訴えた。各地の高校では犠牲になった17人を追悼するため、17分間授業をボイコット。ホワイトハウス前では「銃ではなく子供を守れ」などと書いた紙を掲げた学生らが座り込みを続けた後、議事堂まで行進した。