応募資格に年齢制限はなく、勤務は週4日以内。時間は午前10時から午後6時45分までで実働7時間45分。1日あたり上限2600円の通勤手当相当額や期末手当が出るほか、有給休暇や社会保険もある。誰でも応募できるのか。
松木候補 野党共闘勝利へ
衆院北海道2区補選が告示
自民党議員だった吉川貴盛元農水相=収賄罪で在宅起訴=の辞職に伴う衆院北海道2区補選(25日投票)が13日告示されました。市民と野党の共闘で勝利をめざす松木けんこう統一候補は、札幌市北区で力強く第一声を上げました。
松木候補は、駆け付けた多くの支援者らと次々に笑顔でグータッチを交わし、拍手に包まれて登壇しました。
「初めて今回、みなさんとともにたたかうことができる」と語り始め、「戦争させない市民の風・北海道」と野党が合意して統一候補となれ
(写真)第一声を上げる松木統一候補=13日、札幌市北区
たと感謝し、「共産党、社民党、国民民主党、れいわ新選組とみなさんに応援いただく。絶対に負けるわけにはいかない」と決意を述べました。
10万円の特別給付金の再支給をはじめ、コロナ対策に全力を挙げると表明。経済対策として「消費税の減税はぜひやるべきです」と力を込めました。
「市民の風」や各野党が駆け付けました。松木候補は宣伝カーの上から、立候補を取り下げた日本共産党の平岡大介前札幌市議に声をかけ、「寒いときから街頭演説を一生懸命やってきたのは私と平岡さんでした。しっかり頑張ります」と握り拳を突き上げました。
演説を聞いた東区の女性(47)は「菅政権のコロナ対策や金銭問題はひどい。支持政党はないけれど、野党に与党を逆転してもらうために、家族や親戚に声をかけたい」と話していました。
金権腐敗への怒りが広がり、自民党は候補の擁立を断念しましたが、次期総選挙の2区候補者を「公募」するとし、自民党員の弁護士や、公認を取り付けたい元アナウンサーが出馬。「保守候補」を名乗って、維新の会などが立っています。
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吉村洋文公式サイトより
ついに大阪で医療崩壊がはじまった。本日12日、府内の重症者が過去最多の218人となり、すぐに使える「実運用病床」の使用率は92.7%に。さらに府は急ぎではない手術や入院の一時延期を要請。また、府内の2つの医療機関では交通事故や急病といった重篤な一般患者を受け入れる3次救急を一時停止しており、重症者用の病床を10床確保している大阪大学医学部附属病院でも「断ったりとかせざるを得ないような感じ」になっているという。
無論、このように再び医療崩壊に突入した責任は、すべて吉村洋文知事にある。既報でも指摘したように、吉村知事は緊急事態宣言を前倒し解除しただけでなく、宣言解除にともなって最大236床だった重症病床の確保数を150床まで減らす検討を医療機関に対して指示。たとえば、第3波で12床まで増やしていた近畿大学病院の東田有智院長によると、「3月の初旬に(大阪府から)『元の10床に戻してください』という要請があった」と言い、「『これで戻したら次増やせませんよ』という話はさせていただきました。案の定(重症患者が)増えてきたわけですね」と証言している(4月8日放送『よんチャンTV』MBSテレビ)。
だが、こうした危機的状況のなかで、「やってる感」の権化となっている吉村知事はまたもテレビ番組に出演し、素知らぬ顔で前言を翻し、「(まん延防止等重点措置の)効果が不十分であれば緊急事態宣言の要請を考えたい」「休業をベースにした緊急事態宣言をやっていかないと拡大は抑えられない」(10日放送『サタデーステーション』テレビ朝日)と言い出したのだ。
言っておくが、医療関係者からはこの間、「緊急事態宣言を要請すべき」という声があがってきたが、対して吉村知事は、時短要請をおこなっていることなどから「ほぼ緊急事態宣言と同じ内容」「同じ内容で、名前だけ変えるのはあまり意味がない」と発言(7日放送『報道ランナー』関西テレビ)。「結局は一人ひとりの接触の抑制なんです」と語っていたのだ。
さらに、6日にスタジオ出演した『キャスト』(朝日放送)では、「どうしても会食したい人はマスク会食を」とし、口元のイラストと「元気があればなんでもできる 知らんけど」という吹き出しが描かれた小さな扇子状の「食べれマスク」を自らかざし、実演してみせていた。
ところが、今度は舌の根も乾かぬうちに「休業をベースにした緊急事態宣言をやっていかないと感染は抑えられない」と言い出す──。まん延防止等重点措置を要請したときもそうだったが、ようするに、どこもまだ宣言の要請をおこなっていないなかで一番乗りすれば「やってる感」を演出できると踏んでいるのだろう。
しかも、医療崩壊が起こってから宣言の要請を言い出すこと自体があまりにも遅すぎる判断だというのに、吉村知事はいまだに「19日の週に感染者が減少するか。あるいは拡大していてもある程度その山が抑えられているか、それをきっちり見極めたい」などとし、来週まで様子を見るというのだ(前出・『サタデーステーション』)。
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