6月1日に念願の花フェスタ記念公園にバラを見に行きました。
土曜日に子供の用事があるので、夕方家を出て
近くのところに宿をとって翌日朝一番で行きましたが、
この日は猛暑で、バラも人間も大変でした~^^;
ゲートを入ると現代バラが彩りどりに華やかに咲いているのですが、
足早に原種の谷に向かいます。
途中、オールドローズのところで足止めをくらい、
暑い中、ようやく目的地へ。
その手前で出迎えてくれたのがこちら

スノードン(Snowdon)

イングリッシュローズを作っているデビット・オースチンのバラです。
我が家の小さな苗木とは違って、大株でゆったり咲いていました。
木陰で涼しくて、この空間は別の空気が流れているよう。

見上げる高さの葉も緑できれいです。


足元に小さなトンボが一休み。
暑いもんね~

シンティレーション(Scintillation)
こちらもオースチン。
イングリッシュローズのコーナーに植わっていないだけあって、
原種の趣を色濃く残している感じ。
花びらにほのかにピンクが乗るところがなんて可愛らしいんでしょう~

シベが好みです^^

ロサ・ホリダ(R. horrida)
カニーナ節のバラ
近くのプレートにはこの名前であったけど、ホリダを調べると
白花の写真が沢山・・・
でも、雰囲気はカニーナ節・・?

次も可愛らしいバラ

ロサ・オブツシフォリア(R. obtusifolia)
とありましたが、これも本当にそうなのか?です^^;

見よ!この蕾~!!
ロサ・ムルチブラクティアータみたいに
沢山集まってます。

一つ一つ、萼と萼筒のトゲトゲが本当に可愛い~

咲き始めでした。満開になったら素晴らしいでしょうね。
さて、続いては、

ロサ・ブランダ(R. blanda)
キンナモメア節
北アメリカ原産だそうです。

花びらの色といい、形といい、シベといい、素敵~

緑の薄い葉っぱも素敵・・・^^

ロサ・ピソカルパ(R. pisocarpa)
北アメリカ原産、キンナモメア節
こちらもトゲトゲです。
先ほどのオブツシフォリアよりはっきりとしたピンク
この手のサイズのバラばかり見ていると、
現代バラはお化けに見えてしまいます^^;
つづく