イタリアの風に吹かれて ~con te partiro~

前世(かこ)から未来(いま)へと紡がれし時の記憶
あなたと交わした約束の欠片を辿る遥かなる愛しき旅

ドクダミ茶から素敵な方のYouTubeに繋がって

2024年07月30日 02時14分35秒 | 胸キュン

7月29日の夕刻、植物に水をやりながら ここ数日気になっていた
連日の酷暑をもろともせず健やかに健気に自生している
ドクダミを 陽が沈む少し前に摘みました。
6月8日に摘んで以来、第2弾のドクダミ茶を作る為に。
摘んだあと丁寧に洗い干しました。お天気マークは晴れなので。

その流れで夜、ドクダミについてネットで調べていると
その素晴らしさに(本も持っているのである程度は知っていましたが)
 またまた気づかされ 感動したのでファイリングする為に
自分の言葉に置き換えながらワードに纏めプリントしました。

日本の三大薬草と言われているドクダミは
十薬(じゅうやく)という生薬として知られており
煎じて飲むと様々な効果が齎されるとあり
ウキウキしました。
(摂取する上の注意点もあり副作用などにも触れてあったので
専門家ではない為その効果効能については割愛しますが)
いずれにしても
「ドクダミちゃん有難う」という気持ちになりました。
ドクダミはお茶以外にも入浴剤や化粧水他、
色々な活用法が紹介されていました。

6月、勢いマックス花盛りの元気一杯のドクダミを大量に摘み
(葉も茎も葉も)乾燥させ保管し
7月から4ℓのやかんで煎じたドクダミ茶を連日飲んでいます。

皆様もご存知と思われますが
摘んだばかりの生のドクダミは独特な強い香りがしますが
(私は嫌いじゃないです)乾燥させたドクダミは
フレッシュのそれとは異なり癒される良い香りがします。
ドクダミ茶は本当に美味しくて癒されます。

自転車で行動する私ですが 最近まで腕に必ず
日焼け止めをする、という習慣はなく(苦笑)
UV加工されたロング手袋をしてお終いみたいな感じでしたが
やはりそのツケで腕は日焼けしゴワゴワしていると感じ
気になっていました。
そこで、ドクダミの素晴らしさを知った私は
化粧水を作ろう!と思い複数の方のYouTubeを拝見しました。
すると、本当に丁寧に美しくしなやかに暮らしていらっしゃると
思われる、素敵な方のYouTubeと繋がり感激しました。
流れるBGMも「わぁ~いいなぁ~」と
ほっこりし 癒されましたが、
レシピも分かり易く
ドクダミのお花も葉も丁寧に優しく触れてらして
素敵な方だなぁ~と思いました。
みながら早速メモをとりました。
近々材料を買って化粧水を作ろうと思います。

10年ほど前に生姜とニンニクと干しエビと
一味唐辛子とオリーブオイルで
ジンジャーオイルを作ったあたりから
生姜が好きになり 生姜は常備していて
ピーマンの肉詰めやメンチカツ他、
色々な料理に生姜を使っています。
最近ある番組で紹介されていた生姜シロップを作り
ヨーグルトに入れ美味しく頂いていましたが、
このかた、化粧水だけでなく生姜シロップの作り方も
紹介されていて、1つ1つの丁寧な作業から
その美味しさも十分想像できたので
こちらも早速作ろう!と思いました。
これまで作った生姜シロップの生姜は刻んで
ご飯を炊く時に入れたり ハンバーグに入れていましたが
彼女のレシピは更に美味しいだろう!と思いました。
わくわくがとまりません。
思いがけず とても素敵な方のYouTubeに繋がり
とても とっても嬉しく思います。

数日前、暑い最中 汗をかきかき(笑)
シフォンケーキを焼き 満たされました。
昨日はアップルパイを焼きたい!衝動に駆られ
同時に、以前は毎日のように焼いていた
パンを葡萄の天然酵母を使って焼こうかな、と思いましたが
ドクダミ化粧水と生姜シロップに気持ちが持っていかれました(笑)

私は今も油断すると 自分のことより周りの何かに反応し
動いてしまうきらいがあります。
媚びることは嫌いなので
誰にでもいい顔をしたり、好かれたいから断れない
という八方美人のそれとは違う理由で
実際は気乗りしない
(心からウキウキして会いたいと思っていないのに)
折角誘ってくれたのに断ったら
悲しい思いにさせてしまうかもしれない、など
余計な気をまわして断らず・・・ということも
いまだあるのですが、そんな風に無意識に
自分以外の何かに時間を割いてしまうような癖があり
そんな風に自分以外の何か、誰かを優先に時間を使っても
「ありがとう。助かりました」の一言もなかったりすると
「私は何のためにこの人に時間を割いたのだろう?」と
悲しくなってモヤモヤし、ストレスを感じたり
選択を誤った自分に落ち込むこともあるのですが
そんな時はスィーツや得意料理を作ろう!と思います。
私の場合、心が整うのは作品を描くだけでなく、
心から食べたい、作ってみたいなぁ~と思う
料理やお菓子を作ることが心整うことなんだわと
この1年ほどで「そういえば」と気づきました。
それは余計な事を考え落ち込んだりせず
その時間に集中するからなんですよね。
きっと。
そして、自分の作った料理を味わいながら
「私って天才!」とか言っちゃったりする(笑)

感謝の言葉が出てこない人って 
プライドが高く?
「助けて」と意思表示をしなくても
なし崩し的に?周りの人にやって貰うことが多く?
当たり前になっちゃってるのかな・・・
いい影響を与えてくれたり
私が知らない分野を教えてくれたり
心からの笑顔でいられる人は多くないですが
私が私らしく居られて
利用しようとしている下心がなくて
「この人といると心地いいなぁ~」と思える関係や
出逢いを大事に選び取ってゆきたいな~と
素敵なYouTubeを拝見して思いました。
心の平安を保つために。

皆さんは、家族以外の周りの人に
自分に力を与えてくれた人に
「ありがとう」を言葉にして
ちゃんと伝えていますか?
貰うばかりではなく
自分がしてもらって嬉しいように
貴方もまた相手の力になり 
同じように
与えていますか?
真心を。


CAT SPIRIT

2022年02月14日 06時56分49秒 | 胸キュン

早朝 久々に スピリット アニマル オラクルカードを1枚引くと
CAT SPIRITのカードの正位置でした。
これまでリーディングで引いたことがなかったこのカードを見た時、
すごく嬉しくなりました。というのは初めて迎えた愛猫、
ミーシャ(♂)にそっくりだったからです。
なんだか、ミーシャからエールを送って貰っているような気がして
ハートが温かくなりました。
ほんと、そっくり。


在りし日のミーシャ

この写真は鋭い眼光で写っていますが
実際のミーシャはクリッとした優しい瞳と
表情をしています。
ミーシャにあいたいなぁ~


 


月暈か月光冠なのか中秋の名月満月いとおかし

2021年09月21日 23時56分16秒 | 胸キュン

星空を眺めることが好きです。
満天の星空といって思い浮かぶのは20代、
折に触れ骨休めに訪れていた
大好きな山梨県北巨摩郡 (現 北杜市)

小淵沢町上笹尾の夜空一面に広がる星々✴️
大好きなオーナー夫妻のペンションに初めて訪れたのは高校卒業直後。
仲良し3人で「卒業旅行をしよう!」と探したペンション。

数年後、社会人になると同期と訪れました。
オーナーご夫妻には身内のように接して頂き
可愛がって頂きました。
お年賀状のやりとりも何十年に渡り
オーナーが亡くなるまで続きました。
随分前にペンションはクローズしましたが
小淵沢のペンションで過ごした日々は今も尚色褪せず
きらめきを放つ大切な青春の1頁です。

ペンションの周囲には幾つも牧場があり、
テレビや映画で馬の撮影をする時は小淵沢の牧場で
俳優陣は訓練しているとオーナーから聞きました。
NHK大河ドラマ「武田信玄」では、主役の中井貴一さん他、
撮影時、休憩など小淵沢の複数のペンションにスタッフも含め
利用されていたそうです。
オーナー夫妻のペンションにも紺野美沙子さん他、
休憩でいらしたそうです。

小淵沢の美味しい空気も景色もetc・・・最高でした。

夜、近くを散策し、坂のアスファルトにおもむろに
ゴロンと寝そべり美しい無数の星を眺める贅沢たるや
「あぁ、なんて美しいんだろう・・・幸せだなぁ~」
しみじみ思ったものです。

ある時、友人と散策中、それはそれは嬉しい偶然が訪れました。

小淵沢に来ると訪れる牧場。

可愛いお馬さんたち。

外乗は最高です。

丁度、この牧場前を歩いていると
鞍の手入れをしている男性の後ろ姿。
その男性は後ろ姿からもオーラを放ってらして、
男性の側には、〇〇ナンバーの白い外車が停まっていて、
「あれ? えっ?? まさか・・・・」ドキドキしました。
宇津井さんがこの牧場に愛馬を預けていらっしゃることは
ペンションのオーナー夫妻に聞いて知っていましたが・・・・
そうです、振り返った男性はなんと!宇津井健さんでした。
まさか、まさか・・・大好きな宇津井さんと
直接お会いできるとは・・・
もう、夢心地、ドッキドキ💛でしたが、
こんな素晴らしい機会はそうそう訪れるものではないので
勇気を出して話しかけさせて頂き 
子供の頃からファンであることなどお話し申し上げました。
(宇津井さんファンの私は学生時代、宇津井さんが出演されるある映画の
オーデションに応募したこともあります(笑))

すると、気さくな宇津井さんは色々ご質問して下さり
更に愛馬のお世話、乗馬の為に折に触れ
この牧場にいらっしゃることなどもお話下さり
「⚪⚪さん、良かったら僕の馬見ますか?」とおっしゃって下さり
大切な愛馬を見せて下さいました。
優雅で美しい宇津井さんの白い愛馬は一目見て、
大切にされていることが分かりました。

早稲田大学の乗馬部に入り
馬にのめりこんだ生活を送ってらした宇津井さんが
芸能界に入った大きな理由は大好きな馬に乗れるから、
というのは周知の事実ですが
何十年経っても馬への愛情は変わらず
お忙しい時間をやりくりして
大切な愛馬のお世話をしにいらっしゃるご様子に感動しました。


(クリックすると大きな画像になります)

友人が写してくれた宝物の写真。(私 20代前半)
宇津井さんの横の鞍はご本人の物で、
この鞍を手入れしていらっしゃいました。
折角の記念写真なのにレンズに付着していたゴミなのか?
私の顔に結構な大きさの傷(線)が写っていてショックですが
この写真は今も大切に飾っています。

大好きな宇津井さんとお会いする機会に恵まれお話させて頂き、
愛馬まで見せて頂いた30分間は本当に幸せなひとときでした。

筋肉隆々、本当に若々しくてハンサムで紳士的でお優しく、
有名人でありながら、気さくで
素敵な宇津井さんのお人柄に触れさせて頂き
益々ファンになりました。

星を眺めることは昔から好きですが
プラネタリウムも
(今、ブログを書きながらふと、思い出しましたが会社員時代、
私の
企画した「星座観望ツアー」
長野県の温泉、大きな望遠鏡で星を眺め、かやぶき屋根の宿で
美味しい郷土料理を堪能するという内容のものでしたが、
このように昔から星に惹かれていました。)


近年、星空を眺めるのと同じくらい、
お月様を眺めるようになりました。
季節を問わずベランダに出て幻想的で美しいお月様を眺め
心の中でお月様に語りかけます。
愛猫も抱っこして。

今年の中秋の名月は満月と同日に迎えましたが
これは8年ぶりだそうです



中秋の名月、満月を眺めようとベランダに出ると、
なんと、まん丸に美しく輝くお月様を
くるりと囲んだ虹色の光の輪が・・・・
もう、その美しさは筆舌しがたく幻想的で・・・・
思わず写真に写しましたが、スマホからでは
そして私の技術では残念ながら
肉眼で見たあの美しいお月様は写せませんでしたが
スマホには数枚、お月様の写真を残しています。

数分眺めた後、一旦部屋に入りましたが20分ほどして
またお月様を見たいと思いベランダへ出ましたが、
お月様をくるりと囲んだあの美しい光の輪は消えていて、
今度はお月様の周りに流れる雲が
虹色に輝いていました。

こうした現象をなんというのかネットで調べてみると
月暈、月光冠と呼ばれる現象とあり言い伝えではどちらも
幸せの前兆、幸運が訪れると言われているとあり
更に有難く幸せな気持ちになり大感動しました。

お月様、本当に有難う。

綺麗なお姿に感動しきりでした