3日後に放送されるﾄﾞｷｭﾒﾅﾀﾘｰ番組
のご案内です。
8月26日(日) BSフジ 18時～19時55分放送
『ザ・ノンフィクション特別編』
犬と猫の向こう側
毎週日曜日 午後2時から放送されているザ・ノンフィクションは
もうずいぶん前から欠かさず見ている好きな番組の1つです。
琴線に触れる内容が多く、心底エールを送りたいと思うこともあれば
爽やかで温かな余韻に浸ることもあり
自分が知らなかっただけで世の中で起きている様々な出来事に
深く考えさせられることもあるステキな番組です。
2日前、BS番組表をなんとなく見ていたら、BSフジで
ザ・ノンフィクション特別編が放送されることを知りました。
～電子番組ガイト゛より抜粋～
元はフィリピンパブのオーナーという異色の経歴を持つ
「犬猫みなしご救援隊」代表 中谷百里さん。
犬と猫の殺処分と闘い、2013年には
広島市の動物管理ｾﾝﾀｰから全ての猫を引き取るなど
無謀とも言える方法で活動を行ってきた。
豪快な行動の根底にあったのは、
東日本大震災の被災地で救えなかった動物たち。
失われた小さな命を無駄にしない為に現在も精力的に活動を続ける。
中谷さんの活動を知ったのは、あるドキュメンタリー番組を通してでした。
パートナーと共に日々、犬、猫の命を救うご活動をされるお姿は
ただただ頭がさがります。
引き取られた沢山の仔たちは体調面に気を配ってもらい、清潔な環境の中で
中谷さんやパートナースタッフに見守られ穏やかに暮らしています。
2000年から猫と暮らす日々が始まりました。
猫は私にとって無償の愛を注げる唯一の存在であり、
無償の愛を教えてくれたかけがえのない存在です。
ピュアで真っ直ぐな彼、彼女と暮らす日々は愛しくて
穏やかで あたたかで心潤い、
ヒトとして成長させてもらっています。
母犬、母猫が過酷な環境の中、命がけでこの世に産み、
懸命に育ててきたのに ある日、
人間のご都合で捉えられ、生きたいのに生きられない、
何も悪いことしていないのに 尊い命が未だ簡単に
奪われ続ける現状、おかしなシステムに憤りを感じ
胸が苦しくなりますが、現状を知った以上、気づいた以上、
魂につき動かされるままに、自身のできること、
発信することを続けています。
○○ﾌﾞｰﾑのあおりを受けた多くの人は
その時々の対象物にﾜｯと集っては、ﾌﾞｰﾑが去ると飽きてしまう
という傾向が見られますが、命については、
「ブームが去ったからハイ、さようなら」では済まされません。
人間の場合、年を取ったからといって、
病気になったからといって捨てられたりはしません。
なのに・・・・・
種も違い、言葉も持たない純真な愛猫と心通わす中、
様々な場面で彼女の霊性の高さにﾊｯとさせられることが多々あります。
しっぽのついた仔たちと関わる時、
私達人間に本来備わっている愛が目覚めるように感じると共に
我々人間は霊性をも高めてもらっていると感じるのです。
人間の親御さんがご自身の産んだお子さんを大切に思い
慈しむ気持ちも
母犬、母猫が自分の子を必死で守り
大切に思う気持ちも変わりないと思います。
当、ブログをたまたまご覧になられた方も、
日頃からお立ちより下さる方も、
動物と暮らしている方も、そうでない方も
8月26日(日) 18時～19時55分 BSフジ
ノンフィクション特別編
犬と猫の向こう側 を
是非ご覧(もしくは 録画)頂けたら嬉しく存じます。
また、お友達などにもお伝え頂けたら有難く思います。
番組を通し、野良と呼ばれている犬や猫たちの現状を
ひとりでも多くの方に知って頂き
感じ、考えて頂くきっかけになったらと思います。
しっぽのついた仔たちの命が脅かされることなく
安心して暮らせていることをイメージ祈ります。