イタリアの風に吹かれて ~con te partiro~

前世(かこ)から未来(いま)へと紡がれし時の記憶
あなたと交わした約束の欠片を辿る遥かなる愛しき旅

なんて素敵な日なの

2012年06月26日 14時20分10秒 | デザイン画・書画

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        起きぬけに全ての窓を開け放つ
   なんて、なんて・・・・・素晴らしい日なのかしら
「あぁ嬉しいな。気持ちいいなぁ・・・・」しみじみつぶやく。


       涼やかな風は丁度よく肌にフイットし、
         穏やかそのものの木漏れ日は

         少し前の新緑の候を思わせる。
 

     年に何度か、空の青さ、空気、風、太陽が
       絶妙なハーモニーを奏でてくれる、
    素晴らしく穏やかで
心地よく、そして美しいと
心底感じさせられる日があるのだが今日は当(まさ)に
私が感じさせられるその年に数回のワンダフルデイである。
    それにしても なんて心地よいのだろう・・・・
  こんな日に巡りあうとき、 ただただ幸せを感じる。
  そして暫くの間 それと一体化させて貰うように
     自身の魂、心、身体を大いなる存在に
    無防備な赤子のように預け たゆたわせる

     もしかしたら、古(いにしえ)の人たちは、
今よりも緩やかに感じられたであろう悠久の時の中で、
      現代人とは比べものにならないほど
   自然を観察し、自然と語らい、自然を慈しみ、
           畏怖を感じながら、
   畏敬の念を抱いていたのではないだろうか・・・・
  そして折に触れ大地を抱きしめ 天を仰ぎ見て
       手を合わせ全てのものに感謝をし、

 形なきものに祈りを捧げていたのではなかろうか・・・
 今 あるヴィジョンと共にふとそんなことを思わされた。
   
いつか天に召される時は
こんな穏やかな日に帰りたいと

           常におもっている。
   こんな日は、全てが美しく見え、愛おしく思え 
       そして自然に感謝が湧き上がる。

    暫く穏やかな中に身を置くと 身体は自然に

         いつもより滑らかに動き出す。
       布団を干し、シーツを洗いetc・・・・
   ゆっくり朝食を済ませた後 をチェックしてみると、
          大事な友人から嬉しい
     「今日はもう1つのお誕生日の日ですね。
         おめでとうございます」etc・・・・

 「あぁ そうだった 昨日、眠る前に もう1つの
 ダイアリーをちゃんと見ていたのに、起きぬけの
      素晴らしい今日に感動していて
  すっかり忘れていた・・・わぁ~、嬉しさ倍増
        Pさん有難うございます

      (ゆっくりお返事させて下さいね)

 今日はマヤ暦でいう所の私のもう1つのBirthday
  (あと1つは魂のBirthdayというのがあるそうで
       以前、
ある方に調べて頂きました。)

  気分良くチャッチャカひと通り動いたあとは久しぶりに

          色のついたペンを持つ。
     ぐるぐるぐる・・・・グルグルグル・・・・・
        何を書かされているのだろう。
        ほとばしるパッション、誕生・・・・

     こんな日は、私がわたしになれる時。
          素晴らしき日に乾杯