いまだ指は熱をもっていて痛みもあるので
PCもスマホも使わない方がいいのですが・・・・
(完治前にヤマモモ、ジャスミン、ラベンダーの
剪定をしたことでやや悪化)
この想いを書き留めたかったので指をかばいキーを打ってます。
昨晩、ある番組のゲストが
さだまさしさん だったので録画しました。
好きなシンガーソングライターの1人さだまさしさん。
コンサートは行ったことはありませんが、
CDは沢山持ってます。一時期、さださん、カーペンターズ
サイモン&ガーファンクル(いずれもCD)を本当によく聴き、
歌っていました。今もカラオケで歌います
言葉の運びが素晴らしく
情景がありありと浮かぶ文才もリスペクトしています。
さださんの好きな曲は沢山ありますが、
(1988年12月30日、12月31日に日本テレビで
放映された年末時代劇スペシャルの第4作で「昭和」最後の作品)
『五稜郭』の主題歌「夢の吹く頃」
妹の玲子さんとのデュエット「あなたを愛したいくつかの理由」
「風に立つライオン」は特に惹かれます。
番組後、無性に「夢の吹く頃」が聴きたくなって
YouTubeをリピートしました。
さださんの紡ぐ荘厳な言霊は目を瞑って聴いていると
その世界が立ち上がり
心には 切なさ はかなさ 様々な感情が
沸き上がる本当に素晴らしい曲です。
(YouTubeの)背景には放送された当時の
『五稜郭』のあるシーンが流れ
今は亡き森繁久彌さん、津川雅彦さん、渡哲也さん他
真に迫る演技に引き込まれ ジーンとし、
「歌の力って凄いなぁ~」と、しみじみ思いました。
生まれ変わったら琴線に触れる演じ手、
歌い手になりたいと思います。
~ 姫神 コンプリートベスト 神の祭り 風のうた ~
この数カ月、表面化してきた喜びが伴う新たな流れに
安心して身を任せ 正面から淡々と1つ1つに取り組み
進んでいけばいいという シンプルなことを
魂は(本能・潜在意識)ちゃんと知っているのに
ココロは変化に追い付けず、気ばかりが急いて
やることは沢山あるのに なかなかどうして・・・
といった日々をやり過ごす中、
まるで、あることに集中するための大義名分のように
ここ数カ月、「音の世界」を封印していました。
音楽は魂をそっとノックし素晴らしいインスピレーションを与え
ココロには潤いを、カラダには癒しを届けてくれる
本当に素晴らしいギフトである、ということをよく分かっているのに
「集中する為に好きなことをシャットアウトしなくちゃ!」
だなんて、愚の骨頂もいいトコでした(苦笑)
苦行だとか、我慢だとか、無理をして、とか
完璧なレジュメを作ってだとかが大嫌いな、否(いな)、
向いていない 本能、感性のままに直感で動くことが
何より楽しくて、迷いなく自分の力を最大限に発揮でき、
性に合っていて心地よい私には
何かを成すために大切な何かを封印(我慢)する、
というのはもう限界だったので先週から毎日、
大好きなクラシックを聴いています。
偉大な作曲家たちの音魂は数百年の時を経て
ココロのモヤモヤ、疼き、澱を瞬時に溶かしてくれます。
20代前半、初めての2週間のヨーロッパ海外旅行は
50年に一度の大寒波の時でしたが、ため息がでるような
美しい街並みや宮殿、教会、ノイシュヴァン・シュタイン城を訪れ、
大好きなワインやパンを堪能し
帰国し難い素晴らしいものでした。
丁度、シュトゥットガルトのクリスマス市が始まったばかりで
夜、白い息をはきながら おとぎの国に入り迷い込んだかのような
錯覚をしながら数々の屋台でホットワインを堪能し、
本場のソーセージやパンを楽しみました。
この旅の目的の1つは大好きなモーツァルトを辿る旅でもありました。
本場のウィーン国立オペラ座では、オペラを鑑賞する機会にも
恵まれたものの当時はオペラには無関心でした。
時を経て、ある舞台俳優さんのミュージカルを観るようになってから
オペラ歌手に惹かれてゆきました。
三大テノールの中ではイタリア出身のオペラ歌手、
ルチアーノ・パヴァロッティの芳醇なワインを彷彿とさせる
深みのある声に魅了されCDやDVDを鑑賞し癒されます。
なんちゃって、ですがカラオケで
「誰も寝てはならぬ」を歌います(笑)
モーツァルトの楽曲は好きな曲が沢山ありますが、
『モーツァルト』を観劇中、何度となく心を揺さぶられた
『魔笛』が好きということに気づかされました。
歌劇『魔笛』では「夜の女王のアリア」が大好きです。
この楽曲を歌える人は僅かといわれる中、
完璧な響きの田中彩子さんのコロラトゥーラを時折
You Tubeで拝聴し、美しく素晴らしいコロラトゥーラに
感動しきりです。
ドキュメンタリー番組でこれまで何度か
田中さんを拝見していますが、
人を寄せ付けないような完璧な麗しき外見とは少し異なり、
普通の会話をされている時の彼女は、
ふわっと柔らかで、違う次元からやってきたかのような?
不思議な方で、いい意味で人間離れした方であるなぁ~と
勝手に感じています。
「パパゲーノとパパゲーナのアリア」も大好きです。
クリスマスの今日は、姫神と共鳴しています。
素晴らしい音魂に魂がキュンキュン喜んでいます。
今夜の ザ・インタビュー ~トップランナーの肖像~ BS朝日(18時~)は
ビリー・バンバンでした。
HDD録画したものを今、夕食を頂きながら見ています。
皆さんもきっと心に響く好きな声質がお有と思いますが、かくいう私もやはりそうで、
歌を歌うことを生業とした方々の中でも 大好きな音霊(おとだま)を放つ方々がいます。
兄弟デュオ ビリー・バンバンもその中の一組です。
世代は違いますが、歌の情景がパーッと広がり見えてくるような
iichikoのCMで流れた もの悲しくも美しいハーモニーを聴いた時、
魂がゆさぶられ癒されました
それは子供時代、たまたまつけたテレビから流れてきた
初めて聴いた美しい音霊に心奪われたあの瞬間(とき)と似ていました。
その場面はサイモン&ガーファンクルのセントラルパークでのコンサートでした。
以来、S&Gは変わらず好きで彼らのCDは沢山持っていますし自身も歌います。
描(書)くことや読むこと、歌うことが大好きな私は同じように聴くこともまた好きです。
女性アーティストではサラ・ブライトマン、ナナ・ムスクーリ、
キュートで憧れる声質はシンディー・ローパーやノッコ(レベッカ)です。
私の魂に響くのは「白いブランコ」より「さよならをするために」です。
デビューから4年後 解散したのちご兄弟それぞれご苦労されていたそうです。
1984年12月、 解散から8年後、兄弟仲が悪いのを心配していた母の為に
1日だけ開いたビリーバンバンのコンサート。これがきっかけとなり
兄弟間のわだかまりも溶け再結成となります。
私がビリー・バンバンに惹かれたのは1987年CMから流れてきた、
iichikoのCM (ドナウ編) 「夢を紡ぐ季節~時は今、君の中~」がきっかけでした。
それは深い感動を覚えました。
シリーズ化されたこのCM。
1995年 遅すぎた季節 (ウィーンの森編)も本当に美しく
1999年 砂漠の薔薇 (オアシス編)
そして2007年、また君に恋してる を聴いた時は衝撃でした。
勿論、CDはすぐに買いました。
カラオケでは坂本冬美さんの曲もよく歌い彼女の声も好きですが、
また君に恋してる は ビリー・バンバンさんの歌に惹かれます。
順調に見えたビリー・バンバンも、
お兄さんの孝さんが知り合いの社長の保証人になり
大きな借金を肩代わりし 本当に大変だったといいます。
また、2014年には弟の進さんがステージ3の大腸がんが発覚、
その2ヵ月後には兄 孝さんが脳出血で気救急搬送。
90歳を過ぎた母が、トイレで倒れて動かない息子を見つけ無我夢中で
弟の進さんに電話をかけたそうです。
現在、左半身が麻痺した孝さんは懸命にリハビリを1年近く重ね、
2015年の6月再びステージへ立ったそうです。
どんな気分の時も ずうっと聞いて居たくなる
安心する美しい歌声。
今夜はビリー・バンバンのCDを聴こうと思います。
お二人の人生を駆け足で見てきた中で思うのは、
2人は、2人で歌い続ける為に産まれてきた選ばれし兄弟、
そんな風に思いました。
病で滞っていたという45周年コンサートが3年越しに
2017年3月25日に開催されるそうです。
この日は今年世を去った母きよ子さんの命日だそうです。
お互いを認め、支え合うご兄弟の姿に胸打たれました。
輝いている方々を取り上げる、ヒューマン・ドキュメナンタリー
毎週土曜日夜22時~放送(30分番組)しているBSフジの
『一滴の向こう側』も好きな番組でありお薦めです。
今夜放送されるのは「吹奏楽のカリスマ」(前編)です。
学生時代よく聴いていたシンディ・ローパー。
突き抜けるような それでいて温かみのあるキュートな彼女の声、
チャーミングさが大好きでした。(勿論今も)
カラオケでは圧倒的に洋楽を歌うことが多いわたし。
ナナ・ムスクーリやダイアナ・ロス、ケルテイック・ウーマン、セリーヌ・デュオン、
サラ・ブライトマンetc・・・魂を発散させる為 時折歌いに行きますが、
自身の声質に合っていてスッと楽に心地よく歌えるのはカーペンターズですが、
ここ2~3年「やっぱりシンディの曲を歌いたいな」という思いが増してゆきました。
子供の頃から人前で歌ったり、お芝居をしたりというのが好きだった私は
2年続けて選択していた文芸クラブから最終学年では念願の演劇クラブを選択し、
文化祭でお披露目する『 はるかな森に光満ちる時 』という作品で
念願のルーピーという名の妖精を演じました。
夏、演劇クラブの先生の引率で初めて宝塚歌劇を観に行った時、幸いにも
大地真央さんと黒木瞳さんの名コンビの『情熱のバルセロナ』でした。
大地さんの圧倒的な存在感と黒木さんの透明感、
溜息のでるほど美しいお二人の素晴らしい演技に感動しました。
こんな風に元来演じることや歌う事、物まねが好きでサービス精神旺盛な私は
僅かな信頼のおける人の前では躊躇することなく、パフォーマンス的に
周囲を盛り上げるべく歌手の声色を真似、本人になりきって(笑)歌うことも多く
『おどるポンポコリン』などは まるちゃんの声でボヤキなどを入れながら歌うと拍手喝采
レベッカの『フレンズ』も彼女の声まねをしテンションあげあげで歌います
11月中旬、amazonで書籍やCD、DVDを検索している時 偶然見つけたシンディの
DVDとCD 『グレイテスト・ヒッツ』 迷うことなく購入しました。
懐かしいシンディのレインボー・ヴォイスに心躍り、
青春時代の一コマが鮮やかに蘇ってきました。
近々、カラオケで歌うべく口ずさむ日々です
音霊(おとだま)に癒されし我が心
今、ミヤネ屋に 宇田道信さん(34才)と仰るエンジニアが出演され、
ご自身が製作されたという 黒くて望遠レンズのような形の
摩訶不思議なウダーという楽器を ちょこんと膝にのせ(長さ25cm位に見えました)
「戦場のメリークリスマス」と、となりのトトロの「さんぽ」を演奏されました。
豊かで温かみのある素晴らしい音霊の響きに
すご~く、ココロ揺さぶられ 大変感動しました。
今日のこの感動を残したくて 備忘録としてupしました。
今後、注目されること間違いなしの素晴らしい楽器です
宇田さんの豊かな感性と才能脱帽しました
益々のご活躍そっとお祈り致します